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おおきいツリー ちいさいツリー」 みんなの声

おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵:ロバート・バリー
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年10月
ISBN:9784477011417
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,733
みんなの声 総数 104
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104件見つかりました

  • 少し気になる部分も

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    ずーっと気になっていたこの絵本。ようやく読みました!

    ストーリーは知っていたので、驚きというのはさほどなかったのですが、結構長く続いていくのがちょっとビックリだったかな。

    先をちょん切られたツリーも必要とされ、それぞれの場所のクリスマスに華を添えるのですが・・・
    絵の大きさ比率が少し正しくない気がしたのが気になりました。
    はじめにお屋敷で切られた先っぽが、人の大きさから想像しても1m程度でしょうか。

    それが次に、小間使いのアデレートによって切られたのも30cmくらいと見積もっても・・・
    なんだか、その後あまりに長く続いていくお話にちょっと無理を感じました。

    堅苦しい考えかもしれませんが、実寸で考えて、そこまでこだわってほしかったなぁ。
    期待が大きかっただけに、気になりましたね。
    4歳と2歳の子供はもちろん、気にも止めていない感じでしたが。

    ストーリー自体はとてもいいと思いましたよ☆

    投稿日:2010/12/10

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  • みんなで素敵なクリスマス。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    ウィロビーさんのお屋敷に、
    見たこともないような大きなツリーが届きました。
    ところが、飾ってみると、
    ツリーの先が、天井につっかえて、弓なりに曲がってしまいました。
    早速、執事を呼び、ツリーの先をちょんぎりました。

    ちょんぎられたツリーは、次々に動物達の元に渡っていきます。
    そして、みんなに喜ばれていきます。
    それは、幸せのおすそ分けのよう。

    最初は、ちょんぎられた先が捨てられて、悲しくなりましたが、
    めぐりめぐって、それぞれがみな、
    素敵なクリスマスを迎えることが出来たのです。
    なんて、幸せなことでしょう。
    クリスマスの夜くらい、世界中の人みな、
    幸せでいてほしいですよね。

    一本の大きなツリーから始まったこのおはなしは、
    心あたたまる最高のクリスマスプレゼントになります。

    丁度、2年前にこのおはなしを知り、
    私が大好きになった絵本です。

    是非、クリスマスの夜、お膝の上で読んであげてください。

    投稿日:2009/12/05

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    1
  • みんな幸せだね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    ウィロビーさんのお屋敷に届いた大きなツリーは、先っちょが弓なりに曲がってしまうので、ちょん切られてしまいます。
    拾われては、ちょん切られの繰り返しですが、拾った人(動物)達はみんな幸せそう。
    クリスマス・ツリーをめぐる、ほのぼのとしたお話です。
    娘は、「あ、ちょん切られちゃう!また、切られちゃう!またまたっ!!」と楽しそう。
    最後にツリーを手にしたねずみさんのお家が、どこにあるのか気が付いて喜んでもいました。

    投稿日:2009/01/05

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    1
  • 素敵な一冊☆

    少し長めの文章ですが、クリスマス前にゆっくりと読みたくなる素敵な一冊です。イラストもオシャレでクリスマスをみんなで楽しむ様子が静かに伝わってきます。文章もイラストも雰囲気も全てとても気に入っています。

    投稿日:2022/12/23

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  • 1本のツリーから広がる幸せ

    ウィロビーさんのお屋敷に届けられた大きな大きなクリスマスツリー。
    大広間に飾りますが、先っぽが天井につっかえて曲がってしまうので、ツリーの先をちょんぎることにしました。
    そのツリーの先は、お屋敷のこまづかいのアデレードさんの元へ。
    でも、ここでもやはり先がつっかえてしまい、先をちょんぎります。
    それからは、誰かの手にわたっては先っぽをちょんぎっての繰り返し。
    1本のツリーが、いくつもの家族を幸せにしていく様子に心温まりました。

    投稿日:2020/11/09

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  • クリスマスらしいお話。

    飾るスペースに比して、少し大きいツリーの先端を切るとそれが他の人に渡って…
    という、よくありそうなお話でした。

    「ある人が捨てたもの」が他者にとっては「good luck」になるというあたりがクリスマスらしいのでしょうか。

    私としては、「次の人へ」というやりとりの回数が少し多すぎて冗長に感じました。
    でも、娘はおとなしく聞いていたのでそうでもないのかもしれません。

    題材も含めて、クリスマスらしいお話だと思いました。

    投稿日:2019/12/11

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  • 幸せの無限ループ

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    クリスマスの心あったまる絵本です。なかなか読む機会がなかったのですが、息子のすすめで読みました。読んでみて、これは、幸せの無限ループだなぁと思いました。
    また、我が家だけかもしれませんが、我が家にツリーは無いので、クリスマスのお祝いはツリー無しでやります。違和感もありませんでした。
    外国のクリスマスの絵本には、象徴的にツリーが出てくるし、この絵本で、よりクリスマスツリーへの想いを強く感じました。
    本来クリスマスのお祝いはどういうものかを考えさせられました。

    投稿日:2019/01/15

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  • 分かち合う幸せ

    60年代に出版されたアメリカの絵本。お金持ちのウィロビーさんのお宅に、山からクリスマス用に切り出されたツリーが運ばれた。実に立派で、表紙の絵から見ると、3階建ての建物にようやく収まる大きさ。そんなものを購入できるウィロビーさんとは、是非ともお近づきになりたい!しかし、さすがに大きすぎて天井に先っぽがつかえてしまう。仕方がないので先を切って捨て、ようやく安心して飾りつけができた。その先っぽは小間使いへ、その先っぽは庭師へ、その先っぽはくまへ、その先っぽは…どういうわけか、もらう人は全員、「先端がつかえる」という…呪いでもかかっているのか、冗談みたいな話。この繰り返しが楽しい。どんどん小さくなるのに、それでも「余る」のよ。全員が同じように、先端を捨てちゃう。元の方を切ろうとした場合もあったけど、結局先端を切る!最後にはネズミの一家に行き、ようやくちょうどよいサイズで落ち着く。
    余ったものを誰かにあげようとした人は一人もいなかったけど、結局全員が大満足で、幸せなクリスマスを迎えられるという、なんとも微笑ましい展開。心が豊かに、温かくなる素敵な絵本です。

    投稿日:2018/12/29

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  • 素敵なクリスマスツリー!!

    きこりさん?がモミの木を切って
    「倒れるぞ〜」ってにこやかに叫んでいるようでう

    運ばれていくところの絵

    ウィロビーさんのお屋敷に届けられたのは
    大きなクリスマスツリー
    大きなお屋敷ですが
    で天井で先っぽが曲がっちゃう・・・

    で、切っちゃう!!

    切ったものを、あげちゃう!!

    から始まり
    次々にその繰り返しが起こります

    なんて、楽しいんでしょ

    で、途中からは「あげる」のではなく
    棄ててるし!
    それでも、たまたま?のご縁?があって

    それぞれの家族があって
    生活の様子があって
    それぞれのクリスマスがあるんだなぁ〜
    と、感心してしまいます

    そして、最後!!
    まさか、ここ!?

    チーズのお星様も素敵ですね

    クリスマス近くに
    楽しみたい1冊が増えました!!

    ん?
    1963年?初版なんでしょうか!?
    日本に来たのは、2000年???
    素敵な絵本です!!

    投稿日:2018/01/01

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  • 30年経ってもおぼえていました!

    子ども時代は海外にいた私にとって絵本はすべて洋書でした。今になって思えば名作絵本の数々を手にとっていましたが、そのなかでもこの絵本は独特なタッチの絵と面白いストーリーの展開にすっかり魅了され字もまだ覚えないうちに夢中になってページをめくっていたのを憶えています。
    あれから30年。家庭を持ち家にクリスマスツリーを飾ろうと思ったとき、花屋でモミの木の枝が売られているのを見かけました。「枝の先っぽでも、ちゃんとツリーの形。このままツリーになるかも」迷わず買い求め家に飾りました。
    わが家にぴったりサイズのミニツリー。まるであの絵本そのまま!ええっと、題名は・・・?題名を思い出す前に、ねずみがにっこり笑顔になっている様子が真っ先に目に浮かんできました。子どもながらに1本のツリーを通して皆が笑顔でクリスマスを迎えたことにほっとしたのでしょう。長い間思い出すことのなかった記憶。モミの木の枝を見て思い出しました。
    子ども時代に読む絵本がどれほどの力を持っているか、おおらかでのびのびとした絵本の世界に身を預けているうちに絵本が育んでくれたものの大きさを改めて気付かせてくれた一冊です。

    投稿日:2017/12/13

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