アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵の試し読みができます!
作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ 編: 徳間書店児童書編集部  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

ミサコの被爆ピアノ」 みんなの声

ミサコの被爆ピアノ 作:松谷 みよ子
絵:木内 達朗
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,143+税
発行日:2007年07月
ISBN:9784062141345
評価スコア 4
評価ランキング 23,331
みんなの声 総数 1
「ミサコの被爆ピアノ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ピアノが語るあの日

    この絵本の主役はピアノです。
    広島の原爆を体験したピアノ。
    爆心地から1.8kmという場所で被爆し、幸運にも壊れなかったピアノ。
    そして持ち主はミサコさん(仮名)。
    イギリス製のバイクを乗り回していたお父さんが、バイクを売り払って購入したピアノ。
    家が一軒買えるほどの高価な特性のピアノだそうですから、とても裕福な家庭でした。
    音楽を楽しむ家族でしたが、小学校4年のとき、戦争はミサコさんにも訪れました。
    8月6日、あの日17歳のミサコさんは工場で働いていて助かった一人。
    悲惨な広島の光景と終戦。
    ガラスの破片が突き刺さりながら無事だったピアノ。
    廃墟の広島で弾いたトセリのセレナーデは鎮魂であり、戦争が終わった安息でもあったのですが、人々から非難を浴び、石を投げ込まれたそうです。
    それが終戦でした。

    それから長い年月を経ても、ミサコさんのそばにあったピアノですが、ある調律師の力で再び音色を奏でる日が来ました。
    そのピアノがあちらこちらの会場でコンサートを開くようになりました。
    原爆を体験したピアノが奏でるのは平和への願いでしょうか。
    CDにもなっているようです。
    絵本の中からその音色が聞こえてくるようです。

    木内達朗さんの絵が重厚で素晴らしいです。
    絵の中のピアノに語らせていますし、人をほとんど登場させない絵でありながら、人々の姿を想像させられる描き方。
    風景の一部を切り取った構図で、とてもスケールの大きさと深みを作っています。

    掲載日:2010/12/20

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • パンダ銭湯
    パンダ銭湯
    作・絵:ツペラ ツペラ(tupera tupera) 出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
    いま、明かされるパンダのひみつ。


「パンダのポンポン」シリーズ 野中柊さんインタビュー

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット