まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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10件見つかりました
とっても素敵な絵本だと思います。 雪の降る静かな夜に、お部屋でゆったりと読みたくなる。 大人の絵本としても良いんじゃないかな。 白猫といると冷たいだけの雪が、お花だったり お団子だったりに見えてくる不思議な体験。 嫌なことも気持ちひとつで見え方が変わってくることを 教えてくれた白猫に黒猫くんは恋したんじゃないかな〜 なんて勝手に心ときめいた私です(笑) 子供のころはあんなに待ち遠しかった雪の日が、 面倒で憂うつになったのはいつからだろう。 雪の日をもう一度楽しもうと思った絵本でした。
投稿日:2013/01/24
寒〜い冬の時期にオススメする絵本。 雪の降る町をのらねこがとぼとぼ歩いていると、しろいねこと出会います…。 雪をテーマにした作品。 ねことねこが、降り続く雪を色々な視点で楽しみます。 話の内容はロマンチックに感じました。 終始癒されました。 最後はしろいねこちゃんの優しさにグッときました。
投稿日:2013/01/02
お団子の雪がとてもファンタジックで、何だか夢があってとてもとても素敵です。白猫と黒猫の恋の予感も春の訪れを感じさせてくれて勇気、希望をもらいました。雪って見た目はいいなあって思うのですが、雪の溶けた後の雪道がいやだなあって思うのですが、絵本の雪の世界は夢をみさせてくれて和みました。
投稿日:2012/12/24
寒い冬にぴったりな絵本です。雪がしんしんと降っている絵が背景の青色に映えてとてもきれいです。 雪のつぶが、お団子にみえたり、お魚にみえたりします。寒くて雪はそろそろうんざりな季節ですが、こういう本を読むと創造力が豊かになっていいです。
投稿日:2012/02/10
黒猫と白猫のお話。猫好きの4歳の娘に読みました。 夜の空に、白い雪が降り続けている絵がとても綺麗です。 降ってくる雪の形が雪だるまに見えたり、お花に見えたり・・・。 食いしん坊の娘は雪がお団子に見えてくる場面で喜んでいました^^ 最初は雪を嫌がっていた黒猫ちゃんもの気持ちも、白猫ちゃんと出会い、だんだんと軽くなっていきます。 最後には一緒におうちの中に入れてもらって、よかったよかった! 黒猫ちゃんもお友達が出来て、ほんと「すてきなよる」だったでしょうね♪ 娘も笑顔で聞いていてくれました。 雪の季節にぴったり、心がほんわかする絵本でした。
投稿日:2010/02/03
ロマンティックでファンタスティックな雪の夜を、お子さんと楽しめる一冊だと思います。 真っ黒な野良ねこが、雪の夜お腹を空かして寝る場所を探しいました。 そこで、出会ったのが、「こんやは すてきな ゆきの よる」とつぶやきうっとり空を見上げる白ねこ。 野良ねこが、「どうして すてきなの?」とたずねると…。 白ねこの言葉に空を見上げると、雪がひとひらひとひら綺麗なものや可愛いものに見えてくる各ページが綺麗です。 この雪は、静かにゆっくりゆっくり落ちてくる優しい降り方をしていて、こんな気分の日にピッタリです。 白いねこと白い花のページには、恋の予感を感じちゃいます。 ラストの、野良ねこの一言が効いています。 春も近いかも。
投稿日:2010/01/27
表紙にひかれて買ったんですが この本を読むとなんだか気持ちがふんわかします。 雪は寒くて冷たいだけじゃなく 素敵だよね〜。と子供達と話ながら読みます。 くろねこちゃんもしろねこちゃんと出会い ただの雪が色々なものに見えてうれしくなっちゃいます。 最後、くろねこちゃんも一緒におうちに入れてもらって 良かったねぇ。と幸せになる本です。
投稿日:2007/08/31
この絵本は私が絵本にはまるキッカケになった思い出のファースト絵本です(^^)その頃はまだ絵本に興味がなく、クリスマスくらい毎年絵本でも買い足していくか・・・って軽い気持ちで本屋の店頭にあったものを手にしたんです。 ところが、この絵本がよかった!子どもの頃、雪って空から降ってくるのを上むいて眺めてるだけでも楽しかったけど、この絵本はそれをさらに夢膨らませて、雪がお花になったり、おだんごになったりしちゃう。とっても楽しくなる絵本です。冬の季節にピッタリの、わくわくする絵本です。
投稿日:2006/06/08
空から降る雪。 ぶるぶる冷たいだけの嫌な物。そんな風に思っていたクロネコちゃん。 その雪が シロネコちゃんや、男の子や、わんちゃんの言葉で ちょうちょに見えたり、雪だるまに見えたり、おだんごに見えたり・・。 シロネコちゃんと一緒に歩いていたら シロネコちゃんの周りに降る雪が白い花にみえてきて・・。 恋しちゃったのかな? 見方・考え方一つで明るい未来と出会えるのかもしれない。 そんな期待をもてるような可愛らしい素敵な絵本でした。
投稿日:2003/11/18
本屋さんではじめてこの本と出会った時、その時は「ん」と思って帰りました.その日の夜布団に入ってから気になって「田舎町のこと誰かに買われてしまったら、後が無い!」と思って次の日慌てて本屋さんに走り「ホッ」として抱えて帰って来た事を思い出します.猫も犬も好き、だけど猫は飼った事無いのです. のらねこを見るたび辛い思いをしている大人も、子供も多いはず。この本は最後にあたたかい家の中に入れてもらえるのです。あーよかったねのらちゃん、家に入れてもらえたんだね本当によかったね。住む家の無いのらねこに、雪を楽しむ余裕など無いのです.寒いし、お腹は空くし。こんやはいやなゆきのよる。本当にそうですよね・・・・。 むかし、ぼたん雪が降る穏かな雪の夜街頭の下に立ち、何十分も見上げていたことを、そして暗い雪の落ちてくる空にすい込まれて行く様な不思議な世界に浸った事をおもいだしました。ゆきがきれいで、神秘的で・・・。でも・・・でも・・・くし団子や、おさかな、おはなやちょうちょ、そして雪だるまに見えるとは、ん−絵本ってやっぱりすごいと思う.しずかに雪の降る日、ねー今、空から何がふって来るとうれしい?子供とお話すると、えーとね、めを2‐3回くるくるまわして考えますよ。何と言っても夢が降ってくるのですから。絵本を読んだ人は、子供の心にちょっぴり触れる事が出来ちゃうよ、きっと。そして子供と暖かい家の中に居れるしあわせをそっと教えてくれます。
投稿日:2003/01/20
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