おりがみだいすき おってあそぼ!アンパンマン おりがみだいすき おってあそぼ!アンパンマン
原作: やなせ たかし 折り図・指導: 藤本 祐子 作画: やなせスタジオ  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
おじいちゃんもおばあちゃんもみんなでおってあそぼ!

空の飛びかた」 みんなの声

空の飛びかた 作・絵:ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳:関口 裕昭
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2009年04月
ISBN:9784895726887
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 12
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  • ペンギンが空を飛べるなんて有り得ない…、と思ってしまったら、この本は味わえないと思います。
    空を飛ぼうとするペンギンのひたむきさと、それを叶えようとする男の、陳腐なまでの努力dは、笑いの域を超えています。
    デッサン調に描かれた作品は、何か大きな可能性を伝えようとしているのです。
    なんだか自分も飛べるかもしれないと思えてきました。

    掲載日:2015/05/17

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  • センスあるユーモアとデッサン

    同じ作者さんの作品『リストお月さま』や『リスとはじめての雪』を見て感激したので、他の絵本も読みたいと思って探しました。この絵本がデビュー作とのことです。
    表紙の男の人が散歩の途中に出会ったペンギンは、空から落ちたのだと言い張ります。そして飛ぶための訓練と努力が始まり・・・ペンギンの思い込みに、真剣に付き合って取り組んであげるところが素敵です。
    思わずくすっとしてしまうセンスのあるユーモアと、丁寧に描かれたデッサンに、うなってしまいました。大人向けの絵本かなと思います。

    掲載日:2014/03/19

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  • ありそうでない非現実的な日常

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    空を飛べると思い込んでいるペンギンと、ペンギンは飛べないということを知りながらもペンギンに力を貸す男のお話。

    鉛筆画というシンプルさと、ところどころに散りばめられた色…とても印象的で美しい絵です。
    ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんの鉛筆画も素敵なのですが、関口裕昭さんの訳もとても素晴らしいと思いました。お話の雰囲気を壊すことなく、むしろその世界観を広げているような気がしました。

    信じること、努力すること、失敗を恐れないこと。
    このお話の意図するところは、この辺りにあるのかもしれません。
    だけど、私は単純に、このありそうでない非現実的な日常がとても楽しく感じました。
    図書館で借りてきて読みましたが、購入しようと思います。

    掲載日:2012/08/24

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  • おじさんの「私」とペンギンが出会い、私がペンギンを拾って空を飛ぶ特訓をする話。絵はフルカラーじゃないし、おじさんが主人公だしで、子供向けっぽくなかったのですが、訳がすごく良い。「あえなく墜落」とか「やつは〜〜〜だ」みたいな、言葉の使い方がすごくよくて、いかにもオタクみたいな感じがハマりました。最後、とうとうペンギンが空を飛んでしまいます。すごく好き!大人だけの家庭にあってもいいかもと思いますよ。

    掲載日:2012/06/26

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  • もういちど、信じてみよう

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    表紙のさえない猫背の中年男性とペンギンの出会いのシーンが印象的。
    ペンギンが出会ったのは夢見る少年ではなく、
    夢をあきらめているような中年男性なのです。

    飛べないことぐらい知っているけれど、きっと飛べると信じ、
    飛んでみたものの不安になったとたん、あえなく墜落したペンギン。
    散歩の途中に出くわした男性は、ペンギンをみかねて一緒に暮らし始めます。

    空の飛びかたの研究と試行錯誤の日々には、クスクス笑いが止まりません。
    「航空力学」「耐久能力」など難しい単語を使って淡々と語られる文章と、
    ちょっとずれた取り組みが分かる絵のギャップがたまらなくおかしい。
    ドラム洗濯機はだめでしょう!
    専門書の選択、間違ってるでしょう!
    また、絵からは男性とペンギンの友情が深まっていく様子が伝わってきて、暖かな気持ちになります。
    体操の絵の楽しげなこと。
    突飛な設定なのに、妙な現実味を感じさせてくれるのは、
    鉛筆画に少し色を挿しただけながら、写実的なデッサンの力でしょうか。

    ラストに訪れる、男性とペンギンの別れのシーンがとても素敵。
    広い広い空を見上げる男性の背中は
    一抹の寂しさを漂わせつつ、なんだか誇らしげ。
    素っ気ないようなペンギンへの最後の賛辞もいいのです。
    男性も何か、自分の世界で、自分なりにもういちどやってみよう、という心境になったのではないでしょうか。
    希望の物語だと、私は思うのです。

    残念ながら、子ども達には、絵が地味で、言葉も硬く、パロディーも知識がない為、少々難しかったようでした。
    いくつかの夢と挫折を経験した大人の方にこそおすすめの絵本です。

    掲載日:2011/09/11

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  • 大人のための哲学的なユーモア絵本

     大人のための哲学的なユーモア絵本、なんていう印象を持ちました。
     メッシェンモーザーさんの作品は、『リスとお月さま』で夢中にさせられましたので、こちらのデビュー作品も読んでみました。
     
     一羽のペンギンが空から落ちてきた。
     ペンギンが飛べないことは、このペンギンも解っていたが、『一羽の鳥になりきってやれば飛べる』と思い込んで飛んだ。
     飛んでいる途中、ほかの鳥たちに出くわした。
     すると、『自分はやっぱり飛ぶようにはできていない』という思いが頭をもたげた。
     そして、あえなく墜落。

     ここまで読んで、自分にも思い当たるような事が、かつてあったような気がします。
     一人夢中で何かになりきっているのだけれど、冷静に周囲を見回すと、とても自分が無能のように思われて落ち込んでしまうような事。
     “友がみなわれよりえらく見ゆる日よ ・・・”の啄木の短歌ではではありませんが、とっても共感できました。

     さてここからが、メッシェンモーザーさんの絵で訴えるユーモアシーンの数々。
     このペンギンを引き取った主人公の男の人とペンギンの、飛行研究が始まります。
     航空力学テスト・耐久能力テスト・専門書を読破etcどのページでも大人気なく大笑い!

     ラストの解釈として、このペンギンの試行錯誤の後の自信と、仲間集団の思いがけない雄姿に勇気付けられ、ハッピーエンドとなっているのかなと思いました。
     皆さんは、このラストをなんと解釈しますか?

    掲載日:2010/10/11

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  • 前向きになれます

    • 桜子さん
    • 50代
    • その他の方
    • 大阪府

    中年っぽいおじさんとペンギンの組み合わせだから
    この本の面白さがあるのでしょうか。

    そっけないくらいの文章。
    雑な感じなのに、多弁な絵。
    あっさりしてるのに、深い愛情。

    二人とも、飛べないとわかっていて、知っていて
    それでも、飛ぼうとします。それも、
    「航空力学」だの「耐久能力」だの「専門書」だの。
    なのに、なんで、スーパーマン?(笑)
    「設計図」まで作って、その飛び方?(笑)

    と、散々笑わせておいて、最後がいいです。
    とても、いいです。

    掲載日:2010/05/24

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  • デッサン力に驚き!!

    ちびっ子にも楽しめる絵本ですが、
    大人にお薦めしたい一冊です。
    えんぴつだけで描かれた世界には、ところどころ色が付けられているのですが
    濃淡だけでもその世界に「色」が見えてくるのです。
    もちろん、ストーリーも人間とペンギンの不思議な出会い、そして可能性への努力。

    絵だけの絵本もたくさん出ていますが、是非おススメの一冊です。

    掲載日:2010/02/11

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  • 大切なのは信じる心・・?

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    お友達に紹介されて読んでみました。
    タイトルや表紙の雰囲気から
    マジメな絵本なのかなぁっと思っていたのですが
    意外や意外、とってもユニークで
    思わずクスクスと笑ってしまう場面がいくつもありました。

    散歩の途中で偶然出会った1羽のペンギン。
    男性とペンギンが空を飛ぶまでの流れを
    ユーモラスに描いた絵本です。

    絵のことはよくわからないんですけど、
    こういう鉛筆で描かれた絵本って珍しいなぁって思いました。
    ところどころに色がついているものの
    殆どは白と黒の絵。
    そこに何ともいえない味を感じました。

    文章は短いのですが
    子どもには難しいなぁっと思います。

    目標に向かって試行錯誤をするのは誰しも経験すること、
    その過程の中で、一番目標に近づけることのできる
    画期的なものっていうのが「自信」なのかな。

    思い込みだろうと何だろうと
    信じて行動してみることが大切なんだ、
    最初からペンギンは飛べないと決めてかかるんじゃなく
    色々な方法を試してみる、
    動くこと、そして自信を身につけること、
    それが目標を達成する上で大切なことなんだ!
    なんてことを思いました。

    「空の飛びかた」というタイトルだけだけど
    実はとても深いお話なんだと思いましたし
    その絵一つ一つをとっても
    味わい深いなぁって思いました。

    やっぱり子ども向けじゃないかもしれません。

    掲載日:2009/10/24

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  • 気持ちを充電すればきっとまた飛べる。

    • 西の魔女さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    図書館の新刊コーナーにありました。
    真っ白な背景に 鉛筆だけで描かれた表紙から
    ガブリエル・バンサン氏の絵本のように思いましたが違いました。

    哲学的な内容で
    どちらかといえば大人向きの絵本のように思われます。

    自信を失い舞い降りてきたペンギンが
    もう一度
    仲間の居る夢のステージへと戻っていくまでが描かれています。

    元気の素は 寝ることや食べることだと感じたり
    もし自分の子どもが落ち込んでいる時には
    こんな寄り添い方、関わり方もあるんだなと思いました。
    私は子ども達がいつでも羽を休ませることが出来る
    心のよりどころでありたいものだとも思いました。

    掲載日:2009/09/09

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