「紙芝居 おまんじゅうのすきなとのさま」 みんなの声

おまんじゅうが好きなお殿さまの無理難題に困っているとき、助けてくれた「てんぐ」は、何の見返りもなくまんじゅう屋を助けるんですよ。黙読した時はそこが気になったんですが、音読して練習してみたら、特に気になりませんでした。
それより、後半のお殿さまとまんじゅう屋のやり取りがとても楽しいです。
最後にまんじゅうが爆発して飛ばされていくお殿さまが何ともいえず情けない顔で、笑えます。
お話になれている4，5歳くらいから小学校中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか？

小学校のイベントの前座で読みました。
低学年から高学年まで楽しめる内容だと思って、この紙芝居を選びました。
話も絵もわかりやすく、だいたい６分前後で読めます。
途中で結末を予想している子もいましたが、おおむね、みんなに楽しんでもらえたようです。

どんどん大きくなっていくお饅頭の上で有頂天になっているお殿様の、我に返った姿とお堀に落っこちた姿の落差がとてもユーモラスで印象的です。
話としては他愛ない気もしますが、ゆるーい気持ちで楽しめる紙芝居です。

どこにでもいるわがままなお殿様のお話です。

まんじゅうが大好きで空き過ぎて感覚が

若干おかしくなっているくらいです。

大きい、とにかく大きいまんじゅうが食べたいと言い出します。

このお話を盛り立てる道具として

てんぐからもらったうちわが大活躍します。

どう話が展開するかは子供でもわかるような

単純なお話です。

おもしろいです。