雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 雨ニモマケズの試し読みができます!
作: 宮沢 賢治 絵: 柚木 沙弥郎  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
闘病生活のさなかに賢治が書きとめられたその言葉は、 作品として書かれたものではなく、 賢治の「祈り」そのものだった・・・・・・。
りひまるさん 40代・ママ

たくさんの人に
宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」こういっ…

ペンキや」 みんなの声

ペンキや 作:梨木 香歩
絵:出久根 育
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2002年
ISBN:9784652040225
評価スコア 4.45
評価ランキング 7,851
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  • ユトリロの白

    淡々としたお話だけど、とても深みのあるお話です。
    人の心を色にする、その人に合った色を作る。
    ペンキやにとって、色って微妙に違っていること、その色を作ることがとても大変でもあり、やりがいのあることなのです。
    芸術家ではなくて職人。
    ペンキやの一生と、ペンキやの魂が凝縮されています。
    そして、何よりスゴイのは絵。
    この話の命は色の微妙な表現です。
    ここで絵を描くことは、自分を試されることかも知れません。
    ユトリロの白、元気の出るレモンイエロー、思い出が滲むような水色…。
    絵を描いた出久根さんは、主人公のしんやになりきって描いたのでしょうか?
    この絵本が私の気持ちを吸い取ってくれるよう。
    心がしんとおさまっていきます。

    掲載日:2009/07/26

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  • 不世出のペンキや

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    今までペンキ屋さんと接することもなかったのですが、この絵本を読んで思ったのは、ただペンキを塗るだけの仕事ではないのかも・・・ということでした。

    同じくペンキ屋だった父。
    その父と運命までも不思議と繰り返されていく展開に、引き込まれていきました。

    言われたことをそのままやって怒られていた時。
    言われたことと違うことをやって喜ばれた時。
    その違いはどこにあったのでしょうか。

    大切なのは相手の心を読むこと。
    その不思議な力が、彼を不世出のペンキ屋にしたのだと思いました。

    掲載日:2009/06/10

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  • 大人向けのすてきな絵本

    梨木香歩さんのファンである自分のために読みました。

    たくさんの、静かな愛が染み出てくるような絵本です。
    しんやのお母さんのお父さんへの愛、しんやの仕事への愛
    しんやの奥さんからしんやへの愛。

    しんやはなんてたくさんの愛につつまれた人生だったんでしょう。
    そして仕事を通して、お客さんへもその愛は伝わっていきました。

    読むと心がしんと穏やかになる絵本です。

    掲載日:2017/07/21

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  • ユトリロの白

    出久根さんの絵の雰囲気が「絵」というより「ペンキ」といった
    感じで、ぴったりでした。そうして梨木さんの紡ぐ物語も、異国情緒が
    漂っていて、大人っぽくて・・物語の長さでいったら子どもでも読むこと
    ができそうですが、大人向けなのかなあと思いました。
    公園のベンチとか滑り台など、ペンキで塗られたものに、これからは
    つい目がいってしまいそうです。
    それから、ユトリロの白!全く絵の知識がないので、そういう表現が
    あることさえ知らなかったのですが、ぜひみてみたいです。

    掲載日:2011/11/25

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  • 誠実に、成し遂げるということ。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    特別大きな事を成し遂げたわけでもない、
    ペンキやさんのお話しです。
    自分のすべきこと、できることを、ただただ・・誠実に。

    しかし、彼の父親は「ふせいしゅつ」のペンキやでした。
    そして彼もまた「ふせいしゅつ」のペンキやなのです。

    梨木香歩さんは、不世出の作家だと思います。
    出久根育さんの絵も、素晴らしい。

    掲載日:2009/04/27

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  • 職人芸というより、芸術

    不世出のぺんきやと言われたしんやのお父さん。

    しんやは見習いで注文どおりの色を出すことがなかなか出来ません。

    幻想的な絵とお話に引き込まれました。

    ペンキ塗りといっても、職人芸というより、芸術に近いような感じを受けました。「ユトリロのしろ」という言葉が出てくるからでしょうか?

    掲載日:2008/12/24

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  • 私にはどんな色が・・・

    静かな時間が流る、印象的な挿絵の色彩と
    不思議な感じを受ける静けさが、絶妙にマッチした一冊です。
    年を追うごとに味わう切なさ、喜びや悲しみ。
    いろんな思いを持って、人はそれぞれの色を重ねていくのでしょう。
    全体の描写はとても淡々としているけれど、
    人生によく似ていて、ついつい引き込まれてしまうのです
    不思議な感じを受けました。

    このお話しの中では「ユトリロの白」で人生の様々な色を
    表してますが、いまの私はどんな色をしてるのだろう?
    更に、5年後・10年後と時を重ねると
    私はどんな色をしてるのだろう?と、その時その時で
    しんやに描いて欲しいな。とも思いました。
    人生の深いところに入り込むお話しで、
    人生一つの職を全うするすごさも感じました。

    掲載日:2008/10/17

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  • 凄腕のプロフェッショナル

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    どちらかというと大人向けの絵本のような気がします。

    最近の(と言ってしまう時点でおばさん化している自分が悲しいですが)学生さんを見ていると、自分の子どもも含めて、やればできることに全力でつくそうとしないんですよね〜。
    なぜでしょう?力いっぱいやり遂げた爽快感は何とも言えないのに、決められた最低ラインをクリアーするだけでいい。それ以上熱くなるのはごめん。って、感じの子が多くなってきたなぁ。と感じる今日この頃。
    もう少し自分の好きなことや、しなければならない事に向かって、全力で頑張ってみてよ。というエールを込めて、出来たら学生さんたち(特に中高生)に読んでもらいたいです。

    この本を手にしたのは、最近お気に入りの出久根育さんがイラストを描いていたから。タッチとか、色合いとか、絵本の雰囲気をより広げてくれる絵描きさんだと思います。

    「ペンキや」という職業が、果たしてどれだけプロふぇっしゃなるになれる仕事かどうかは、よく分かりませんが、主人公のしんやとしんやのお父さんが、凄腕の持ち主であったということはよく伝わってきました。
    哀愁があって、ゆっくりかみしめて読みたい1冊です。

    掲載日:2008/07/16

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  • 絵と文のドレミファ

    薄くて手のひらサイズなので、通勤時間に読みました!内容もいいし、絵を描いている出久根育さんの色使いが素敵でした*ぜひぜひおすすめしたい一冊です。

    掲載日:2007/06/18

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  • お話はすき

    • コラショさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    小さい頃に亡くなった,お父さんと同じペンキやになるしんや。
    お父さんは,なぜお母さんとしんやをおいてフランスに行ってしまったの?
    なぜそんなお父さんと同じペンキやにしんやはなったの?
    あの女の人は誰?

    しんやは,ペンキやになってお客さんをちょっと幸せにしてくれます。
    私もちょっとあったかく,でもせつなくなりました。
    (絵はちょっと苦手です。)

    掲載日:2003/02/04

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