ねずみくんのクリスマス ねずみくんのクリスマス
作: なかえ よしを 絵: 上野 紀子  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
小さなクリスマスツリーをわらわれたねみちゃん。でも、ねみちゃんのツリーは、本当は大きなあるもののかざりだったのです。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

みんながねみちゃんに贈ったツリー
ちいさいのから、大きいものまで、クリス…

カラフル」 みんなの声

カラフル 作:森 絵都
本体価格:\1,500+税
発行日:1998年07月
ISBN:9784652071632
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 9
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  • 自分を見つめ直す

    児童文学といって良いのかどうか判らないのですが、絵本ナビで森絵都さんの作品と知り合って手に取った一冊。
    中高生に薦めたい一冊には間違いありません。

    死んだ中三の小林真の体に入り込んだ、同じく選ばれた死者の魂としての僕。
    真が何故死んだのか、真はどういう人間だったのか、第三者としての僕はそれを探りながら、自分としてどのような生き方をしたいのか、どのように考えれば良いのかを、自分に問いかけ、行動していきます。

    すると、いろいろなものが見えてくる。
    真は死ななくて良かったのではないかと思えてくる。
    生き返ったら、こんな生き方をすれば良いのにと思えてくる。
    実は自分が小林真の魂だったというのは話し過ぎかもしれませんが、この小説に描かれている自己回帰は、中高生が自分を見直すためにもとても良い本だと思うのであえて公開。

    この本を読んで、自分を見直すきっかけになったら、自殺を思いとどまっることができたら、森絵都さんのいう『ぼくだけのこと』の思想が幼児からヤングアダルトまでに拡がるのではないかと思いました。

    死を題材にしていながら、軽妙なストーリー展開と、生きること、自分を認めることへの強いメッセージ性は素晴らしいと思います。

    掲載日:2010/08/23

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    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    何らかの罪を犯し亡くなり、輪廻転生の輪から外された「ぼく」。
    抽選に当たって「再挑戦」を別人の人生をやることになります。
    別人になっていると思うとたしかに自分のものではないという思いで普段とらない行動がとれそうな気がします。
    死ぬ前の記憶を失っている「ぼく」ですが、正体は分かりやすかったと思います。

    掲載日:2014/12/18

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  • 思春期におすすめ

    スル〜ッと読めました。最初にホームステイを始めた時点で、謎ときもラストもわかってしまいました。わざとなのか、10代が読むと見えないのかはわかりませんが、自殺を考える人が読むには訴え所がある作品かな。
    途中で読むのをやめようかと思うぐらい、主人公が真っ直ぐ純粋。

    自殺をした後という設定で見えてくる一人一人の思い。その人が本当に考えていることというのは、その人との関係を結んで語り合わない限りわかりません。
    大人の世界だと、語ってもらってもわかりません(笑)
    自分の視点だけで、何も問いかけることなく勝手に思い込んで死を選ぶ。それがどんなに早まったことかを丁寧に一冊かけて説いていきます。

    周囲の人がどれほどあなたを大切にしてくれているか、あなたの働きかけ如何では幾通りにも反応があり関係は進んでいくんだよ。道はいくつもあり、開くことができるんだよ。死んでからじゃ遅いんだよ、と訴えかけてきます。
    秀逸だなと思ったのは、自殺の原因がいじめではないということ。いじめもあったけど、それだけじゃないのが真実に近いのではないでしょうか。

    掲載日:2014/11/27

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  • 必読本

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    かつて本屋さんにて、一気に立ち読みをした経験があります
    もう一度図書館で借りてじっくりと読みなおしてみました

    生き返った真が「ホームシティ」という感覚で、暮らしていく姿は、必ずしも軽快ですがすがしいものではありませんでした

    でも確実に何かが少しずつ変化をもたらしていくのです
    それは家族であったり、友人であったり、身近な真を取り巻く存在でした

    人間の本質は変わらないと晶子のことばで表現していますが、一歩下がって自分を眺めることで、良い点も悪い点も結局は自分を形成しているひとつ
    それを「色」で表現してなんとカラフルなことでしょう

    もちろん現実では天使が表れ「抽選にあたりました」
    なんてことは考えられない(あったらいいけど)

    だから今生きている「命」に絶対に意味があると、自分を外から見られるような、そんなゆとりを持たせる生き方を示唆していると感じます

    児童文学なんでしょうが、今の日本では必読本だと思います

    掲載日:2011/11/18

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  • 思春期に・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    学校行く前の息子が
    「これ読んだことある?
    課題でさ、友達から借りたんだけど
    明日返すから、それまで読めば
    すぐ読めるし」とのこと
    (借りたのは、文庫本でした)
    アニメや実写の映画版もあったとか
    児童文学で受賞も多い作者さんみたい

    テンポよく読め
    思わず笑っちゃう絡みとかで楽しいです
    「自分は変?」とか
    異性に対する思いと実態とか
    友達、いじめ、受験、家族とか、生と死とか・・・
    思春期にちょうどいいかも

    と、あれ\(◎o◎)/!
    武田美穂さんの絵ばっかり気になっていた
    「人気者」シリーズの作者さんではありませんか!?

    掲載日:2011/10/21

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  • 中高生にぜひ読んでもらいたい作品です。

    この作品は「視点を変えて世の中を見ることの大切さ」を
    伝えてくれています!

    すごく読みやすくて魅力的なストーリなので、
    「読書が苦手」と思っている子でも、1日で読めちゃいますよ♪

    掲載日:2011/09/26

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  • 親子で読んでほしい

    とても非現実的な導入ではありますが面白く仕上げてあったと思います。
    真と天使プラプラのやり取りはとても笑えるし、
    特にエンディングは爆笑でした。
    内容的には感動するお話なのに・・・
    プラプラのしゃべりのギャップがおすすめ!です。
    こんな風に書いてしまうとギャグ作品みたいに思えるかもしれないが内容としては重めです。
    魂が借り受けた身体の持ち主はいじめに遭い
    信頼していた人の裏切りが引き金になり自殺してしまったのだから。
    人間、色んな面を持ってるんだからそれを全部ひっくるめて自分なんだということを受け入れようよ・・・・っていうテーマに共感の嵐。
    なんとも言えず心が動きます。

    『この世があんまりカラフルだから、ぼくらはみんないつも迷ってる。
    どれがほんとの色だかわからなくて。
    どれが自分の色だかわからなくて。』        
     ***本文より抜粋***

    2年生の娘にはちょっと難しいかな。
    将来ぜひ親子で楽しみたい本です。

    掲載日:2011/02/01

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  • 生きるチカラ

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    森絵都の『カラフル』を
    絵本ナビで取り上げることについては、
    疑問があります。
    対象者が中高生のYAであることはあきらかだからです。
    この辺りの選択、切り分けは、
    運営者の方々にお任せしたいと思いますが、
    「絵本」という核は崩さない方が良いのではないかと思っています。

    『カラフル』は何度読んでも心をふるわされるお話です。
    現在、文春文庫からも発売され、また新たなファンを増やしています。
    自殺した少年が、天使の助けを得ながら、
    生きるチカラを獲得するというストーリーです。
    自殺、不倫、援助交際など少年を傷つける出来事が起こり、
    とても深刻な題材を扱っていますが、
    そこを天使との漫才のようなやり取りで、
    少年は乗り越えていきます。
    何度読んでも最後の場面になると、私はうれし泣きしてしまいます。
    中高生に是非読んで欲しい一冊です。

    掲載日:2009/06/12

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  • 希望

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「ラッキー・ソウル!」
    死んだはずの魂にそう呼びかけたのは天使。
    生まれ変わりの権利を得るため、その魂はまさに死を迎えた見ず知らずの少年の体へと戻されます。
    記憶をなくした魂が自分の過去の罪に気付くことができるかどうか。
    仮の体を使って挑戦するという何とも奇妙なお話です。

    のりうつった体の持ち主は、不幸な運命で自らの命を絶った少年。
    その少年に同情していた魂は、次第に周りの人々の本当の姿を見つけていきます。

    生きていく中で辛いこと苦しいことに直面するときは誰しもあるもの。
    そんなときに落ち着いて周りを見渡せは、助けになってくれる人がいるはず。
    そんな希望を与えてくれます。

    掲載日:2009/06/02

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