「かぜひいちゃったかな？」 みんなの声

こどものおねつは、とっても心配です。
この絵本のロザリーちゃんも、まだおむつをしている赤ちゃんですね。
電話で相談したり、ホームドクターが、症状に応じて
往診してくださるのは、とても有り難いです。
ぬいぐるみさんが横で、同じように色々している様子や
ロザリーちゃんの目がとてもかわいいのが印象的な絵本です。
巻末に、アドヴァイスも載っています。

絵もお話もわかりやすく、
女の子のしんどそうな表情、
治療中の顔、
元気になってきた顔、
子供が熱を出したとき、こんな感じだったなぁ。。と
思い出しました。
小児科の先生の説明文も後ページにあり、
育児中のアドバイスとして役立つことです。

私はもうとっくに子育ては終えましたが、
小さいお子さんが風邪を引いたとき
こんな絵本を読んであげたら
伝わりやすいだろうなぁ。。と
思いました。

ぜひ、ママも一緒に読んでください。
おいしゃさんの往診という、なじみのない場面もありますが、お熱が出たとき、どうするのかということが、絵本を通してわかると思います。
子供にとっては、お医者さんごっこへと発展しそうですね。
小児科の先生の解説つきなので、ママも勉強になりますよ。