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人面瘡は夜笑う」 みんなの声

人面瘡は夜笑う 作:あさの あつこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\682
発行日:2004年02月
ISBN:9784061486416
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • 人面瘡の謎は、、、やはり人間て怖い!

    蘭シリーズ6作目。

    人面瘡のようなものがとりついた恐怖の謎と事件を、また蘭たちが解き明かします。怖いのは妖よりもヒトの心ですね。それをこのシリーズでは明らかにしています。

    翠の豚食いコンテストはすごいです!賞金30万円か、、、、私もやってみたくなっちゃいますが、確実に食べれませんね(笑)

    ラストの解説も、あさのさんと蘭たちのやり取りが軽快で面白いので、ぜひ最後まで読んで欲しいです。

    投稿日:2011/10/19

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  • ちょっとせつない。

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳

    あさのあつこさんの大ファンです♪
    大人向け、子ども向け問わず、手当たり次第、読み漁ってます。

    これは、青い鳥文庫の、テレパシー少女「蘭」事件ノートシリーズ6作目です。
    「小学上級から」となっていて、漢字にはルビがふってあり、本好きの子なら、高学年でも読めると思います。
    ただし、内容からすると、けっこう残酷シーンもあったり、中学生くらいからの方が理解できるかな?!
    (NHK教育テレビでアニメも放映されてましたよね?!)

    超能力を持った主人公「蘭」と「翠」が、BF「留衣」や兄「凛」とともに、不思議な事件に巻き込まれ、解決していくこのシリーズ。

    そもそも、「人面瘡」って聞いたことあります?!
    皮膚上にできる良性の腫瘍の一種で、人の顔に見えるから「人面瘡」って言うんですって。
    座敷牢のような所に閉じ込められた、人面瘡のある少女が、蘭に助けを求め・・・???

    今回はなんともせつないストーリーです!
    人面瘡に限らないけど、きっと、こんな風に人目につかないように閉じ込められて、短い一生を終えた人は、現実にもたくさん存在したんだろうなと、胸が痛みます。

    「人間の心は尊くもあり、醜くもある!でも、だからこそ、人間はおもしろい!」
    シリーズを読み進めるうちに、あさのさんの描きたいテーマが見えてきて、大人でも充分楽しめます!

    テレビ感覚で読み易いストーリーでありながら、友情や恋愛、人生の意味まで、深〜く考えさせらる物語です!
    携帯小説ばかり読んでる、長女たち中学生世代に、ぜひ読んでほしいです。

    投稿日:2009/06/23

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