まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
ゆびたこ(ポプラ社)
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8件見つかりました
悪そうなきつねの目に引かれて、手に取りました。 ポール・ガルドンの挿絵、小気味好くて大好きなんです。 お話も、昔話らしい繰り返しのお話で楽しいです。 ずる賢いきつねなのに、最後はやっぱりやられてしまう定番の感じが良いです。 こういう絵本は読み聞かせに向いていますね。 今度、小学校の読み聞かせで読んでみようと思います。
投稿日:2019/02/03
4歳の息子と読みました。 うーん、想像もつかない展開。 袋の中をのぞいてしまう、おばさんたちの見開いた目が印象的でおもしろいです。 ずる賢いキツネと、、弱みを握られもの申せないおばさんたちのやりとり。 ちょっと滑稽です。 最後は度が過ぎたキツネが、まんまとだまされてしまいますが。。 どんな結末になるか、息子とドキドキしながら読みました。 そんな絵本です。
投稿日:2016/02/12
このお話は、最初は大きめの蜂から始まって最後には人間の男の子を捕まえて食べようとした狐のお話でした。結果は食べる事は出来なかったのですが、男の子をゲットするまでいろいろなうちを回って巧妙な話術を駆使していたのを見てうちの子は頭がいいな〜って言っていました。
投稿日:2015/08/10
袋の中にまるまる太ったハチをいれています。 きつねがみつけたんですが、これをある家の おばさんに預けます。 「決して見ないように」といって預けます。 人間の心理からして開けるものです。 ハチを逃がしてしまった原因の鶏を今度は袋に入れます。 こうやって、預けては逃げられ、逃げられたら代わりのものを もらっていって・・。わらしべ長者みたいなお話かな?と 思いましたが、そうではありませんでした。 きつねが人間をだますのはよくありますが、 この絵本では人間のほうが一枚上手でした。 誰が一番得をしたのか、誰が一番賢いのか、 そこがおもしろいところです。
投稿日:2013/01/18
4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。袋の中にあるものをつぎつぎといいもの?大きいもの?価値のあるものに変えていくというずるがしこいきつねのお話です。でも、ちゃんと最後にどんでん返しが。なんだか次々と変えていく様はわらしべ長者に似たものを感じますが、外国のお話なので、ちょっと違和感も感じます。息子はその展開におもしろいと楽しんだ様子でした。
投稿日:2012/01/04
昔話もちょっとは読まなくちゃな〜と借りてきた一冊。 キツネがハチを捕まえて、それを袋に入れて 「ちょっと、預かって。中を見るなよ」っていうものの繰り返し。 いや〜、見るなと言われると見ちゃうものですよね。 しかも、大きな袋でしょ? 預けたときに、「スキンタムどんのところへ行くから」と しばらく戻らないような言い方をするんだし。 おんなじネタの繰り返し。 でも、そこがドキドキなんですよね〜。 ハチがにわとりになり、それがブタにとどんどんモノが 大きくなってくると子供たちもドキドキ。 最後に男の子を袋に入れたら・・・。 大人にはなんでもないような感じがするけれど、 この繰り返しが子供には堪らないんだそうですよ〜。
投稿日:2011/11/15
ポール・ガルドンは、1914年ハンガリー生まれ。 1928年14歳のとき、家族でアメリカ移住し美術学校に通った後、出版社の美術関係の仕事に就き絵本の世界へ足を踏み入れています。 民話やグリム童話などを再話し、挿絵を描き生涯にわたり300冊以上の作品を世に送り出したアメリカの人気絵本作家。 今回の作品も再話。 どこかで聞いたことのある話です。 狡賢いきつねが、蜂を袋に入れて、おばさんに預けるところから物語は始まります。 その時のきつねの一言は「袋の中を絶対に覗くなよ」 人間の心理を巧みに利用した言葉で、おばさんは覗いてしまい、蜂は逃げて飼っていたニワトリに食べられてしまいます。 戻ってきたきつねは、袋の蜂が居なくなった代わりに、にわとりを手に入れてしまうのです。 次から次へ同じことを繰り返し、袋の中身はランクアップしていくのですが、そうは問屋が卸さないというところでしょうか? 途中で止めておけば良いものを、欲をかきすぎたばかりに、あっと驚く結末をむかえるのです。 狡賢いきつねが最後には失敗するという昔話に良くあるパターンで、古典的作品として楽しめると思います。
投稿日:2009/10/24
ふくろの中身の変化が面白く、また最後にはどんなことになるのだろうというワクワク感もあります。 テンポもよく、次々登場するおばさんの特徴もユニークです。 娘はじっと絵本を見ていましたが、読んでいるこちらはいろいろな疑問が。 キツネの頼みごとをすんなり受け入れるおばさんたち。 ダメといわれているのに、ためらいもなく袋をあけてしまうおばさんたち。 大事なものを奪われてもおいかけてこないおばさんたち。 不思議でなりません。 でも何よりも気になるのは、キツネのともだちスキンタムどん。 本当にスキンタムどんって、いるのでしょうか??謎です。
投稿日:2009/08/27
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