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うさぎを つくろうふつうだと思う みんなの声

うさぎを つくろう 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1982年07月
ISBN:9784769020141
評価スコア 4.41
評価ランキング 12,453
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  • 個性

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    はさみとえんぴつが、うさぎを作ります。
    はさみは『切る』、えんぴつは『描く』。
    見ためは全く違うけれど、同じテーマで作ったうさぎは
    どちらも味があり、個性的で素敵だなぁと思いました。

    私たち、人間と同じですね!
    1人1人、個性がある。
    みんな違って、みんな良い・・・
    忘れていたことを気づかせてくれた1冊です。

    実際に、切ったり描いたりしたものが動いたらどんなに楽しいでしょう。
    しかも、影あるものを食べて本物になるなんて・・・!

    うちにもこんな夢のようなはさみとえんぴつがあれば良いな。

    投稿日:2011/12/14

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  • 本物ってなんだろう

    私個人的な意見ですが、
    影があってなくても
    自分が決めれば、それは「ほんもの」のように思いました。
    だから鉛筆のうさぎも、紙のうさぎも、
    心があれば「ほんもの」です。

    でも、ここでは、影がある、立体的なものを本物と位置付けています。
    紙のうさぎも、線のうさぎも、
    立体のウサギもあっていいんだと思います。
    子供が心を動かして想像したり
    作ったりするものが「ほんもの」ですから。

    影が無いと偽物かっていうと、そうでもない。
    何だかすっきりしないお話だなと思いました。
    深読みしすぎかもしれませんが。。。

    投稿日:2011/11/28

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  • ちょっと哲学的なお話

    「ほんものになった うさぎの はなし」という副題がついています。エンピツで書いたウサギと、ハサミが紙切れを切り抜いて作ったウサギが本物になるとは、どういうこと?ちょっと哲学的なお話です。娘はたまに「読んで」と持ってきますが、内容は分かっているのかな?個人的にちょっと言葉遣いが苦手なので、「いった」を「いいました」、「こたえた」を「こたえました」と丁寧にして読んであげています。

    投稿日:2007/04/05

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