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どろんのもへえ」 ママの声

どろんのもへえ 作:市原麟一郎
絵:ヒサクニヒコ
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1974年04月
ISBN:9784591062869
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,095
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  • 愉快な主人公と忍術は子供心をしっかり掴む

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    4歳になったばかりの息子に、読み聞かせました。
    絵本からはなれて初めての児童書。絵は多いけれど、話が長いので最後まで聞いてくれるかな〜と期待はせずに読み始めましたが、なんと最後まで聞いてくれました!それも「面白かった、もう一回読んで」と。
    大飯ぐらいで屁ばかりこいている主人公が愉快ですし、忍術をやるということで、息子はこの話の虜になったようです。

    投稿日:2011/02/28

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  • 平民の味方!もへえ

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    子供が題名に惹かれて借りました。忍者か・お化けの話か何かだと思ったのでしょう。まあその通りといえば、その通りでした。

    土佐の国に大めし食いで怠け者のもへえと言う男がいた。ある日庄屋との約束で、化け物がすんでいるという入らずの穴にいって戻ってきたら蔵の米を全部やるといわれ、約束どおり穴に行くとそこには仙人がいた。

    この当たりまでは普通の昔話の展開だと思ったのに、そこから先の意外な展開に引き込まれました。3年も修行をして、ねずみ男次郎長のようになるとは・・お城にまで入るようになるなんて、、
    最後の場面まで緊迫感のある面白さでした。

    昔の上下関係の仕組みなどがわからなくて、下の子には少し難しかったようですが、子供達もドキドキしながら聞いていたようです。

    意外だったのは、あとがきをよんだら実在した?らしいということでした。お墓もあると書いてあってさらにびっくりです。
    もへえが永遠に生きていてほしいという願いから、こういう民話が残ってるのでしょうね。大人が読んでも読み応えがありました。
    四国に行ったら、ぜひ「入らずの穴」を見てみたいものです。

    投稿日:2009/07/28

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