新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

よるとひる」 みんなの声

よるとひる 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:L・ワイスガード
訳:星川 菜津代
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:2009年01月
ISBN:9784887501041
評価スコア 4.14
評価ランキング 25,483
みんなの声 総数 13
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13件見つかりました

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  • しろねこと、くろねこが、昼と夜の魅力を最大限にアピールしてい

    るのが、よかったです。私的には、しろねこの昼の暖かな日差し

    お日様に照らされている方がよいのですが、くろねこに惹かれて

    しまったから夜の生活をえらんだんだと思いました。

    ひとりぼっちは、やっぱり寂しいから、2匹ならどっちでも楽しい

    と思いました。

    投稿日:2019/11/03

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  • 新鮮

    夜のすきなねこと昼のすきなねこのお話。
    昼と夜を音をとおして描かれていく様子がとても興味深く、ひきこまれました。随分前にかかれているのに、とても新しい印象をうけました。
    絵もすてきで、むしろ大人に好まれそうな絵本かと思います。

    投稿日:2017/09/08

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  • 素敵です!1940年代の作品

    「きこえる きこえる」と一緒に
    マーガレット・ワイズ・ブラウン氏の作品が好きな
    先輩から お借りしました

    この方は・・・
    あ〜あの作品もですか!?
    という位、名作の作者さん
    1940年代の作品って
    その時代背景を考えると
    子どもに、良質な絵本をって
    難しいのでは?
    すごいなぁ〜
    と思います

    時代を越えても
    読み継がれている名作は
    基盤としたものがきちんとしているのでしょうね

    ねこの愛くるしい表情
    ちょっと理屈っぽい感じ(笑
    も、魅力なのかもしれません

    単色での色使い
    この時代の生活空間の様子 なども
    いいアジ出しています

    じっくり、ゆっくり楽しみたい作品でした

    投稿日:2017/07/06

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  • 黒猫みたいになりたい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    こんな風に自分の知らないことを
    相手から教えてもらえ、
    自分の世界観が広がるから
    自分と考え方や嗜好が異なる人との
    交流って必要不可欠だなと改めて思いました。

    特に黒猫が夜を怖がる白猫に
    夜の良さを先にこんこんと語るのではなく、
    まずは、白猫の昼が好きな理由を聞き、
    認めたうえで
    夜の良さを体感してもらう
    度量の大きさに
    こんな風になりたいなあと
    強く感じました。

    投稿日:2017/02/23

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  • 昼の、夜のいろんな『音』

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    マーガレット・ワイズ・ブラウンの作品なので、最初にアメリカで出版されたのは1942年(ようです)で、日本で出版されたのは2009年。
    新しいけど歴史もある作品ですね。
    詩的なリズムで織りなす白い猫と黒い猫の物語。素敵でした。
    昼の、夜のいろんな「音たち」が表現されていました。

    当時は編み物が流行っていたのでしょうか?

     ポーチの にぎやかさは、なんでしょう?
     ごふじんがたが あつまって、ゆりいすを ゆらしながら、
     あみものの はりを、カチカチ ならしています。 

    他のシーンの情景が割と物語の表現によくある自然界の出来事であったり、日常的なキッチンの音だったりしたので、
    このページはインパクトがありました。

    しっかりした文章で、情緒豊かな世界を語ってくれている作品なので、読めば読むほど味わいが出てきます。

    投稿日:2015/01/23

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  • ちょっと、コワイ・・・

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     夜と昼とどっちもいいのに・・・。え?じゃいつ寝るの?なーんだ、だから昼寝ばっかりしてるのか。ネコは散歩がすきなんだもんね・・・。「音」のない絵本の、ページ中に「音」を感じろと言われて、じっと耳を澄ませて話を聴いているものの、静けさが怖いのかすぐ独り言を口にする。黄色と黒の二色が、見る者の心を、不思議の国、夜の国へ誘うのだろう。ネコは夜、どこかへ行っているのかと、ふと気づいた自分に驚いたようである。知らなかった自分に、出会ったのかもしれない。感謝

    投稿日:2015/01/08

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  • 娘は白ねこちゃん

    使われているカラーは白黒と黄色のみで決してカラフルではく、絵自体もかわいらしくほのぼの、とはちょっと違う感じなので、娘にはどうかなぁと思っていたのですが、意外にもお気に入りのようでよく読んでいます。

    娘も白ねこちゃんと同じで、未知の夜の世界をこの絵本で少し垣間見れたようです。

    私としては黒ねこちゃんに昼の世界を好きになってもらい、明るく楽しく終わって欲しかったのですが、実際は白ねこちゃんが夜の世界を気に入って、黒ねこちゃんと一緒に夜のしじまのやわらかなやみのなかを歩き回る、という結末です(笑)

    投稿日:2013/08/20

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  • 昼が大好きな白い猫と、夜が大好きな黒い猫のお話。
    ずっとすれ違い生活を送っていた二匹でしたが、お互い、昼と夜の両方を経験してみることにしました。
    自分の意見を押し付けるのではなく、お互いに相手の気持ちを知ろうとし、次第に意見を重ねていく二匹の姿が、素敵だなと思いました。

    投稿日:2013/08/03

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  • ミステリアス

    この絵本はちょっとミステリアスな感じがしました。絵本の絵も白と黒を基調に絵がかえていたので、子供は神妙な感じで聞いていました。ストーリーは小さな子には理解するのになかなか難しい部分もあったと思うので、うちの子にはちょっと難しかったかな。大人的には、この絵本の感じ面白かったです。

    投稿日:2012/10/20

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  • よるとひる

    昼が好きな白い猫と夜が好きな黒い猫。
    それぞれが、昼と夜の魅力を教えてくれます。
    賑やかな雑踏や、真夜中の虫の息遣い・・。
    暖かなひざしに、ぼんやり浮かぶ建物の輪郭・・。
    昼と夜の音や空気が伝わってくるようです。
    私はなんだかこの本で、夜の魅力を再確認した気がします。

    投稿日:2011/05/09

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