「ぐりとぐらの おまじない」 みんなの声

いろんなおまじないが出てくることを

期待していましたが、

すべて「ちちんぷいぷいの○○」でした。

最初にちちんぷいぷいのぱっがでてきたので

あれ、これはもしかして・・と思いましたが

最後までずっとこのちちんぷいぷいの○○でした。

それはそれで種類があって楽しいですが

せっかくならいろんなおまじないを知りたかったです。

「ちちんぷいの　ぱっ」「ちちんぷいの　ぱくっ」「ちちんぷいの　ぴん」　おまじないを唱えると、気分爽快、元気いっぱい。困ったこともたちまち解決！リズミカルな文に愛らしい絵が添えられた言葉遊びの絵本です。ぐりとぐらシリーズの中でも、子どもの一番好きな絵本です。

ひらがなが読めるようになった子供の一人読みにちょうどよい文章量に思いました。
我が家の子供は，こちらの「ぐりとぐらのミニシリーズ」たち年長さんくらいの時によく子供が自ら音読していました。
子供が音読するにもとても楽しいゴロだったのかも知れません。

教えた覚えないけどなと思いながらこの本を読んであげたら、保育園で読んでもらった事のある絵本のようでした。覚え易い呪文は私たちの日常生活においても頻繁に登場します。しかしまあ登場する動物達の何とまあ可愛らしい事。

おまじないは、いつもちちんぷいからはじまります。
とてもたくさんのおまじないがあります。
でもどれもとても簡単！
あまったれも、好き嫌いも、なまけぐせも、よくばりむしもみんな
おまじないで治します。
宿題もぱっぱっと片付きます。
泣き虫も、どきどきも、忘れん坊もみんな治りそうです。

ちいさな絵本です。
ぐりとぐらにひかれて読んでみました。
ちちんぷいの…とたくさんのおまじないが出てきます。
かわいいなー。
なんだか元気をもらえる感じの絵本でよかったです。なにかあったら自分のためでも人のためでもちちんぷい…ととなえるのもいいですね。

ぐりとぐらのおまじないだけあって、やっぱりとても楽しい呪文がいっぱいです。呪文のところが文字が太字で読みやすく大きく画かれていたり色彩も違ったりしているところもいいなあって読みました。中川りえこ山脇百合子仲良し姉妹コンビだからも大好きな理由もあって孫に読むよりか自分がとても楽しんでいます。

どんなおまじないかな？
おまじないっていうと「ちちんぷいぷいいたいのいたいのとんでけー」
しか思いつかない私と娘は興味津々で読みました。
読んでみたれば、結構「娘自身ができないこと」に対しての
おまじないが多く（笑）。
聴きながら身に染みていたようです。
「ちちんぷいの　かちゃ」や「ちちんぷいの　ぱっぱっぱ」
「ちちんぷいの　ぴん」などは、ぜひとも呟いておまじないの
魔法がかかってほしいなあって思います。
やまわきさんのおなじみの絵のせいか、なかがわさんの優しい
言い回しのせいか（たぶんその両方ですね）、押し付けがましく
なく、小さな子どもが、本当におまじない気分で体を動かすことが
できそうに思いました。

絵本の読み聞かせを始めた頃から、娘の大好きなぐりとぐら。
“おなじない”がピンと来ないようで、
「痛いの痛いの飛んでけ〜と一緒だよ」と言ってみても「？？？」。
でもその分、結構大きくなってからも楽しめる１冊なんじゃないかな？
と、期待してしまいます。
むしろ、大きくなってからのほうが楽しいかも？
色んな魔法の呪文の数々に、大人も試したくなってしまいます（笑）。
柔らかな、響きの良い言葉の数々に、何だか癒されました。

ぐりとぐらの本だったので迷わず購入。リズムの良いおまじないのセリフが沢山で擬音語好きの孫もとても楽しそうに聞いてくれています。いろんなおまじないがあって本当に楽しくて、読んでいると元気が出てくるような、明るくなれる本です。