「ゴリララくんのコックさん」 なかなかよいと思う みんなの声

ちくわが大好きなゴリララくんは、ちくわを使ったお料理をお客さんに出します。
ゴリララくんのお料理は「えっ、そんなお料理？！」という大胆なお料理で驚いてしまいました。息子もゴリララくんのお料理にポカンとしていましたが、おもしろかったことはおもしろかったそうです。
ちょっと不思議なお話でした。

ちくわに、色々なものを詰め込んで、お客さんにだすごりららくん。
いちばんおもしろかったのは、この作業をしている時の、真剣そのものの、ごりららくんの表情でした。
どの表情も、とても楽しいです。
こどもはこういう作業が大好きだと思うので、この絵本をみると
とても楽しいだろうなと思いました。

絵本ナビを見ていて、
「ユーモア絵本のすすめ」というところから
興味を持って　図書館で借りてきました。

５０代のおばあさんの私。
初めて読んだときに
すぐには「おもしろさ」に気がつきませんでした。
長年主婦をやってきて
「ちくわ」を食材としてしか見ていなかったから。

もう１度読んでみて、
ゴリララくんの表情、背景の海の様子、
奇抜なちくわのアレンジ料理、
それを見た動物たち。。
見れば見るほど
可笑しさがこみあげてきました。

小さいお子さんほど
純真な心を持っている人ほど
素直に受け止められるユーモアだと思いました。

そして私も歳を重ねてしまったけれど、
ゴリララくんの他のシリーズも読んで
感性を磨きたくなりました。
錆びさせないように！

ゴリララくんは、今回はコックさん！！
でもつくるお料理は、全部ちくわ料理（笑）。
ちくわのなかに、とにかくなんでも入れちゃうんです♪
ほんとは自分も入りたいみたいで・・・。
想像すると笑っちゃいますよね♪
ちくわ、かまぼこ類を食べない娘も、少しは興味を持ってくれた
ようです。
まだあまり食べませんが・・・。

2歳の息子に図書館で借りてきました。

ゴリララ君、なんだかとってもチャーミングなんです。
にくめないキャラに感じました。

普段ちくわがメインになることはないけど、
改めてこう絵本の中でメイン料理となると
無償に食べたくなってしまいました。
ちくわの中にいろいろなものを入れるというアイディアも斬新！
今度マネしてみようかな。

いろんな動物がこっそり出てきているので
親子で探すのも面白いと思います。

以前、紹介されているのをチラッと見て、おもしろそうだなと思っていました。
絵もカラフルで、子どもも気に入りました。

おはなし自体は単純ですが、ゴリララくんと「ちくわがすきなのです」「ちくわに○○を入れて」「だします」の繰り返しがいい。
確かにちくわの穴って何か入れたくなる・・・
子どもならなおさらでしょうね。

後ろの背景もお見逃しなく！
レストランの後ろの海も不思議な動物たちがいろいろと動いています。

とにかくゴリララくんは「ちくわ」が好きなんだ
ということが、ひしひしと伝わってきます（笑）

ちくわのあなにいれて……「だします」
このリズムが、何とも楽しい♪
娘も、思わず「くすくす…」。

この「だします」、ページをめくるごとに
パワーアップしてくる感じがします☆

そっかぁ〜。大好きなんだね。
あなの中に　はいりたいほどにね（笑）

なんてことないですが、楽しいです♪

ちくわが大好きなゴリララくんのお話です。

ちくわの中に色々と詰めていく時の、ゴリララくんの嬉しそうな表情が印象的でした。
ゴリラとちくわというユニークさや独創的な所が、きむらさんらしくて好きです。

一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆