「モンスター・ホテルでこんばんは」 ママの声

今作は、モンスター・ホテルで働くトオルさんが主人公のお話でした。しかも、トオルさんに素敵なことが起こります！
いつも一人でモンスター・ホテルを切り盛りしていた頑張り屋さんのトオルさんの今後の展開に期待しています！

いつでもお客さんがいっぱいなホテル。
ゆきおとことゆきおんなの新婚夫婦のお部屋がなくて！？
トオルさん1人ではたいへんですよねー。
思わぬところで恋バナ？よかったですね。
低学年の子も読みやすく楽しんでいるようです。
シリーズちょこちょこ読んでいます。

小学校低学年の子供の一人読みにぴったりな楽しいシリーズ本です。
ジャンル的には幼年童話という感じでしょうか。
ひらがな表示で字も大きくイラストもたっぷりで読みやすいです。
この年齢の子供にはこの楽しさはたまらないはず！

一年生の長男が好みそうな本を探していてこのシリーズを見つけました。予想は的中、妖怪やおばけに夢中の息子は片っ端から読んでいます。

この巻はモンスター・ホテルの宿泊客ツネミさんの話です。宿泊している部屋から出てこられないほど困ったことになっていたのですが、他の宿泊客も混じって騒ぐうちに、何だか丸く収まってしまいました。

字が大きくてすいすい読めるので、張り切って読んでいます。絵本から児童書に移る時期にぴったりです。

１年生の長女が学校でなかなか借りれないシリーズだと言い、図書館で借りてきました。

面白いのかな？と半信半疑で読みましたが、面白かった！あっという間に読み終わりました。２１０号室のお客さんが誰だか気になって仕方なくて、夢中で読んでしまいました。これは親子で読んでいろいろ話できそうです。１年生くらいのお子さんお持ちのお母さん、ぜひ読んでみてください。

たまたま目について図書館で借りてきたのが我が家では大ヒット。
長女はこのシリーズを一気に気に入って図書館に行く度借りてきます。

透明人間のトオルさんを中心にいろいろなモンスターが出てくるのですが、今回はキツネのツネミさんと出会います。

ツネミさんの正体が分かるまではドキドキ、途中まで横で聞いていた主人も「結局部屋の中に閉じこもってたのは何だったの？」って続きが気になる様子でした。

ドキドキするのだけど、最後はまるく収まってよかったと思える温かいお話でした。

今子供達が大好きなモンスター・ホテルシリーズの第2作。
以後のシリーズで、モンスターホテルの従業員として登場する
狐のツネミさんのエピソードです。

変身したまま元に戻れないのはかわいそうですが、
透明人間の支配人をはじめ、モンスターの温かい仲間達に励まされて
ツネミさんの居場所ができてよかったです。
今後のシリーズで、いつかマスターとツネミさんは結婚するのかな？
ツネミさんが元に戻れる日が来るのかなと気になりました。

それにしても、ホテルのお客さんたちはみな個性的。雪男と雪女の新婚旅行には笑いました！
お客さんたちが人情に厚いところが、シリーズを通して共通していて好感が持てます。

この本は5歳のほうの子が読みたいと持ってきましたが
絵本から児童書の移行期に、低学年のこの一人読みに字の大きさもお話の長さも絵の配分も、ちょうどいいと思います。