「ゆきのひのゆうびんやさん」 みんなの声

郵便屋さんは　毎日ご苦労様です！
うさぎの郵便屋さんは、寒い雪の中お手紙を届けて　風邪を引いてしまいました
それで、三びきのねずみさんが、　郵便を届けるお仕事を　引き受けるんです
優しいね〜
お互いさま　こんな言葉をよく使いますが　この絵本は　お互いに助け合って　生きていくことが　良いですよ
そんな　メッセージを　私たちに　教えてくれています
きつねのおばあさんも　りんごを　おすそわけしてくれて　優しいな〜
おばあちゃんに　どんなお手紙かいたのかしら？　ねずみさんたち
えりまきのおれいかな？

３匹のねずみのうちに

うさぎの郵便屋さんがやってきました。

配達に来てくれたのはいいんですが、

どうやら風邪をひいていてフラフラしています。

うさぎの代わりに配達することになった３匹は

大雪の中とっても頑張りました。

最後の荷物の配達場所は

きつねのおばあさんの家です。

きつねのおばあさんの家は遠く、

見えているのに全然たどり着きません。

おばあさんに届ける予定の

りんごが入った箱はバラバラになってしまって

ちょっと心配です。

無地に届けることはできましたが、

バラバラになったりんごを見て

おばあさんは・・・・？

このシリーズは大好きなシリーズです。

3びきのねずみシリーズ、冬の物語です。
風邪をひいてしまったうさぎのゆうびんやさんにかわって、3びきのねずみたちが、お手紙や荷物を届けるお話。
雪の中を頑張る3人がかわいいです。
でも、大切なお届けものを落としてしまい、中身のりんごが雪に埋もれてしまい、全部は見つけられず、なんとか見つかった6つのりんごを持って、おばあちゃんきつねに届けると、怒るどころか、3人にりんごを一つづつくれるのです。
そして、うちに戻ると、すっかり元気になっていたうさぎのゆうびんやさんに、りんごを一つあげるねずみたち。
優しい。ほんとみんな優しい。
こんなにみんなが優しいお話は読んでいて嬉しくなりますね。

「はるですはるのおおそうじ」「とてもとてもあついひ」「とんとんとめてください」、３びきのねずみのシリーズは、季節ごとに楽しめて嬉しいですね。
今回は冬。
風邪をひいたウサギのゆうびんやさんの代わりに、３びきが代わりに配達してあげます。
届け物を待っている人のことを思い、吹雪に耐えながら、頑張るねずみくんたち素敵です。
きつねのおばあさんが優しかったのも、感動しました。

うちの子どもたちは「とんとんとめてくださいな」が大好きでした。
あのねずみさんたちが頑張っている表紙に惹かれ、手に取りました。
体調の悪い郵便うさぎさんを見て、ごく自然にお手伝いを申し出た彼らですが、力を合わせてもかなり大変なお仕事でしたね。
吹雪の中、責任をもって郵便配達を成し遂げて、勇敢なねずみさんたちだと思いました。

私の大好きな「とんとんとめてくださいな」の3匹のねずみが活躍するお話だったので、読んでみることにしました。

風邪を引いた郵便屋さんに代わって郵便配達をする3匹のねずみたち。雪の中を頑張ります。でも、途中で事件が…

「とんとんとめてくださいな」とは少し違いますが、こちらの絵本も「どうなっちゃうんだろう…」とドキドキする展開でした。娘も眉間に皺を寄せて聞いていました。

このねずみたちが活躍する絵本がまだあるようなので、それも読んでみたいと思います。

吹雪の日の山や森の郵便はいたつは大変そうです。
病気になりそうな郵便うさぎさんのピンチヒッターを引き受けた
元気な３びきの配達する様子がかわいらしく描かれています。
郵便のそりは、大きくて便利そうです。
３匹のマフラーや、お部屋の赤々と燃える暖炉。
おそろしく寒そうな吹雪。みずみずしいりんご。
冬の気持ちをたくさん感じるお話でした。

ゆきがふりしきる絵ですが、心があたたまるお話でした。
風邪をひいたゆうびんやさんのかわりに、ふぶきのなか、配達をかわる3びきのねずみたち。ゆうびんやさん、そして、ゆうびんを待っている人をも思いやるねずみたちの心が力強くつたわってきました。

ゆうびんうさぎさんの体調が悪くて、どうなることやらと心配しておりましたが、最後には元気になったようで、「よかった、よかった」と感想を述べる我が子でした。ゆうびんのお手伝いをした3匹に、きつねのおばあさんがりんごをおすそわけしてくれる場面にもこころが和みました。

『はるです　はるのおおそうじ』、『とてもとてもあついひ』と同じ３匹のねずみの兄弟が主人公です。
雪の日、郵便配達のうさぎさんが風邪気味だったので、ねずみの兄弟たちは代りに配達をしてあげるのです。
届いたばかりのおばあちゃん特製襟巻をしているので、張り切っているわけです。
もちろん、トラブルも発生しますが、お届け先のみんなは、それはそれは褒めてくれるので、
こちらまで嬉しくなってしまいます。
お礼のりんご、なんと元気になった郵便屋さんにもおすそ分けしているではありませんか。
もちろん、郵便屋さん体験したのですから、お礼状も忘れません。
冬の日に心温まるお話です。