「せんろはつづく まだつづく」 みんなの声

「せんろはつづく」の続編として読ませていただきました。

しかし、線路上に「問題」が起こったとき、「せんろはつづく」と同じ調子で対処方法を予想すると…

予想外の豪華でアクロバティックな展開に「おおっ！」と盛り上がりました。

とてもおもしろかったです。

１作目を気に入っていたのでこちらを購入。
１作目よりも話が大げさになっていて大人としてはほんとにあのシリーズ？！というくらいビックリしましたが、子供は面白かった様で、あれだけ毎日読んでいた１作目は全く読まなくなり、こちらを毎日「読んで」と持ってくるようになりました。

絵がきれいで、毎ページ楽しみです。
詳細まで描かれていて、どこか身近なようで懐かしい感じです。
線路がどんどんつづいていき、汽車が進んでいくお話ですが、線路の全要素が取り入れられているので次はどんな線路かな！と息子に問いかけながらうきうき読み進めました。
とっても楽しくなる絵本です。

「せんろはつづく」がお気に入りだったので、続編も読んでみました。線路をつなげて汽車を走らせ、行き止まりでは知恵を働かせて解決していく様子が読んでいて楽しいです。

今回は、崖や谷での線路の作り方がダイナミックで素晴らしかったです。ぜひこのあとの続編も読んでみたいと思いました。

竹下文子さんと鈴木まもるさんの働く車シリーズは２歳頃からお世話になっています。線路はつづく、まだまだつづく。工事中の線路、高い崖、お客さん…。さあ、みんなならどうする？リズミカルな文章と可愛い絵で読み聞かせも楽しくなる絵本です。

５歳の長男ですら興奮してしまう作品。もっともっとせんろをつないでいき、どこまでつづくのかな？鉄橋、踏切、駅と前作を上まっています。こどもがわくわくするような作品、とても大事ですね。うちは身近に遊園地がある環境だったので子どもの実体験と合わせて読むことができ何倍も楽しかったようです。

前作の、せんろはつづくが面白かったので、続編のこちらも読みました。
せんろを作っていたら、障害があらわれてそれをどう乗り越える？という基本的なストーリーは同じなのですが、
障害も解決法も、前作よりも、パワーアップして更にユーモラスになっていたのが楽しかったです。
最後のジェットコースターは最高！こんな柔軟な考えが出来る子供に育ってくれたらなと願います。

とってもこれが絵本とは感じないくらい不思議な
感覚になりました。

それはまるで、こどものおもちゃのように線路を
つなぎ合わせていくような感覚でした。

あまり遊ばなくなったおもちゃですが、
この絵本のようにドンドンとつないでいく姿を
みて、また遊んでくれるといいなと想いました。

前作ではまだまだ出てこないシチュエーションに、新しい形の線路が延びていきます。
鈴木まもるさんの遊び心と、子どもの目線に立った好奇心が魅力的です。
予想外の鉄道作りを楽しみました。
列車をジェットコースターにしてしまうなんて無邪気さに圧倒されて、まだまだ続くという余韻が素晴らしいです。

絵を書いていくように、線路をどんどんつなげていく様子にワクワクします。
人がたくさん乗りたがったから駅をつくり、動物とぶつかりそうだから橋をつくり、踏切をつくり。
最後は、トンネルだ。と思ったら楽しい乗り物のようなものができ、子どもたちは「わ〜っ」と喜んでいました。短いけれどとても楽しい絵本でした。