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なかよしこぐま まんなかに」 みんなの声

なかよしこぐま まんなかに 作:おのりえん
絵:はた こうしろう
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年2月
ISBN:9784591074862
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,508
みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

  • 新米ママに

    • カナピンさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、女の子0歳

      喧嘩していたはずなのに、いつの間にか二人で協力して行動している。困ったときには知恵を出し合い、力を合わせて乗り越えていく兄弟の姿がコミカルに描かれていて、娘も笑いながら見ています。
     兄弟(姉妹)げんかって、あまり親が口出しするもんじゃないんですね。友達との喧嘩も同じことなんでしょうね。
     子供にはもちろんですが、公園デビューを控えていたり、幼いお子さんをお持ちのお母さんにも一読してもらいたい一冊です。
     子供の世界が少しは分かるかも知れませんよ。

    投稿日:2007/07/01

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  • 絵がかわいい

    • キュロさん
    • 30代
    • ママ
    • 山梨県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    くまや と くまふ は双子のこぐま。
    けんかばかりするふたりの間に、お母さんが線をひきます。
    ふたりのけんかは、家の外までつづき、どんどん境界線をのばしていきます。
    仲良しなのにけんかする兄弟の姿が、くまやとくまふを通じてあらわされていて、とてもかわいらしい絵本です。

    投稿日:2007/02/18

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  • 娘とお友達の友情物語

    2歳の娘にはいっつもけんかばかりするけど仲良しの亜美ちゃんというお友達がいます。
    この絵本を読みながら「ほら スズと亜美ちゃんがけんかばっかりだから ママが怒っちゃったよ」「亜美ちゃんとスズはどうするのかな?」と 小熊たちを娘たちに置き換えてお話を進めました。
    私のいいたいことを理解したかは疑問ですが 次に会った時は亜美ちゃんとこの絵本を呼んで「これね あみちゃん。これはすずね」とお話してました。

    双子ちゃんのママさんにもお勧めの1冊です。

    投稿日:2006/12/09

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  • ホントは仲良しだよね。

    仲良しゆえに喧嘩してしまう双子の「くまふ」と「くまや」。う〜、名前も変わってるのね。ふたりのまんなかに線をひいて、お互い入らないでね・・・ってことだったのだけれど、いつの間にか 二人で力をあわせて、線を引いていたね。そして、ほんとの二人のまんなかは おかあさんだったのね。鮮やかで、可愛い絵も大好きです。

    投稿日:2006/06/27

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  • 絵がかわいい、二人も愛らしい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    けんかばかりしているので、お母さんが二人の間に境界線を引いてしまいました。
    ケンカしている時は勿論ですが、仲良くなっているのに、二人が律儀にこの境界線を守っているのが、なんとも可愛らしくて面白いのです。いつのまにか二人で協力しながら線を延長していったりして。
    子どものけんかってこんなものですよね。いつの間にか仲直り。最後はおいしいものを見つけてめでたし、めでたし。
    はたこうしろうさんの描くくまくんたちが、なんとも愛らしい一冊です。

    投稿日:2006/04/26

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  • 仲良しなんだよね!うんうん

    喧嘩ばっかりしているんだけど、本当はすごく仲良しなんだなって雰囲気がとても伝わってきました。
    兄弟喧嘩は、すさまじいこともあるけれど、いつも一緒にいる二人はちゃんと分かり合っているんだね。

    二人の真ん中に引かれた線。どこまでもどこまでも続く線。
    引くことができない場所は喧嘩していることを忘れてしまい、力をあわせて線を引く・・・。
    喧嘩がいつの間にか遊びになってしまうのは、「うんうん、そういう事ってあるんだよね」と納得していまいました。

    最後は二人で美味しい木の実を食べて、お母さんにお土産持って、二人で引いた境界線のはずだった線の上を歩いて帰る。
    もう喧嘩なんてしていません。仲良しのかわいいクマの兄弟です。

    ホッとする一冊です。

    投稿日:2005/04/11

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  • 喧嘩ばかりするふたりの間に線!

    ホント、喧嘩ばっかりしているきょうだいを見てると、親としては「もー、勝手ししてなさーい!!」って、気分になりますよね。この絵本のこぐま達、くまやとくまふの兄弟も、仲のいい時もあるけど、普段は喧嘩ばっかり。ある日お母さんぐまはあきれて、ふたりの間に線を描きました。「こっちがくまやで、そっちがくまふ。せんからでちゃだめ。けんかするから!」そして、ひとりでお買い物にいってしまいます。
    お母さんがいない間、最初は線のこっちのものだ。あっちのものだ。と、けんかしていましたが、しだいに線をのばして、外にまで飛び出して、ふたりの冒険が始まります。草の中、川の上、崖、大きな木。ふたりはその度に協力しあって、難関を切り抜けます。なかなか素敵な物語です。はたこうしろうさんの絵も素敵なので、ぜひ、読んでみてくださいね。

    投稿日:2003/09/17

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  • 分かる分かる!

    双子じゃなくても、兄弟ってこうですよね。仲がいいときはいいけど、けんかすると・・
    子供たちに読んでやるときに、二人とも思い当たるので、顔を見合してにやりとやってました。
    でも、最後には、なかなかなおり。この繰り返しなんだなーと感じた絵本です。

    投稿日:2003/09/13

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  • かわいい双子のくまさん

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子1歳

     ぬいぐるみのような、かわいいくまさんが出てきます。
     でも、寄れば触ればケンカする兄弟に、お母さんが境界線を引いて出掛けてしまいます。そして、ケンカをしながら、二人はどんどん線を伸ばすと、最後に大きな木にたどり着きます。その、木の実を取って、引いて来た線をたどって大好きなお母さんの所に帰ります。
     ケンカをしても、やっぱり仲良しのふたごの兄弟の姿が描かれて、うちもそう!なんて思ってしまう絵本です。

    投稿日:2003/06/09

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  • 子供の喧嘩

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子4歳

    双子のこぐま《くまや》と《くまふ》はいつも喧嘩ばかり。お母さんは二人の間に線を引いた。「こっちが《くまや》、こっちが《くまふ》」。さてどうなることやら・・・
    私が小さかった頃、同じようなことを兄とよくやっていました。喧嘩をするからというよりは単なる場所の取り合いでしたが・・・ それぞれにやりたいことがあり、邪魔をされたくない。そんなことから境界線を作って「出たらダメよ」なーんてやっていたのを、この本を読みながら思い出してしまいました。
    この二人は結局、一緒に外へ飛び出し、いつの間にか一緒に遊んでいます。子供の喧嘩っていつもこんな感じですよね。喧嘩して「もう嫌い」「絶対遊ばない」と言った3分後にはもう「これしよう」「あれしよう」と遊び始めるんですから・・・ 仲良くさせよう、なんて無理に考えなくても、勝手に仲良くなってしまうんだ、と実感させられた作品です。

    投稿日:2003/04/04

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