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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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アナグマのもちよりパーティ」 みんなの声

アナグマのもちよりパーティ 作:ハーウィン・オラム
絵:スーザン・バーレイ
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年
ISBN:9784566003293
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 30
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  • アナグマさんから、もちよりパーティに誘われたモグラくんは、

    持っていくものがなにもないので、行けないと断ったのですが、

    「それじゃあ、きみだけでも、きてくれよ」に、お言葉に甘えて

    出席しました。モグラくんが、他の人がお洒落して何かを持って

    くるのは初めからわかっていることだし、何も持っていかなかった

    のは、事実なんだからと思いました。

    隅っこでくよくよしたモグラくんをみたいんじゃあなくて、いつも

    通りのきみ、いつもの愉快なきみが、きてほしかったことを

    知ると、モグラくんは、元気になって楽しく素敵なダンスを踊ったり

    素敵な手品をしてパーティを盛り上げてくれました。

    みんなからも、もう陰口も言われなくなってみんなでパーティを

    楽しく過ごすことが出来ました。モグラくんは、みんなを喜ばせる

    ことが出来て、自分も楽しむことが出来てよかったです。

    投稿日:2019/05/22

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  • 素敵なお話しです

    あなぐまが企画したもちよりパーティ、
    モグラは新しい家を作っていて忙しかったので
    アナグマに聞いて、何も持たずに行きました。
    ところがみんなの視線が冷たくて、
    もぐらはとても居心地の悪い思いをします。
    来たことを後悔していやな気持になりました。
    そのあと、あなぐまさんの言ったことが素晴らしかったですね。
    もぐらくんは、その言葉にちゃんと応えることができて
    みんなもとても喜んでくれました。
    素敵なお話だと思います。

    投稿日:2016/10/03

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  • 素敵なお話

    6歳次女に読みました。以前から知っていた絵本ですが、面白い絵本が好きな娘たちに何となく好みじゃないかなと思い借りていなかったのですが、もっと前に読んでおくべき絵本だったなと思います。

    あなぐまさんがもちよりパーティーを開くのですが、モグラは持っていくものがなくて、あなぐまに「君自身を持ってきて」と言われてもっていくのですが、みんなからバカにされるんです。何ももってきていないモグラが頑張って楽しいパーティにするんです。こういうことって多分どこにでもあることだと思いますが、持っていくものがないときにどうするか。とっても考えさせられる絵本です。

    投稿日:2016/01/24

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  • 「アナグマさんはごきげんななめ」同様、内容の奥深さを理解するには、まだ娘には少し難しかったようです。

    もちよりパーティーなのだから、やはり基本は何かを持ち寄るべきな気がします。野原に咲いた綺麗な花でも、おいしい木の実でも、探せばきっとあるはず。モグラくんだけに「きみじしんをもってくればいい」と言うのもちょっとルール違反な気がします。みんな平等でなくっちゃ。

    「あなた自身」中身がとても素敵なんだよ、と伝えたい絵本だと思うのですが、モグラくんじゃなくてもみんなそれぞれ素敵な「自分自身」があるはず。

    娘は動物が出てくるお話が好きなので、時々自分で読みますが、
    親の私はあまり共感できないため、読み聞かせしていない一冊です。

    投稿日:2013/08/21

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  • 学歴主義だった昔と違い、個性やコミュニケーション能力、考える力等が問われる、これからの時代を生きる子供に、読んであげて良かったと思う絵本です。
    話そのものは、おおらかで知性豊かなアナグマさんと落ち込み気味のモグラくんを中心にパーティーでの様子をほのぼのしたイラストで描かれているお話です。
    みんなと同じように振舞わないといけない、仲間に入れない。そんな気持ちを抱いていたモグラくんがどのようにその場を打開し、みんなを喜ばせるか。
    繰り返し子供に読んであげて、強い心を持った子になってほしいと思いました。

    投稿日:2012/07/25

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  • 《アナグマさん》はあの《アナグマさん》?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    「わすれられないおくりもの」があまりにも有名で、それはだいぶ前に読んでいたのですが、この《アナグマ》さんって、あの《アナグマ》さんですよね〜?

    この頃はまだすっごくお元気ですね〜。
    こうやって物語の中の時系列を遡ると、《アナグマ》さんの世界も懐かしいアルバムをめくっているような気分になってしまうのは、気のせいでしょうか?

    メインの主人公はアナグマさんですが、この絵本の中の進行的な目線はパーティに招待されたモグラでした。
    正直、私もモグラと同じ立場になったら、いじけて帰ってしまいそうだなと思いました。
    なので、むしろ最後までパーティに参加して、アナグマさんの真意をくみ取り、自分らしいプレゼントで、パーティに参加できたモグラはすごいなと、感心しました。

    アナグマさんの指摘が意外と哲学的なので、このお話はできたらあまり小さいい子さんよりも小学校中学年以上のお子さんにお薦めしたいです。

    投稿日:2011/09/17

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  • モグラもちょっとは考えたら?

    持ち寄りパーティだけど、「持ち寄り品なんてなくていいよ」とアナグマに誘われて、モグラがパーティにいく。持ち寄り品もなく、着のみ着のままの泥だらけの服で。

    いやー、いますね、こういうKYな人。ちょっと面白くなってしまいました。アナグマは誠実に誘ったんだろうけど、せめて華美でなくとも清潔な服でいくとか、なんでもいいから道で花をつんでくるとかあるじゃないの、、、、と苦笑しながら読んでしまいました。

    案の定、他の出席者はいい気分はしません。ちょっと不満顔。モグラはすねてしまいますが、そこでアナグマが「楽しい自分を持ってきてくれということ」と説明し、モグラは気を取り直してダンスや手品を始めます。それで逆に人気者になりめでたしめでたし。

    子供としてはまあ良いでしょう。ただ、大人としてはちょっとモグラの空気読めないところに少しいらっとしてしまいます。アナグマも自分で呼んだくせにフォローが遅い。しかも手品グッズはどこから出てきたのか、、、、。そして他の招待客の気持ちになれば「モグラは自分だけでいいけど私はお土産がないと招かない程度にモグラと差をつけてるわけ?」とひねくれたことを思う人もいるでしょう。そこらへんが個人的にはいまいちどうかと思うので☆1つ減らしました。

    投稿日:2011/04/14

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  • やっぱりアナグマさん素敵!

    アナグマのいえで持ちよりパーティをすることになりました。
    そんな時、私も、美味しいものやお勧めしたいものをもっていきます。

    そして、動物たちも色々なものを持ち寄りました。

    しかし、何も持っていくものがないモグラにアナグマは「きみじしんが来てくれればいいよ。」っと。

    当日、何も持たず、普段着で現れたモグラに対してウサギやノネズミやイタチ……。
    沢山の動物たちが手ぶらのモグラを責め立てました。 

    一人だけ相手もされずかわいそうでした。

    モグラは何も持たずに来てしまったことをとても後悔していたたまれずにいると、アナグマがヒントをくれるのです。

    それに気づいたモグラはあっという間にみんなの人気者になり…。
    とても、楽しいパーティでおわったのです。
    さて、なんと言葉をかけたのでしょうか?

    アナグマはモグラ自身の一番良いところを知っていたのでしょうね。
    みんなのことをよく見ているアナグマさんに、毎度のことながら感心します。 
    子供が読むには少し長いですが、人とのつながりを教えるには良い本だと思います。

    投稿日:2011/03/22

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  • 「わすれられない おくりもの」の感動再び

    図書館で見つけて驚きました!
    アナグマさんの絵本、他にも出版されていたのですね。

    “死”の意味をやさしくあたたかく伝えた名作「わすれられない おくりもの」。
    その主人公アナグマさんの生前のお話です。

    森のみんなに頼られ慕われていたアナグマさん、この絵本からもアナグマさんの存在の大きさが伝わってきます。
    友達一人一人の気持ちを大切に、その時々に的確な言葉をかけてきたんだなあと。
    森のみんながいつも幸せな気持ちで過ごせるように。

    「わすれられない おくりもの」を読んだ方は是非手に取ってみてください。
    小学生〜大人にオススメします。

    投稿日:2011/03/22

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  • アナグマはとても素敵な心の持ち主

    「わすれられないおくりもの」のアナグマさんが出てくる
    ということで読んでみました。

    アナグマの招待で、持ち寄りパーティが開かれることに。
    みんながいろんなものを持って来た中、モグラだけが手ぶらで
    来てしまい、みんなから非難されることに。

    みんなからいろいろ言われ、惨めな思いをすることになって
    しまったモグラでしたが、そんなモグラのところにそっと来て、
    アナグマの言った言葉がとても良いんです。

    アナグマは、モグラの良いところをちゃんと知っていたからこそ、
    「君自身を持ってくるって考えてよ」と言っていたんですね。

    優しい気遣いの出来るアナグマは、とても素敵な心の持ち主だと
    思いました。おかげで、モグラは楽しい気分でパーティに参加する
    ことが出来たどころか、新たな才能まで開花させちゃったわけですから。

    気心の知れた仲間がいること、それはとても素敵で幸せなこと
    なんだなって感じられ、読み終えた後は、ほんわかした温かい
    気持ちになりました。

    こんな素敵なパーティだったら、是非参加してみたいですね!

    投稿日:2011/03/21

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