もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ゆびたこ(ポプラ社)
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10件見つかりました
こちらの絵本,親である大人の私が読ませていただきましたが,子供の頃のことを思い出しました。 誰にでもペットに憧れる時期ってあると思います。 当時の私もペットに憧れ,唯一飼ってもいいと親から許可が出たのがインコでした。 黄緑色と水色の2匹のつがいのインコ。 この絵本のポポフのように籠から出して飼うことはできませんでしたが,籠の中のインコをとても愛おしく想っていたのを思い出しました。 そして我が家のインコも思いも寄らぬある日,籠から出て空へ飛び立ってしまったのです。 何だか懐かしく,幼かった日の出来事を思い起こさせてくれた絵本になりました☆
投稿日:2016/06/03
タイトルと表紙絵が可愛くて、気になって図書館で借りてきました。 これもMOE絵本大賞の1冊だそうです。最近MOEは絵本界を引っ張ってますね〜。 ポケットサイズよりやや大きめ、でも手のひらサイズの小さな絵本でsが、なんと出版社は紙芝居でよく知られる「教育画劇」さんです。 私的には出版社さんにびっくりしてしまいました。出版会の絵本のキャパも近年、目に見えて変化してきているようですね。 内容は可愛らしい小鳥と主人公(これは犬?)とのやり取りを描いたものでした。 作者は絶対「小鳥」を飼ってますね。デッサン力が素晴らしく、小鳥の動きが可愛らしかったです。 小鳥や動物の好きな人はぜひ読んでもらいたい作品です。
投稿日:2011/06/28
ぼくとインコのポポフの日常が描かれています。 インコが好きで、相当インコを観察していた方の作品だと思いました。 インコの見せるかわいい仕草、習慣を見逃していませんね。 このぼくとポポフの距離感が素敵です。 ぼくがいかにポポフを愛しているかが、伝わってきます。 小鳥を飼っている方には、たまらなく共感できる作品なのではないでしょうか。
投稿日:2015/10/01
息子が表紙を見て気に入って「読んで〜」と持ってきました。 きつねくんがインコのポポフを大切に育てている様子がとても優しくてあたたかく、読んでいる間はゆっくりとした時間が流れるようでした。 最後、空に向かって飛んで行ってしまうのが、とても寂しい。。。 飼っている小鳥が飛んで行ってしまうと、二度と戻ってはこないですよね。。。かごの中より、大きな空にはばたく方が鳥の幸せでもあるし、、、とわかってはいても、できれば、たまに肩に戻ってくるよという安心した形でおわって欲しかった〜(>_<)
投稿日:2014/08/20
ちいさなインコの面倒を見るきつねのお話。 文章量も少なく読みやすい文でした。 親のような感じのきつねですが友達でもあったのかな、と思います。 今は幼い私の子供たちもいつか巣立っていくんだなーと思ってしまいました。
投稿日:2014/03/20
ご飯をあげて、体もきれいにしてあげて、インコのお世話をしています。 ときどき、イタズラもするけれど、かわいがっている様子がよくわかりました。 巣立ちのとき、「もうすきなだけ とんでもいいよ かたにも たまに かえっておいで」との文章に、親と共通する想いがあると思いました。 絵本にしてはコンパクトなサイズなので、いつも手元におきたい人には、ちょうどいいのではないかと思います。 絵も、とてもかわいらしかったです。
投稿日:2011/12/23
インコのポポフのしぐさが、とても丁寧に描かれているなと思いました。もしかしたら、作者のあきくさんは、インコを飼われているのかな、なんて思いました。 なんの見返りも求めず、ポポフの世話をする「ぼく」は、本当にやさしいです。ポポフが旅立ってさみしくないのかな、と思ったけど、、、。 きっとポポフは、新しい家族といっしょにもどってくるんじゃないかなと、想像して楽しくなりました。
投稿日:2011/04/21
絵がすご〜く私好みです。シンプルで可愛らしくて。 ぺちぺちという足音も、とっても可愛い!! ぼくとポポフの暮らしが穏やか〜に流れていきます。 お世話をしたり、見守ったり・・・ ペットと主人の関係なのだけれど、娘達と自分に重ねて見ていました。 いつか巣立っていくんだよなー・・・ でも、たまには帰っておいでよー。 まだまだ子育て真っ只中なのに、 その日を想像するだけで鼻の奥がツーンとなりました。。
投稿日:2011/03/08
主人公が手に持っているじょうろの形が美しくブリキの質感も上手に表現されているのが気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公が取りをとても愛おしそうに世話するのが良いと思いました。丁寧に暮らす様子が伝わって繰る描き方も気に入りました。主人公の愛情の深さに感動しました。料理するときに見せる背中も良かったです。
投稿日:2010/07/18
みどりのインコのポポフと、共に時を過ごすぼく。 2人のやりとりが、見ているととてもほのぼのとした気持ちになります。 いろいろ世話をしてあげたり、時には優しく見守ったり。 子どもと親の関係のようにも見えてきます。 そう思うと最後は子供の自立を想像してしまい、幸せなことなのにちょっと淋しい気分にも。 ポポフの最後に見せた顔。 「きっとまた帰ってくるよ」 そう言っているような気がしました。
投稿日:2009/10/06
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