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シノダ! (2) 樹のことばと石の封印自信を持っておすすめしたい みんなの声

シノダ! (2) 樹のことばと石の封印 作:富安 陽子
絵:大庭賢哉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年09月
ISBN:9784036440207
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • すべてを知っている木

    【子どもレビュー】(小5・女の子)
    タンスの中の世界。あそこは、どこだったのでしょう。キツネの世界?それとも、お館様のかっこうからして、かこの世界?不思議は、きりの谷のきりのように深いのです。金色のドングリがハッピーエンドのかぎとなりました。金色のドングリの木は、ちゃんと約束をおぼえていました。セキエイは、石だから、気配もないし、心も何も感じません。次、何をやるか、わからなくて、こわいなと思いました。セキエイのやさしい笑みは、この時から、冷たいこおりのように感じました。あんなに大変な思いをしたのに、「また行きたい」と感じられるユイちゃんは、強いなと感心しました。


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    投稿日:2014/11/10

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  • チャレンジ!!

    我が家の娘が「シノダ!」の第1巻を初めて読んだのは小学3年生の時です。
    ちょっと長めな児童書なのでその後続かなかったのですが、小学4年生になってまた読んでみたいとのこと。
    シリーズものなので、気に入ったらどんどん読めるのも、また魅力に思います。

    投稿日:2020/06/25

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  • おはなしの発端は金色のどんぐり

    きつねのママが、お嫁に来るときに持ってきた小さなこならの霊木で作られたタンス。その引き出しから異世界へと3人の子供たちが吸い込まれてしまいます。そこではとても困ったことが起きていました。
    今回のお話にも、やはりキツネの親戚一の困った方、夜叉丸おじさんがからんでいました。ドキドキハラハラな展開の中、正しいことを貫き通すユイちゃんの態度が立派ですね。
    時の目をもつタクミくん、風の耳をもつユイちゃん、魂よせの口をもつ小さいモエちゃん。それぞれが力を発揮してその村を救います。
    勇気と元気をもらえるお話だと思います。

    投稿日:2016/08/02

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  • はまりました

    1作目の「チビ竜と魔法の実」がとても面白かったので、このシリーズの2作目も図書館で借りてきて読みました。この作品も面白くて一気に読んでしまいました。この作品は、1作目とはちょっと違い、ドキドキ、ワクワク、そしてハラハラしました。ユイたちと一緒に冒険してオロチたちと戦った気分を味わいました。オロチたちとの戦いが終わって、無事に現在に帰ってこれてホっとしました。最後のユイたちが冒険のことをお母さんたちに話し、その謎をお母さんが説明してるところでは、私も、「なるほど。」と思いました。この作品を読んで、ますますこのシリーズのファンになりました。

    投稿日:2013/08/03

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  • ますます、止まらない!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    1巻より、リズムに乗っていて面白かったです。
    夜叉丸おじさんはますます羽目をはずして、シノダ家に迷惑掛けまくっているのに、そんなのお構いなしに「自分第一」だし。
    ここまで、自分本位な人、ホントにキャラが立っていて、見ている分には面白いです。台風の目ですね。

    夜叉丸おじさんのバカげた行動が大きな原因となって、ユイ、タクミ、モエのきょうだいたちは、今回も巻き込まれ、今度は開かずのタンスから異世界に飛ばされてしまいます。
    そこには人を石にしてしまう大蛇がいたり、霧の中から出られない男の人がいたり…。

    「タンスから兄弟がい世界に飛ばされる」って、これ今気がつきましたが「ナルニア国物語」と似てますね。
    でも、行った先の出来事とか、出てくるキャラクターが全く違うので、今まで気づきませんでした。

    この巻ではモエが可愛いです。秘めたるキツネの力を発揮するモエ。物語のキーマンです。
    「チビ竜」の巻の感想にも書きましたが、読みだしたら止まらない!
    とても面白いシノダ家の事件に、みなさんも巻き込まれてみてください。

    投稿日:2009/10/09

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