十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

宮沢賢治の絵本 ツェねずみ自信を持っておすすめしたい みんなの声

宮沢賢治の絵本 ツェねずみ 作:宮沢 賢治
絵:石井 聖岳
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2009年10月
ISBN:9784895881203
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 21
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  • なんか、やだな。

    表紙のねずみ、なんて性格が悪そうな顔をしているんでしょ。
    「まどっておくれ まどっておくれ」
    どんな時でも口癖になっている。いいことをしてもらってもお礼も言わないし、悪いことがあれば人のせいにして、この言葉を繰り返すのです。
    ほんとにやな感じ!(『本当にいやな感じ』と書くところを、こんな表現にしたいほどの不快感があります)そういうことだから、友だちはいなくなるし、最後には…
    こんな人になってはいけないよと、思い切りの悪者を仕立てて、作者が伝えてくれているような気がしました。絵にも、その気持ちが詰まっているようでした。

    掲載日:2014/07/04

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  • 今日は 宮沢賢治の100周年記念・詩と絵の宇宙を見に行きました
    賢治の童話が原画でたくさん展示されていました
    賢治の書いた手紙や 37歳で亡くなる時に父と母に宛てた手紙・兄妹たちに宛てた手紙が展示されいました
    彼の生き様を改めて今日、知り感動しました
    いろいろな絵本作家が賢治の童話を絵本にしています。 彼が私たちに伝えたかったことは何か童話の中で知ることが出来ました

    雨ニモマケズ  風ニモマケズ・・・・

    ツェねずみの絵本を買ってきました
    前にも読んだのですが  石井聖岳さんの絵の絵本を改めて読んで彼が
    ツェネズミを通して伝えたかったことをもう一度考えています
    ツェネズミは 気が弱く 強い者には 頭が上がらず、弱い者には自分の出来なかったことや失敗を人のせいにし、償うてくださいとひつこく言って、相手を怒らせて  自分の大切な友達をドンドンなくすのです・・・
    そして 結末は 人間が仕掛けたねずみ取りに捕まるのですが・・・
    ツェねずみから私たちに伝えたかったことそれを読者が自分の立場立場で読み取らなくてはならないのです
    絵本は大切にします!

    そしてまた 人間とは?   彼はどの作品にもに込めています
    凄く凝縮した37年の生涯ですが、すばらしいです!

    石井さんの絵は迫力満点です  引き込まれました
    子供たちにも 読み聞かせしてあげたい絵本です!

    掲載日:2012/03/13

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  • 鼠よりも蟻の大群の方が強いだなんて。笑

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    しばらく頭の中から「まどうて下さい、まどっておくれ」が離れません。漢字で書けばわかりますが、平仮名だとあまり馴染みのない表現ですよね。ツェねずみよ、逆恨みにも程があるよ。然るべき結末。非常に面白いお話です。

    掲載日:2014/12/16

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  • まどっておくれ 受賞レビュー

    小学校3年生の娘が、朝の読み聞かせで読んでもらって面白かったと教えてくれました。
    なんでも悪いことを人のせいにして「まどっておくれ」と繰り返すねずみ。最後には誰からも相手にされなくなります。自分もそんなところはないかしら?と読みながらドキッとしてみたり。
    それにしても、石井聖岳さんのえがくねずみの表情が笑えます。意地悪だったり、卑屈だったり、どこかぬけている感じまで見え隠れしてスゴいなと思います。

    掲載日:2014/07/04

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  • 教訓が含まれています

    コミカルなイラストで描かれていますが、
    内容はなかなか現実的です・・・。

    表紙のネズミの、ひねくれたような表情をみた瞬間に、
    「きっとどうしようもないネズミなんだろうな」
    と思いましたが、
    まさにその通りでした。

    でも人間でも、実際にこういう人っているんですよね・・・。

    ツェねずみの最後は、さすがに気の毒でしたが
    自分もこうならないようにしなければ、と思いました。

    宮沢賢治作品にしては珍しく、
    教訓を汲み取りやすい絵本でした。

    掲載日:2014/07/04

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  • 感謝知らずのネズミがね…

    石井聖岳さんが
    めちゃめちゃツボな本に挿絵をつけてらっしゃいました。
    宮沢賢治のなかでもイケズな作品ですが、かなり好きなんですw

    いやんなネズミが最終的にちゃんとひどい目にあうんですよ〜
    という
    オトナの本でいうとスティーブン・キングの「ミザリー」みたいな展開になるこの本
    (アレ?ちょっと違う?ワタシのなかではわりと類友な話です)
    あんまりかわいらしく描かれちゃうとねぇ…
    ツェねずみが不憫になっちゃうじゃないですか…
    ということで
    石井さんの挿絵は
    ふてぶてしいとことがとってもナイスw
    手描きの「まどうて」山盛りなのがめっちゃコワくて
    ちょっとしたホラーでもあります★

    わっしわっしとダイナミックに描かれた絵のなかでも
    ワタシのお気に入りはねずみ取りです。
    スッキリさせてくれる役割だから、だけではなくw
    表情の変化がハッキリしていて
    そりゃ、こんだけされたら怒って鍵も外れるわな、というのが
    絵を見てるだけでもよくわかります(^^;)

    最後のクライマックスからの絵も
    盛り上がりますよ〜!

    宮沢賢治作品の中では、どちらかというとマイナーですが
    昔話的でわかりやすい内容でもありますので
    集団の読み聞かせにもいいかもしれませんね。
    お試しあれ!

    掲載日:2014/07/04

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  • 性格が悪いねずみ!

    「ツェ」という名前のねずみのお話です。
    「ツェ」だなんて、変な名前だなと思ったのですが、なるほど、このねずみの名前って、
    物事がうまくいかなかった時などについついやってしまう舌打ちの音「ちぇっ」から
    とったんだなということが、読み終えるとわかります。
    「ちぇっ」を宮沢賢治が表現すると「ツェ」になるんでしょうね。

    とにかく、このツェねずみの性格が悪いことにはびっくりさせられます。
    自分に起こった悪いことや嫌なことは、全部誰かのせいにするんです。

    そんなヤツの行く末は・・・ある意味、期待通りの結末になっています。
    「まどうて下さい、まどうて下さい」が口癖のツェねずみでしたが、
    さすがに最後はこの口癖は出ませんでしたね。

    ねずみが、柱やバケツと普通に会話しているシーンでは、なぜか違和感を感じずに
    すんなりと受け入れることが出来ました。、小さな生き物たちは、もしかしたら
    そうやって物とだって会話を交わしているのかもしれないという発想や想像は、
    きっと宮沢賢治の世界観なんだろうなと思います。

    結末が気になる終わり方ですので、「その後」の続きを考えてみたら
    面白いかもしれません。そういう余韻を残した終わり方もまた良かったです。

    掲載日:2012/05/13

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  • 「僕の中にも、・・・あるな〜」と苦笑い

     石井先生の絵でしたので手に取りました。
     表紙絵から主人公のツェねずみの性格を表した表情に、ストーリーの記憶が蘇って来ました。

     他人にどんなに親切にされたって、有難いなんて思わない。
     悪いことや嫌なことは全部誰かのせいにする。
     果ては、「まどうて(償って)おくれ、まどうておくれ」としつこく詰め寄る始末。

     万事がすべてこの調子で、何をしても周囲に当たり散らしていたツェねずみが、次第に世間を狭くしていき、最後には最も危険な“ねずみ捕り”としか交際せざるを得なくなり、・・・。

     終盤の人間に対して少々反感を抱いていた“ねずみ捕り”と意外にもつきあえてはいたものの、次第に尊大な態度と言葉遣いのツェねずみに対し、怒り心頭に発した“ねずみ捕り”のアップのページは迫力がありました。

     読後息子は、「僕の中にも、ツェねずみのような嫌な性格の部分があるな〜」と苦笑いをしていました。

     文章がやや長めと敬遠されている方も、どこかユーモラスで説得力のある石井先生の絵で賢治作品に触れてみてはいかがでしょうか。 

    掲載日:2010/12/01

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  • うっとうしい「まどうて」

     徹底的に「いやな存在」として、描かれているツェねずみ。こんな人が、賢治の近くにいたのでしょうか。
     イソップ物語でも、いやなキャラはでてきますが、こんなにうっとしいキャラはいないと思います。ふたことめには「まどうて」です。
     ねずみの性格が表情に表れています。

     ツェねずみのようなものに親切にしてもムダということでしょうか。
     ツェねずみのようにならないよう、私は気をつけようと思いました。

    掲載日:2010/10/25

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  • 責任転嫁

    「まどうておくれ」という耳慣れない言葉により強く物語を印象付けられました。
    責任転嫁をし続けるツェねずみは一度として晴れやかな表情を見せませんでした。
    でも このしぶとそうなツェねずみ、最後はぎりぎり下男の手から逃れて、
    改悛することもなく相変わらず「まどうておくれ」と
    言っているのではないかと思ってしまいました。

    掲載日:2010/06/11

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