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クジラのハンフリー」 みんなの声

クジラのハンフリー 作:W.トクダ R.ホール
絵:ハナコワキヤマ
訳:末吉 暁子
出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
税込価格:\1,282
発行日:1990年11月
ISBN:9784337017016
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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    1頭のザトウクジラがサンフランシスコ湾に迷い込み、サクラメント川をどんどん上流に昇って行ってしまいました。
    驚きと喜びを通り越し、このままではクジラが海に戻れないことを人々は心配し始めます。
    「ハンフリー」と名付けられた、このクジラの救出作戦が始まります。
    実話だそうですが、その時の光景がよく浮かぶお話です。
    おの巨体を反転することも、橋げたの下を潜り抜けることも至難の業。
    やっと橋げたを抜けることができたとき人々は抱き合って喜びました。
    ハンフリーは海に戻ることができました。
    動物愛護の話です。
    日本でも、時折湾に迷い込んだイルカやクジラの救出がニュースになったり、アザラシが川に迷い込んで一躍アイドルになったりします。
    時には愛らしくも思えるのですが、当人たちには大変なアクシデントに違いありません。
    ともかく、ホッとするお話です。

    投稿日:2011/10/31

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  • 実際にあったお話。

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    息子が借りてきた絵本です。
    迷子のザトウクジラがサンフランシスコ湾からサクラメント川をさかのぼってしまうお話。
    1985年の出来事だそう。
    もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

    迷い込んだハンフリーと救助する人間との気持ちが一つになり、無事海へ帰っていく様子に心が温かくなりました。
    すごく心に響く出来事が、実際にあったのかと思うと感動が増しますね!^^
    本当のお話だよ。と最後に伝えると「えっ本当なの。すごーい!」と息子も感動していました。

    投稿日:2009/10/25

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  • 本当にあった出来事

    ザトウクジラは、考える力を持っていて、間違わずに、冬には南に、夏には北に向かって旅をします。
    でも、ザトウクジラのハンフリーは、アメリカのサンフランしシスコの海で迷子になってしまい、サクラメント川をどんどん上っていってしまいます。
    大人も子供も心配で、みんなでなんとかしてハンフリーを助けようとします。
    1985年10月10日あった本当のお話とのことで、より気持ちが入りました。

    投稿日:2020/07/17

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