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5件見つかりました
正直、展開も読めるし、 ありがちなストーリーです。 でも、絵がとても美しいんです。 動物たちがまるで生きているような 細かい線で描かれ、 毛もふわふわとしています。 冬に読んだのですが、 雪の場面など本当に寒々とした感じで、 静かな絵でした。 絵を眺めるだけでも見る価値はあると思います。
投稿日:2021/01/19
絵はとてもきれいです。 登場する動物たちもはっきり描かれているので、小さいお子さんでも認識しやすいと思います。 作品の系統jとしては「こすずめのぼうけん」的な感じでした。 作者はフィンランドの作家さんで、この本は日本で出版されるために書かれた絵本だそうです。 絵を担当されたビルッコ・リー・スロイェギンさんもフィンランドの絵本作家さんで、教科書などにも絵を提供しているそうです。 やっぱりフィンランドの方だからなのか、森の絵はとても素敵でした。 登場する動物たちの毛の1本1本もで、細かく描写されているので、仕上げるには随分かかったのではないでしょうか? 個人的には物語の進行そのものよりも絵を堪能させていただいた感じです。
投稿日:2014/05/23
小さなフクロウの冒険です。 「ふわふわさん」なんてかわいい表現なんでしょう。 絵が素敵です。 動物の毛並みや自然の風景が、細かく描かれていたと思います。 ちびフクロウのちょっとした仕種や表情もかわいかったです。 親目線で見ればハラハラドキドキの連続ですが、きっと忘れられない大切な冒険なのかと思いました。
投稿日:2012/04/22
図書館に入った新刊絵本として紹介されていたので、借りてみました。 羽毛の1本1本まで丁寧に描かれた、銀色に光る美しいフクロウの絵。それだけで、ぐぐぐっと物語の世界に引き込まれていくようです。 ストーリー自体は、とても静かな流れの中で、ちびフクロウの目を通して、ゆっくりと進んでいきます。 娘が2歳の頃に夢中になった「こすずめのぼうけん」のお話と、あの頃のゆったりとした空気を懐かしく思い出しました。
投稿日:2010/09/23
「こすずめのぼうけん」に似た感じのお話です。 雪の中、小さなふくろうの大冒険。 ふくろうの表情、森の動物たちの表情、まるで本物のような写実的な実にきれいな絵です。 厳しい冬の中生きている、うさぎ、くま、りすたち。こごえるような寒さ、静けさまでまで伝わってくるような... そして、まだまだ小さなふくろうの子が最後はちょっと疲れてしまって... そこにむかえにきてくれるのはやっぱり最後はお母さん。 結末もほっとするいい感じ。 静かな夜に読んで聞かせるのにむいている絵本かな。
投稿日:2010/01/05
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