「どこどこ？セブン(11) たのしいことば」 ママの声

子どもがわくわくﾄﾞｷﾄﾞｷしそうなかわいい写真がたくさんありました。眺めているだけでも楽しいです。よく似た2枚の写真が見開きになっていて、７つのまちがいを探す楽しい絵本でした。大人よりも子供たちの方が間違いに気づくのが早くて驚かされました。一人でも複数でもわいわいいいながら楽しめます。

子どもたちが大好きなどこどこ？セブンですが、
これはさらに楽しい！ことばがあらわすものも探すのですが、
ことばの意味もわかるので楽しさ３倍！
いつもの探す、見るに加えて、ことばを感じる楽しさが加わっていて
５歳の娘も以上に３歳の息子も楽しんでいましたよ。
もちろん大人も楽しいですよ！

ぐらぐら　はぐらぐらにつみあげたワッフル

ほかに
くしゃくしゃ
もこもこ


と言った、いろんな擬音語を出し、それにまつわる写真の雑貨を出しています。

違いを探すのが面白く、子供部屋のものよりは楽に感じました。園児でも楽しめそう。

このシリーズは毎回テーマが面白くて大好きです。
「ことば」で間違い探しっていったいどんなの？表紙を開く前からわくわくします。

いろんな擬音語からイメージされる世界におお〜っと目を奪われます。ワッフルタワーが崩れそうな様子にはこっちまでヒヤヒヤしてしまいました。
わくわくのページは、まさにわくわくです。お弁当箱開けてこんなかわいいおにぎりやおかずたちが出てきたら、そりゃもうわくわくがとまりません。そして、やっぱり息子に言われました。「こんなお弁当、今度食べたい。作って〜」と。
私、あまり器用ではないですが、がんばって作ってみたいなと思うようなとってもかわいいお弁当でした。
間違い探しは、最後の２つ〜３つからが難しかったです。
想像力に富んだ、魅力たっぷりの間違い探し絵本でした。

このシリーズではめずらしく、難易度が星１や2のやさしい間違い探しのページがありました。だから全部見つけられると思ったら、6個はすぐ見つかったのに最後の1個がなかなか見つからなかったり・・・。でも、難しいレベルの間違い探しに慣れていると、物足りなく感じるかもしれません。どこどこ入門編的な1冊ですね。

とっても楽しめる１冊だと思いました。いろいろな言葉が、どんな時に使われるか、凄く分かりやすく表現されている事も有って、子供にこんな時はこんな言葉を使うんだよとか、教えてあげながら一緒に楽しむ事が出来ました。どのページもカラフルで可愛らしくて、子供と一緒に楽しい時間を過ごすにはピッタリな感じでした。

私のお気に入りのページはお弁当のページです。こんなに可愛らしいお弁当が作れたらきっと子供も残さず食べてくれるかも、と思いながら見ていました。子供はキラキラ綺麗なゼリーのページが気に入ったようです。

ページを開くたびにワクワク出来る楽しい間違い探しの絵本なので凄くお薦めです。

たのしいことばと、きいて 今回は文字探しなのかな？とおもったら にこにこやぐらぐらと言った言葉にちなんだ世界なんですね。最初のページからベルギーワッフルではじまり わぁ！かわいい！おいしそう！と、思わず声が出てしまうような情景が広がっています。その後もキャラ弁やこどもの笑顔写真等々、どのページも暖かくて可愛いです。まちがえさがしも楽しくできました。

娘はこれが一番好きなようです。
好きなシーンがたくさん入っていたみたい。
最初のぐらぐらのページからものすごく食いついていて、「おっとっとと」と体を傾けて楽しんでいました。
その後、ハートのページやおべんとう（おにぎり）のページ、切り絵のページと娘好みのページが続いたので、「これ、大好き」と言っていました。
女の子向きかなと思いました。

間違い探しのテーマが、擬音語！？と驚きつつ、読んでなるほど、確かに擬音語聞こえてくる！
写真で擬音語を表現だなんて、ホント面白いです。「きゅん」のページがホントに女の子の好きなもの集めてたキュンキュンでした。
普通の絵本として読んだ後、間違いを探し始めたんですが、全部は見つけられない〜。私だけ？でも、楽しいです。

ぐらぐら　
くしゃくしゃ
もこもこ
べたべた
わくわく
ちょきちょき
などのいろんなことばを出し、それにまつわる写真をみくらべてさがします。つみあがったワッフルとか、くしゃくしゃにした紙で作ったハートとか。

探すのが楽しいので、子供から大人まで楽しめると思います。