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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

おかのうえのギリス」 みんなの声

おかのうえのギリス 作:マンロー・リーフ
絵:ロバート・ローソン
訳:こみや ゆう
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
ISBN:9784001112160
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • 落語のようなオチ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2010年10月の新刊だったので読んでみましたが、何と、初版は1938年。
    このマンロー・リーフとロバート・ローソンのコンビは、1936年に「はなのすきなうし」を世に送り出しています。

    主人公のギリスのおかあさんは、谷間の村の生まれ。
    毛のもしゃもしゃした牛を飼っています。
    ギリスのおとうさんは、山の村の生まれ。
    狩でシカを仕留めて暮らしています。

    どうも、その2つのコミュニティは、仲が良さそうには見えません。
    理由は分かりませんが、ギリスは何れどちらかで暮らさないとならないというのが伏線となっています。

    話は進み、どちらに住むかを選択をするシーンで、ある出来事が起こります。
    何か落語のようなオチで、ギリスは山と谷間のまん中にある丘に住むことになるのですが、そんなに愉快というストーリーではない気がしました。

    モノクロの絵は、味わい深いもの。
    今風の派手な色合いの絵本からすると、物足りないと感じる人もいるとは思いますが、逆に新鮮な感じがしました。
    文章量は多いので、読み聞かせというよりは、自分で読んで楽しむという類の作品だと思います。

    掲載日:2010/11/04

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  • 前のページで見た絵が数ページ後にも似たような構図で出てくるデジャヴのような絵本です。キルトとかバグパイプとか、スコットランドらしい要素満載の絵本です。表紙のギリスの無表情っぷりからは想像のつかない内容のお話でした。

    掲載日:2014/12/16

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  • 『はなのすきなうし』を描いたコンビ

    5歳の次女が選んだ本です。普段は賑やかな挿絵が好きな娘が、珍しく黒一色で描かれた一見地味な絵本を選んだのには驚きましたが、娘の好きな『はなのすきなうし』を描いたコンビと知って納得。あたたかくも力強いその挿絵に私も魅了されました。
    スコットランドの少年ギリスは将来、おかあさんの出身である谷間の村か、おとうさんの出身である山の村、どちらに住むかを決めなければなりません。それぞれの村の生活様式になじもうと、ギリスはがんばります。大声で牛を呼び集める谷間の牛飼いのくらしと、息をこらえてシカをまちぶせする山の狩りのくらしを送るうちに、ギリスの肺はとてつもなく大きく強くなりました。その肺のおかげで、思わぬエンディングが待っています。
    おはなしのカギとなる大きな「ピャーッ」という音がとっても気持ちよく、心に鳴り響きました。

    掲載日:2012/08/30

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  • 「ギリス」の本名はとっても長かったえす。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    作者はアメリカ生まれなのに舞台はスコットランドでした。
    もしかしてご両親やおじいちゃんおばあちゃんの世代がスコットランドから移住者なんでしょうか?

    この本は図書館で借りてきたのですが、正直、表紙の作りも見た目も渋い感じがするし、持ってみると結構ページ数があって重いので、難しくて、硬い話なのかな?と思ってみたら、1ページ1ページの挿絵が大きくたくさん描かれているので、文字数の割にはページがかさんでしまったな、という感じでした。

    内容は少々ドキドキするシーンもありますが、全体的にはほのぼのしていて、ラストへ続く物語の展開も面白かったです。
    特にこの出だしは素敵に楽しい!
    主人公の男の子の名前は「ギリス」ですが、これは本名を簡略化した呼び名で、
    実は『アラステア・ロデリック・クレイゲラキー・ダルハウジー・ガーワン・ダニーブリスル・マックマック』なんですって!!
    日本人の私には、この名前がどうして“ギリス”になるか、全く持って謎ですが、この本当に長ったらしい本名を紹介するところから始まるので、読み手としては「いったいどんなお話なのかしら?」と、とてもワクワクしながら読みました。
    少々重たい本ですし、絵も白黒(モノクロ)で描かれていますが、はっきりとして見やすいので、小学校・中学校などの読み聞かせにも使えると思います。
    お薦めです!!

    掲載日:2012/07/11

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  • まじめさ加減がおかしみを増す

    絵本に出てくる名前の中で一番長い名前は、今まで『いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」と思ってきました。
    この本の主人公は、それよりもはるかに長い名前でした。私が今までに読んできた絵本の中では最長の名前だと思います。

    この名前、ストーリーにはあまり関係がない感じにも思えましたが、これからおもしろい話が始まるという序章のようにもとらえていいのかもしれませんね。

    通称はちびっこギリスと呼ばれています。

    ギリスは、谷間の村か山の村に住むか決めなければならないのです。

    絵本にしては長いお話なので、詳しくは書けませんが、ギリスの肺が強くなった絵を見て息子と二人で「これはすごいね」と笑ってしまいました。

    ギリスは言われた通りにする素直な男の子なんでしょうね。そのまじめさ加減がおかしみを増しています。

    『はなのすきなうし』を生み出したコンビですので、今時のお話ではなく、絵も黒一色でした。

    でも、今の絵にはない力強さと、どんな展開になるのかが見もので、息子と最後までどんな話になるのか興味津々で読み進めていきました。

    私は息子に読み聞かせをしましたが、読み聞かせしても楽しいのではないのかなという感想を持ちました。

    読み聞かせをすると同じ本を見ながら、子どもの意見が聞けるので、それが楽しかったです。

    後から絵だけを見返してみても、ぷっと吹き出してしまう場面が何箇所かあります。

    訳は『ジョニーのかたやきパン』のこみやゆうさんで、これからこみやさん訳の本も注目していきたいなあと思いました。

    掲載日:2010/12/15

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