話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

岩波少年文庫 69 木はえらい イギリス子ども詩集」 みんなの声

岩波少年文庫 69 木はえらい イギリス子ども詩集 編訳:谷川 俊太郎 川崎 洋
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\704
発行日:2000年11月17日
ISBN:9784001140699
評価スコア 4
評価ランキング 32,412
みんなの声 総数 1
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • こどもたちの本音の世界を日常の言葉で

     イギリスの詩人アールバーグ、ローゼン、パテン、ミリガン、ライト、マッガウの6人の詩集から72編が載せられています。

     日本にも素敵な作家さんが多くいらっしゃいますが、他国の現代詩事情も知りたくて、手に取りました。

     こどもたちの本音の世界をこどもたちの日常の言葉でそのままうたった、読みやすく取っつき易い作品ばかりです。

     1970年代頃からイギリスのこどもたちに圧倒的な支持を得てきているそうです。
     マイケル・ローゼンが口火を切り、何人もの詩人が後に続いたこの「新しい児童詩の波」は、イギリスの学校詩のあり方を変えてしまったとも言われています。

     とにかく作品に触れてください。
     吹き出してしまうもの、親として眉を寄せてしまうもの、ジーンとさせられるもの、子度向けとはいえ大人の胸にも痛く響いてくるもの様々です。

     息子の推薦は、
    「なんで学校に行かなきゃならないの(アールバーグ)」
    「なすりあい(同)」
    「るっせえなあ(ローゼン)」
    「学校病(パテン)」
    「ご不用家族交換します(同)」
    「こどものいいぶん(ミリガン)」
    「楽な金もうけ(マッガウ)」
     でした。

    投稿日:2010/05/18

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット