3歳の娘と読んだ、4冊目のルラルさん。
最近どうも娘のルラルさんに対する理解がアヤシイと思っていたのが、
この絵本で証明されました。
「ルラルさんってまだ子供なんだねー。
こんなに小さい自転車のってるしねー。」
これまでの、ピュアでまっすぐなルラルさんを見てると、
子供と勘違いするのもちょっと納得な私でした。
でも今回のルラルさんは、頑張りますよー!
大勢さんを乗せて必死でサイクリングするルラルさんに、
「ドテンしちゃうよ!」」とソワソワ注意する娘。
勢い余って湖にドッシャーンしたときには、
「ほら、だから言ったのに。」と呟いていて、
ルラルさん達の姿と娘のつぶやきに、
思わず笑みが溢れました。
そんなアクシデントも楽しさに変えてしまうルラルさん。
常に前向きで明るいルラルさん。
そんなルラルさんにとても楽しませてもらった、
素敵な一冊でした!