「ぎーこんぎーこん」 なかなかよいと思う みんなの声

最近の公園ではあまり見かけなくなったベンチ式のブランコ？に、パパとしろくまの子供が乗っている絵本です。最初は楽しくお話ししていた子供ですが、ブランコに揺られているうちにグーグー、すやすや、、、眠ってしまいます。物語りに大きな展開はありませんが、ゆったりした気持ちで読める一冊です。

3ヶ月になる千聖さんへの初めての読み聞かせに。まだ内容は分からないと思うけど、しろくまとうさんとしろくま君の温かみのあるやりとりに、どちらかというとあたしが読みたくて借りてしまった本。

まずはやりとりのほのぼのとした感じは伝わったかと思います。

しろくまのお父さんと男の子。
公園でブランコに乗ってお話をしています。
のんびりゆーったり、仲良し親子のほのぼのとした様子に、こちらまで幸せな気持ちになってしまいます。
1歳の娘を膝にのせて、「ぎーこん　ぎーこん」と揺らしながら読んであげるとニコニコ。
こっくりこっくりと眠ってしまったしろくまくんを見て「ねんね〜」と嬉しそうに指差していました。
ばたばたと過ごしがちな子育ての日々ですが、こんな風に子どものペースに寄り添ってゆったりと過ごす時間を大切にしたいな、と思いました。

ほんとにお父さん大活躍の本です。
やさしさがあふれてます。

でもこの二人乗り？のブランコは家の近所にはないので
いつも乗っている一人乗りブランコと同じ「ブランコ」だとは
わからないようです。

しかし、ほのぼのできるいい絵本だなと思います。

昔はどの公園にもあった気がする箱ブランコですが、最近あまり見かけませんね。公園の遊具もあれが危ない、これが危ないとうるさくなったからでしょうか。
この絵本はそんな小うるさい事など忘れてしまうような、ゆったりとしたお話しです。
パパと箱ブランコにのってお話しをしているうちに、しろくまくんが眠ってしまうだけのお話しなのですが、その時間の流れ方がとってもゆっくり、のんびりしているんです。
寝てしまったから連れて帰るのではなく、パパの抱っこでブランコに揺られながら眠るしろくまくんの姿がまた、ゆっくりとした時間を演出してくれる心休まる絵本です。

しろくまパパとしろくまくんが箱型ブランコにのってお話しているうちに　しろくまくんが眠ってしまったお話です。

おひさまぽかぽか　　から始まる　とよたかずひこワールドです。

パパが出張中に　娘に読んであげましたが、最後にしろくまくんがしろくまパパに抱っこされているシーンでは、「パパ抱っこぉ〜」と泣かれてしまいました。（笑）

とよたかずひこさんの、しろくまパパとあそぼうシリーズ３作目です。
このしろくまの親子、なんかのほほ〜んとしていて実にいいんです。
今日も、公園の箱形ブランコにふたりで揺られてます。パパにお話したいこといっぱいあるみたいですね。でも、おやおや・・・心地よい揺れに眠ってしまったみたいです。
お話の続きは、目が覚めたらお家でね。
このシリーズは、幼い子のいるお父さんたちにおすすめです。
でも、我が家の場合、ブランコ苦手なんだよね、うちのだんな。（酔っちゃうんだって・・・。）まあ、別にブランコにこだわらなくても、パパとふたりで公園っていうのがいいんです。さあ、この本読んで、公園にレッツゴー！