「みんな びっくり」 みんなの声

出版社が違うから違うんだろうけど、講談社からでているぼくのクレヨンに登場するぞうに似ている。そのぞうはみんなにクレヨンをつかっていたずらをしたけど、今度は自分がいたずらされているような気がする。

ゾウが寝ている間にさるがゾウのおしりに大きな顔をかいた。後ろから見るとぞうがびっくりした顔のような感じに仕上がっていた。色々な動物がやってきて落書きのぞうをみてビックリする。怖がられて一人になってしまう。結局、さるが落書きを消してくれてみんなと仲直りした。

大したことがにような感じだけど、長さんが描く世界観は何とも味がでてきてニヤニヤする絵本に仕上がる。

息子も長さんの絵本が大好きで結構読み聞かせした。
この絵本もぼくのクレヨンと同じで大好きだった。
いたずら系の絵本は男の子は基本は大好きだからおすすめです。

とっても単純なお話ですが、とってもおもしろいです。

それもこれも、いたずらこざるのせいです！

まえからみたらゾウ！うしろからみてもゾウ！

何度も読んでほしいと頼まれました。

いろんな動物がでてきます。

寝る前の読みましたが、楽しくなってしまって、

眠れないほどでした。

長新太さんの作品の中で、この絵本が一番好きかもしれないと思いました。
数年前、初めて長さんの作品を読んだときには、正直言って「わからない」というか苦手だと思いました。
でも、この絵本はすんなり入ってきたというか、楽しめました。
子供も、最後まで見入っていました。

＊７歳の息子が自分で感想を書きます＊

いたずらざるが、ぞうのおしりにらくがきをしたところがおもしろくて、ぼくもわらいました。

ほかのどうぶつがこわがってにげてしまったので、さみしくなったぞうに、こざるがじぶんのいたずらしたことをはなしました。

「ごめんね」となかなおりできてよかったです。

　小さいお子さんも楽しめる長先生の一冊です。
　
　今の季節のようなほかほかと暖かい日のお話です。
　ぞうさんがお昼寝をしていると、いたずらこざるがやって来て、ぞうさんの背中にのっかり、ぞうさんのお尻のほうにもう一つ目を描き耳も描いちゃって、尻尾が貧弱な鼻に見えるぞうさんのお顔ができました。
　
　横から見た絵にクスリ。
　後ろから見た絵で大爆笑。
　でもでもぞうさんは、そんないたずらに気づいていません。
　
　出会うほかの動物の仰天顔にも爆笑です。
　みんな恐くて逃げ出してしまいます。
　この後の、“ぞうは、どうしてかしら？とおもいました。そうして　さみしくなってしまいました。”という文章がとっても上品で素敵です。

　さてさて、ぞうさんはまたお友だちと楽しく過ごせるかどうかは、読んでのお楽しみということで、・・・。

　いたずらこざるくんもなんか憎めないキャラで、なかなか味があって良いですねぇ〜。

　注意：小さいお子さんと読む方は、大爆笑でお子さんを驚かせないでください。

こざるの悪戯にみんなびっくりして逃げ出してしまいます。

怖いどころか笑えるのにね・・・・・

みんなから怖がられたぞうさんはひとりぼっちが寂しいのです。

こざるさんが、ぞうさんに、「ごめんね」と言って、自分が悪戯した絵

を綺麗に消すこざるさんに好感が持てました。

ぞうさんもみんなが安心してぞうさんの元へ集まってきたので、優しい

ぞうさんは、うれし涙まで流したのでした。友達の大切さが学べました

これは・・・
息子が小さい頃、長さんの作品に
はまった時に読んだような・・・

色使いや絵自体がインパクトあるし
なんともこのセンスがいいらしいのです

私には、う〜ん・・・でしたが
息子は「つぼ」

「おもしろいねぇ〜」

確かに、横から見ても
後から見ても（これは、確かに！）

「でも、みんなにびっくりされて
淋しそうだよ」と言うと

「大丈夫」（＾＾ゞ
心配しないんですね
事の展開が読めていたのかな？？？

大変懐かしく読みました♪

おさるのいたずらにふりまわされてしまう
ぞうさんのお話なのですが，
おもしろいですよ！！

前にもうしろにも顔ができちゃって，
動物のみんながこわがってどっかに
行っちゃうんです。
かわいそうなぞうさんなんですが，
最後には，おさるさんがちゃーんと
種明かしをしてくれます。

あーよかったって，ほっとしました。
子どもっていたずら好きなので，
この本も楽しいと思いますよ♪

私は面白かったのですが、うちの下の子は、変なところに過敏で「ぞうがかわいそうで面白くなかった」そうです。

登場人物（キャラクター）に感情移入してしまうタイプのお子さんに読んであげるときは、気をつけてください。
さるの可愛いいたずらに、怒りだすやもしれません。
ぞうのお尻に顔を描くなんて、とっぴで楽しい発想なんですけどね。

ぞうが、ひるねをしたいたら、いたずら子ざるが、ぞうのおしりに落書きをして、もうひとつ顔を作ってしまいました。
それを見た動物たちは、みんなびっくりして、怖がって、ぞうから離れていきます。
何も知らないぞうさんはしょんぼり…

いやいや、面白い展開が待っていました。そして訪れた結末は…
動物たちの表情、そして、独特な色遣いは、子どもたちの目をひきつけて離しません。何度も何度も繰り返し読んでも飽きない一冊、いつまでも、何度でも笑えます。