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ぼうし〈改訂版〉」 みんなの声

ぼうし〈改訂版〉 作・絵:トミー・ウンゲラー
訳:田村 隆一 麻生 九美
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年03月
ISBN:9784566008397
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 15
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  • いいですねー。

    外国の絵本っぽい、どこかイラストにオシャレさを感じる絵本に思いました。
    異国っぽい風景もまた魅力的に思いました。
    幸せになるぼうし、いいですねー。
    一人一人が幸せになれば、世の中平和になるのになぁ、そんなことを思いました。

    投稿日:2022/11/16

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  • すばらしい帽子

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    すごい帽子!
    逃げた鳥を捕まえたり、悪い奴らをつかまえたり、赤ちゃんを救ったり、帽子をあやつる男爵は、本当にヒーローのよう。
    最後は帽子がどこかへ飛んで行ってしまったけれど、また次もいい使われ方をして、たくさんの人をハッピーな気持ちにしてくれるといいな。と願います。

    投稿日:2017/05/26

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  • 「すてきな3にんぐみ」のトミー・ウンゲラー

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    生きているような不思議な帽子のお話です。
    義足の元軍人が主人公なあたりが少し怖いですが、一人の男性が帽子を使って幸せになるお話です。ラストは次の持ち主の元へ帽子は飛んでいくのですが、帽子がなくても大丈夫なのかなぁと少し心配してしまいました。
    絵も楽しくて、いろいろな事件が起こるのでおもしろいです。
    子どもの感想は「おもしろかった!」です。

    投稿日:2016/10/29

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  • 魔法の帽子

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    男が手に入れた帽子は魔法の帽子なのですかね。言うことをよく聞くし、そのおかげで持ち主は幸せになっていくなんて私も欲しい!とすぐに思ってしまいますね。
    助けられてベビーは無事なのですが、ベビーカーに火がついて、さらに階段を落ちていくシーンはうわーっと思いました。
    令嬢と男が結婚するのも意外でした。

    投稿日:2015/02/10

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  • 生きてる帽子!?

    このお話に出てくる帽子はまるで生きているかのように動いていました。あるお金持ちの帽子が風でとばされて、違う男のもとにやってきました。その男のもとでたくさんのいいことを帽子はしました。こんなラッキーアイテム欲しいな〜なんて思いながら見ていました。

    投稿日:2014/02/11

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  • あ、映画で見たシーン!

    とっても楽しくて、でもちょっぴり毒気もある、シャレの効いたウンゲラーの絵本が大好きです。こちらも例に漏れず面白い!お気に入り絵本がまたひとつ増えました。
    風に飛ばされてきた黒いシルクハットが、一文無しの老兵士の頭に落ちてきます。実はこの帽子は不思議な力をもっていて、以来、老兵士は様々な場面で大活躍を重ね、とうとう大臣にまでのぼりつめます。最後はお姫さまと結婚し、めでたしめでたし・・・なのですが、ただで終わらないのがウンゲラー。その後の物語を予感させるしかけになっています。
    見どころはやはり、躍動感のあるユニークな挿絵。乳母車の階段落ちシーンでは、「あ、アンタッチャブルだ!」と、昔見たギャング映画を思い出しました。とっても印象的なシーンだったので、こんな形で再会できるなんて。ビックリです。

    投稿日:2013/01/16

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  • 親子でこんなに、違います

     「退役軍人って何?」「海賊のようなこの足は?」「老竜騎兵って?」と、質問攻めでなかなか先へ進めなかった4年前。
     
     図書館で再び借りてきて、息子に渡してみました。
     「お、これ読んだよね。前に。」と言いつつ開いて。

     「あ〜、やっとわかった。こういうおちね。」
     
     「気になさらないでよ。ぼうしのことなんか。ね、あなた」と、台所へ来て、この台詞を連呼。
     
     おねえ言葉に飽きた頃、感想を聞くと、
     
     絵が魅力的で細かい。
     端々に楽しい描写。
     色が綺麗で、迫力がある。
     
     ストーリーは、「この年になってやっとわかりました。」との事でした。
     
     こうして、お金持ちが増えていくのかと考えた息子。
     ベニドは、このあとの人生の難題にどうやって対処していくのだろうかと心配した私。
     親子でこんなに、違います。 

    投稿日:2009/10/27

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  • 絵も凝っていて面白いし、テンポもいい!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    上の子と読みました。面白かったです。
    最初の持主にとっては大したことのない帽子が、
    退役軍人のベニトの頭に乗った時から、面白いくらいに彼に幸運をよこすようになる、不思議でとっても楽しいストーリーでした。

    トミー・ウンゲラーのイラストは風刺漫画のような面白い構図で、1ページ1ページがとても凝っていました。
    テンポよく進むストーリーも魅力的でした。
    学校の読み語りで使ってみたい作品です。

    投稿日:2009/10/16

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  • 絵本の活劇

    不思議なぼうしが主人公。

    なんでもできる不思議なぼうし。
    ご主人さまの言うとおり。
    ときには、ご主人さまの心も読んでしまう。
    それにしても、退役軍人のベニト、ぼうしのおかげで貴婦人と結婚までしてしまう。
    義足、戦争…、毒気を盛り込みながら、ウンゲラーの息もつかせぬ大活劇。
    ベビーカーが、燃えながら階段を転げ落ちていくとこなどは、チャップリンもどき。
    絵を楽しめるウンゲラー世界です。

    だけど、ぼうしも風任せ。
    ご主人さまを離れ、また飛んで行くところに深みを感じます。
    ベニトさん、ぼうしに振り回されて、結局あまりしあわせじゃないよね。

    子どもウケする絵本です。

    投稿日:2009/08/17

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  • 次は、誰のところへ行くのでしょう?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    風に飛ばされたぼうしは、退役軍人のベニトの元へ飛んでいきます。
    でも、実は風に飛ばされたのではなく、自分の意思で飛んで行ったのだと、
    最後には分かるところが素敵です。

    ベニトさんが、火薬のにおい=戦争のにおいと言い、山賊たちを血を流さずに
    捕まえるところが、戦争体験者ならではのことだと思いました。

    絵が親しみやすく、漫画チックでおもしろいです。
    でも、文章が声に出して読むには、難しい所があります。
    なぜ「、」や「 。」を使わず、「.」や「,」を使っているのでしょうか。

    投稿日:2006/11/01

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