「なつやすみ虫ずかん」 ママの声

夏ならではの虫だったり、夏の時期の虫たちの行動や生態が書かれた１冊です。
虫好きのお子さんにもぴったりではと思います。
我が家の娘が小学１年生の時の某通信教育の国語の読解文にも、こちらの本の一部が載っていました〜。

開いた瞬間、珍しい構成で驚きました。
小さい子が虫のことを見ながら、
話を聞くにはいいと思いますが、
文がほぼひらがなでずらずら書かれているので、
大人も読みにくいし、
もし字が読めるようになっても
こんなに文があると読む気になりにくい気がします。

でも、あとがきにとてもいいことが書いてあり、
最後のページで実際の虫の大きさもあり、
はじめての虫の図鑑にはいいと思います。

虫が好きな子に読みました。
なつやすみですしね。
反応はさほどでした。
内容は別にいいと思うんですけどねー、残念です。一通りは一度読みましたが、その後はいまのところ読まれていません。
絵で描かれた図鑑ですねー。絵には絵の写真には写真のよさがあるので、良いと思います。

虫好きの息子が保育園からチョイス。
ページを開いて左側にカラーのイラスト
右ページには白黒のイラスト
その上にひらがなで説明の文章
というシンプルな構成で読みやすかったです
昆虫の裏側、部位、顔、産毛まで緻密に描かれていて
じっくり観察しないとわからないようなことも
のっていて息子も真剣に眺めていました。

この絵本には、見開き一ページずつに一種類の虫の事が合計13匹載っていました。字数が多かったので、うちの子には一日一匹の虫を選んで読んであげました。でも、字も大きいので虫が好きで根気があったら自分で読めそうな気がします。

２年生の読み聞かせに使おうかなと思って借りました。
手始めに９歳の娘と二人で読んでみました。
虫に興味はあるものの怖くて触れないとか
近寄れないっていう女の子って結構いるのかも。
娘はとても興味を持って　この写実的なイラストを眺めていました。
玉虫の色のヒミツとか大人でも知らない知識がいっぱい。
とても興味を持ってもらえそうな季節の虫絵本です。
ただ実際の大きさが巻末に添えられていますが
一つ一つの虫のページにあったら
分かりやすかったかな・・・と思いました。

　最近我が家では虫の本がちょっとしたブーム。
　図鑑を見るほどではないので、こういう、身近な昆虫をリアルに書いてくれてある絵本って本当に貴重だと思います。
　
　子供達は「産卵管」の説明がおもしろかったよう。はちはどうしてメスがさすのかが理解できたみたいです。
　こういうちょっとした知識を覚えるのって子供は大好きだから、たまには違うジャンルの本に挑戦するのもいいな、と思いました。

図書館でたまたま見つけて借りたのですが
虫好きな子供たちは大喜びで見ていました。
始めは私に「読んで〜」と言って絵本を見ていました。が
ちょうど飼育しているカブトムシやクワガタを
実際に見ては今度は絵本を見て・・・
を繰り返していました。
実際には見たこともない虫を食い入るように見ていたりと
とても役立つし子供たちが楽しめる絵本でした。
下の子（年中）がどうしても欲しいというので
購入しようと思ってます。

虫好きの息子にと思い、図書館から借りてきました。
文章がちょっと長めなので２歳児には聞いてると飽きるかな・・・と思い、絵を見せて、自分で内容をかいつまんで説明してあげました。
絵がとてもリアルで、絵を見るだけでも楽しめます。
身近な虫が多く、子どもは自分が捕まえたことのある虫には特に興味を示していました。
大人が読んでも「へえ〜」と思うこともあり、子どもから大人まで楽しめる絵本です。

夏になって虫が増えたので、虫に興味津々の娘に
丁度良いと思い図書館で借りてみました。

絵なのに写真のようにリアルです。
でも、虫が苦手な人（私）には絵のほうが有難い…。

ハナアブ等、大人の私でも知らないことが載っていたので
とても参考になりました。

幼稚園や小学生におすすめです。
読み聞かせもしやすい絵本です。