国語か道徳の教科書で見たような…絵本で見たのか、定かではないのですが、再会したのは、勤めた保育園の本棚。ボロボロでした(^^ゞ小さい子でも、集中して見ていました。
息子の場合は、機関車トーマス第1次全盛期後半だったこともあり、「やえもんは、日本のSLで、トーマス達は外国」と認識していたようです。トーマスの話でもディーゼル車達にに「古い」「遅い」と否定される場面が出てきて、「やえもんと似てる」と言っていたいましたっけ。
杜の都仙台のシンボル、ケヤキ並木をず〜っと行くと、市民会館、西公園に出ます。そこにSLがあるんです。「大きいねぇ」と、本物を見た時はびっくりしてました。雨ざらしになっていて、東京博物館のSL達と待遇が違うのが、ちょっとかわいそうです。
時代が変わると、忘れ去られる物、時代のニーズに合わないもの=消去 では、何か悲しいような気がします。そんな気持を忘れないでね、とやえもんが伝えてくれているのかもしれません。