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でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」 パパの声

でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵:間瀬 なおかた
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年01月
ISBN:9784893254894
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 265
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  • 2通りの楽しみ

    この本、とても楽しいです。前からでも後ろからでも読めて「行きと帰り」の2通りの楽しみ方ができます。すごい本です。お話も楽しく、トンネル抜けたりして本当に電車に乗ってる気分になります。うちの娘は大好きです。電車の本といえば、今のところこの本が一番です。

    投稿日:2010/08/18

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  • 何度も楽しんでいます

    購入して以来、長女にも次女にも何度も読み聞かせています。本人達のリクエストが多い本です。
    暗いトンネルの絵から次の風景のページに移る時のワクワク感は何度読んでもいいですね。
    トンネル内のページはどこも「ゴー トンネルをぬけると」なので、その言葉を聞くだけで次のページの明るい絵を期待するようです。
    こちらもこの言葉を読んでから、すこし溜めてからページをめくります。
    単純な流れなのに何度も楽しめる本です。

    投稿日:2007/10/30

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  • 2倍楽しめる絵本

    電車は同じ線路を往復するのです。
    電車の楽しみは、窓から眺める景色なのです。
    トンネルがあると、景色の変化への期待が高まるのです。
    そんな電車旅行の楽しみが凝縮されて見事な絵本です。
    景色の季節は様々ですが、トンネルを抜けると別世界だということがよくわかります。
    前からも後ろからも楽しめる絵本です。
    こんなに楽しい電車旅行ですから、車内でスマホをいじっている場合ではありません。

    投稿日:2016/07/05

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  • よく考えられていると思います

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    アイデアがいいというか、なんというか、よく考えてできている絵本だなあと思います。
    乗り物絵本は多いけれど、後ろからも前からも読める絵本と言うのはこれが初めてで、これ以外に知りません。
    乗り物だけに、そういう発想があるというのが、子供心を刺激していいなあと思いました。

    投稿日:2013/09/15

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  • 楽しい電車の旅

     山の駅から海の駅まで,楽しい電車の旅です。トンネルを抜けると,景色が変わります。

     まだ電車に乗ったことがなかった息子は,あまり実感がわかないようでした。(どちらかと言えば,間瀬さんの「バスでおでかけ」の方を喜んでいた記憶があります。)

     後ろから読めば、電車に乗って山の駅まで帰ることもできますが,やはり,一面の銀世界から,次第に雪がなくなり,春のような景色が広がる「電車で行こう」の方が,好きでした。

     また景色だけでなく,乗客の様子も面白いので,後で読み返す楽しみもあります。

    投稿日:2011/05/28

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  • なおかた先生、大好きです。

    親になって初めて分かった事の一つに、子供って電車が大好きなんだって事。とにかくずっと眺めてる。もう、一回見たら帰ろうね。と言うと素直にうん。と言うけれど、帰ろうと言うと必ず、もう一回。それが何度もになると、このまま夜になるまで帰れないのでは、って思う。そんな息子が三歳の時から読んでいる本です。飽きることなく見ています。一緒に乗っている気分の時もあれば、眺めている気分の時もあるようです。なおかた先生の作品は大好きで全作品持っているので、今では、先生の作品には必ず登場する先生の愛車探しで楽しんだりしています。実際にお目にかかっても、お優しい先生です。絵本エイドの応援メッセージも、とても感動しました。他のでんしゃでいこうでんしゃでかえろう。や、あめのひのえんそく、ドライブにいこう、バスでおでかけ、もお薦めです。乗り物とは、少し違うかもしれませんが、私は、ゆうびんでーす。も大好きです。

    投稿日:2011/05/22

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  • 乗客に興味そそられている

    しっかり書きこまれているので、毎回乗客の様子に興味をそそられているようで、場面ごとの変化を見つけては教えてくれます。
    子どもはほんと、細かいところまでよく気付きますね〜。


    定番は赤ちゃん。泣いたりしているのを見つけて、「赤ちゃん、えーんえーん」って何度も繰り返し。
    わかったから、他見よ? って喉まで出かかったほどです。


    前からも後ろからも読めるように工夫されていて、面白い本です。
    何回も何回も飽きずに読まされます(笑)

    投稿日:2010/04/20

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  • 何度もなぞってました

    山から海へ行って、それから最後のページから折り返して海から山へ帰っていけます。ただそれだけなんですが、途中トンネルがあったり電車の音が変わったり風景に季節を感じたり、子供にとっては少し変化があるけどシンプルなのが楽しいみたい。何度も何度も読み返してました。
    パパはこの作者の遠足バスの絵本とか山へドライブしたりするのとかが、仕掛けが変わってて好きなんで、4つ星にしました。

    投稿日:2009/09/14

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  • 子供が大喜び!

    初めまして。岡山市の大くんのパパです。
    妻が妊娠して間もないころ、生まれてくる子にどんな絵本がいいかと書店で探していました。
    そこで「でんしゃでいこう」を発見しました。わかりやすさ、風景の移り変わりと次に何かを期待させるトンネルの「うまい!」描写、前からも後ろからも読めることに驚きと感動を覚え、妻にも「男の子が生まれたら、絶対この本買おな。」と言った自分を思い出します。当時の妻は「ふ〜ん。」と冷めた目で見ていましたが・・・。
    長男が生まれて半年ぐらいだったでしょうか。何と生協の協同購入のチラシに「でんしゃでいこう」が掲載されていました。私は迷わず妻に「食材はともかく、この本だけは、絶対買うといて。」と強く訴えました。
    買えてとても喜んでいた自分がいました。
    私も電車が好きなのですが、長男も電車が大好きです。まだ絵本を最後まで見る、読み聞かせを聞く集中力はありませんが、「でんしゃでいこう」だけは別格です。不思議なことに、「でんしゃでいこう」の時だけは長男は必ず私の膝に座って必死になって絵本の描写を見ています。そして「でんしゃ〜!」と叫んで「うみのえき」と「やまのえき」を何往復もします。子供が喜んでくれていることが、何よりうれしいです。
    当初、この絵本に関心のなかった妻も今では「でんしゃでいこう」の偉大さを認めています。妻がこの本を手にするときも長男は行儀よく膝の上に座っています。

    投稿日:2005/09/07

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  • 前から読んでも後ろから読んでも

    前から読むと「でんしゃでいこう」後ろから読むと「でんしゃでかえろ」と題目が変化するちょっと変った趣向の絵本です。
    次々に変化する景色がきれいで楽しめます。
    義母から娘へプレゼントされた本で、娘はトンネルの中で真っ暗だと喜び、トンネルの形に切り抜かれた仕掛けを楽しんでいます。

    投稿日:2003/12/06

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