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作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

おによりつよいおれまーい」 みんなの声

おによりつよいおれまーい 作・絵:土方 久功
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\800+税
発行日:1997年
ISBN:9784834014570
評価スコア 3.93
評価ランキング 28,557
みんなの声 総数 14
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  • パワフルな少年

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    サトワヌ島の民話、とあります。
    サトワヌ島とは、作者が在住したこともある、
    ミクロネシア連邦のヤップ州、サタワル島の事のようです。
    いずれにしても、南方の島のおはなしです。
    南海の小さな島に、オレマーイと名づけられた男の子が生まれます。
    オレマーイは驚異的な成長でたくましくなり、
    かんしゃくを起こすと恐ろしい乱暴者になってしまったので、
    村人たちは、オレマーイを殺してしまおう、と企てます。
    ところが、パワフルな少年だけに、ことごとく失敗、
    とうとう村人たちは、オレマーイを島の酋長にすることで落ち着くのです。
    やはり見どころは、孤島に置き去りにされたオレマーイが、
    そこの鬼、ヤニュウと力比べするところでしょうか。
    ヤニュウの造形は、日本とは少し違って、興味深いですね。
    ややあっけない展開ですが、オレマーイのきりりとした佇まいがなんとも爽快です。
    なによりも、大人たちをひれ伏せさせる子ども、というのは、
    聞き手も子どもたちにとっても嬉しい事でしょうね。

    掲載日:2015/04/08

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  • 生きる力

    サトワヌ島のおれまーいは、ちょっとしたことから島の人たちから怖がられてしまいます。
    そして、島の人々は恐ろしいことに、おれまーいを殺してしまおうを相談します。
    でもどうやってもおれまーいは死にません。
    「シナの五人きょうだい」のような展開です。
    おれまーいは、島に置いてきぼりにされてしまいますが、そこに住む鬼をやっつけてサトワヌ島へ帰っていきます。

    それから島の人々はどうしたかは、読んでみてください。

    おれまーいの生命力にぴったりの絵だと思います。
    原画を見る機会がありましたが、絵本よりも繊細できれいでした。

    掲載日:2013/07/03

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  • 期待しながら読み進められる

    南の島らしいエキゾチックな雰囲気の挿絵に惹かれて手に取りました。題名もなにやら怪しげで、でも楽しそう。小さな島サトワヌ島に伝わる民話だそうです。
    おれまーいは生まれるとすぐはいはいができ、4日たつと歩きはじめ、1日1日と大きくなって、村一番の力持ちに成長。でも、乱暴者のおれまーいを恐れた村人たちが、彼を殺してしまおうと手をつくし、ついには、恐ろしいやにゅうの住む島に置き去りにしてしまいます。
    でも、おれまーいは全く怖がることなく、やにゅうに戦いを挑みなす。きっとおれまーいならやってくれる!と読む方も期待しながら読み進めることができました。楽しかったです。

    掲載日:2013/03/04

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  • 亀みたいな鬼

    とびきり力持ちの子供おれまーいの話です。島の大人たちが不気味がって殺そうとするのですが、不死身で、最後は酋長になります。

    子供を殺そうとする場面が何度も出てきて、しかも結構具体的なので、大人としては最初は「こんなの読んで聞かせて大丈夫かな?」と思ってしまいましたが、最後まで読むと、殺そうとしたということよりも、おれまーいの強さの説明としてしつこく述べられているのだろうなと思えてきました。

    息子も殺されそうになる場面では、「なんで?」と納得いかない様子でしたが、鬼が出てきたらそんなことはどうでも良くなったみたいで、おにとの戦いの方に夢中になってしまいました。

    見慣れない鬼の姿が印象的だったようで、結構気に入っているみたいです。

    掲載日:2011/05/16

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  • 異国の話

    表紙の絵からしても異国の感じが漂っています。
    ふだん、かわいい絵ばかりみている私たちに
    衝撃を与えてくれます。

    南の島に住んでいる、おれまーい、の話です。
    見た目も怖いやにゅうを、えいって倒すシーンは
    すごく力強い。
    大人たちもびっくりです。
    本当に強い子供だから、酋長になってくれと
    頼まれました。

    おれまーいの表情がキッとして強くてカッコいい。

    掲載日:2011/04/25

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  • 子どもは違和感ないらしい

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子1歳

    サトワヌ島という、普段耳慣れない島の昔話です。
    ミクロネシア諸島の中にあるのだとか。
    作者の土方さんは、6年もここで過ごされて、作品もその影響も受けたものが多いとのことです。

    おれまーいは、強くて乱暴な男の子。
    些細なことから、村人たち乱暴をして恐れられて、殺してしまおうとされます。

    木の下敷きにされても、魚取りの網に入れて海に沈めても、
    平気な様子で戻ってくるおれまーい。
    村人たちは余計に怖くなってしまいます。

    ピーク島という離れ小島に置き去りにしようとします。
    そこには、やにゅうという鬼がいて、さすがのおれまーいも生きては帰れないだろうと思われますが、
    おれまーいは、やにゅうをやっつけて、ボートでサトワヌ島に戻ってきます。
    今度こそ恐れ入った村人たちは、おれまーいを酋長にするというお話です。

    昔話には、残酷とも思われる表現が多いですよね。
    この絵本もその一つで、
    さらに、大の大人たちが、よってたかって子どものおれまーいをいじめる(?)ところに、反感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
    でも、子どもにとっては違和感ないようで、
    信頼できる人に読み聞かせてもらえれば、すんなり絵本の世界に入り込んで
    お話を楽しめるでしょう。

    個人的には、おれまーいのお父さんとお母さんは、
    息子が村人たちにこんなにひどい仕打ちをされているのに、
    いったいどうしていたんだろう・・・とか思ってしまいました。
    「よーぬ、やー」という名前まで出てくるのに!
    最初だけで、あとは全然登場しないですもんね。

    掲載日:2011/03/30

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  • さとわぬしまってどこ?

    この本は5歳の長男が自分でセレクトした本です。
    おれまーいって何?と思ったら、主人公の名前でした。
    サトワヌ島民話だそうです。
    たぶん私だったら選ばなかったよなぁ。

    おれまーいという男の子はとても力持ち。
    あんまり強くて乱暴なので、大人たちはきっと悪いものが憑いているに違いないといって、おれまーいを殺してしまおうとします。
    ところがこのおれまーい、何しろ力が強いので、島の大人たちが殺そうとしても全然びくともしません。
    最後におにが住む島に連れて行ってしまうのですが、このおれまーいはなんとおにをやっつけて帰ってきてしまうのです。
    無事に帰ってきたおれまーいをみて、大人たちは島の酋長になってもらいました、チャンチャン!ってお話です。

    長男はおれまーいがおにを投げ飛ばすページがお気に入り。
    戦いごっこが大好きだからかな。

    掲載日:2011/02/15

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  • 大人って

    昔話絵本はなるべく読むようにしています。

    作者を見たら、『ぶたぶたくんのおかいもの』の土方さんだったので、どんなお話かなと興味かわきました。

    とても強いまれま〜い。

    子どもに驚異を感じた大人のとる行動というのは、最初殺そうとして、それでも無理だと思うとどこか別の場所へ行かせるものなのかなと。

    ちょうど『お月お星』を読んでいた時期で同じようなことを継母がしていたので、そういうものなのかしらと思いました。

    息子は途中から展開が読めたようでした。

    タイトルからもある程度は予想がつきますしね。

    現地の人と一緒に暮らしたらしい土方さん。

    そんなところも絵の感じやお話から伝わってきました。

    古今東西、人間のすることって、こういうことなのかなという点で感慨深く読みました。

    掲載日:2010/11/15

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  • 『ヤニュウ』について、子ども達と意見交換

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    サトワヌ島の民話となっています。作者紹介のところには「サテワヌ島」って書いてありますって、どこの国?
    太平洋の南の方のパラオ諸島の1つ(らしい)です。
    日本の国とは風土も習慣も全く違う、「南国だな〜」という開放的な感覚(すぐ、主人公を殺そうとするところとか)に、びっくりしました。

    海へ出るとき、島民たちが乗っていた「船(ヨットみたいなやつ)」何かのドキュメンタリーで再現しているのを見ましたよ。
    南国ならではのこの形、歴史を感じますね。

    ところで、主人公「オレマーイ」と闘った『ヤニュウ』って、モデルはなんでしょうかね?
    私は最初、カバとか、ワニとか、ヘビとかから想像された空想上の神様かと思っていたのですが、
    うちの子どもたちは、『仮装した近所の変なおじさん』とか、「やっぱり鬼っぽ生き物にしか見えない」とか言ってましたが、「もしかして、“カッパ”!?」と、いう意見が有力でした。

    話の中で、島人たちが3回も『オレマーイ(主人公)』を殺そうとした、どちらかというと感じの悪いお話ですが、『ヤニュウ』についてあーだ、こーだといっていたら、不思議に親近感が湧いてきて、なんだか面白い民話に思えてきました。

    最後のページで、島民の男たちが『オレマーイ』を酋長として崇めるシーンも、赤いふんどしもどきをつけた男たちの、たくさんのお尻が印象的で、ププッとなっちゃいました。

    掲載日:2010/11/04

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  • 個性的な絵。

     子どもなのに、力が強いおれまーいをおそれた村人が、あの手この手でおれまーいを殺そうとするちょっとこわいお話です。しかし、この個性的な絵のおかげで残酷なお話っていう感じは受けませんでした。そんな困難にめげずに、とうとうおにをやっつけて村の酋長さんになるという、サクセスストーリーって感じです。

     ちょっと、文章は長めですが絵がおもしろい(子ども談)ので、すーっと読めてしまいます。

    掲載日:2007/03/04

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