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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

おばあちゃん」 みんなの声

おばあちゃん 作・絵:大森真貴乃
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1987年11月
ISBN:9784593560172
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 9
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  • 誰もが通る道だけど

    元気だったおばあちゃんが、転んでケガをしてから一気に年老いて行きました。
    やることがチグハグになり、痴呆が始まり、だんだんと赤ん坊のようになっていきます。
    今は元気な私の母親も、突然にそうなって行くのかも知れません。
    そして誰にでも訪れるのが「死」。
    残されたものは家族の死を受けとめ、また生きていかなければなりません。
    とても現実味を帯びた絵本ですが、哀しみと回帰をやさしく包み込んでいると思います。

    掲載日:2014/12/15

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  • 老いていくことと、生と死

    本当に素晴らしい絵本です。
    文章は長いわけではありません。でも、短い文章の中に、感動がギュッと凝縮されています。
    生と死だけではなく、老いていくことについて、考えさせられる絵本です。
    しっかりもののおばあちゃんがボケていく様子には、涙がとまりませんでした。
    お父さんの言葉「人間は、歳をとって死ぬときも、赤ちゃんになるんだよ。真っ白な心で天国に行くんだ。お父さんやお母さんも、そのときはきっと、赤ちゃんになると思う。それが人間の定めなんだよ」は、とても重い言葉で、いろいろと考えさせられました。
    子どもたちには難しいかもしれないけれど、なにか感じるものがあると思います。

    掲載日:2013/09/16

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  • 素敵なおばあちゃんの死をみつめて

    昨年亡くなった義母も82歳でしたが
    この絵のおばあちゃんより
    若い(^^ゞイメージ

    こんな絵のおばあちゃんは
    私達昭和時代のおばあちゃん世代でしょうね
    なんでもしてきた
    なんでも出来たおばあちゃん
    という存在
    素敵ですよね
    「役にたっていた」おばあちゃんなんです

    ところが・・・

    天神様の意地悪ではなく
    天神様だからなのかもしれませんね

    一緒に生活しているからこそ
    こういうことに気付くのだと思います

    核家族化で、最期は、病院や施設だと
    こういう感覚さえもわからなくなってしまうのが
    怖いような気がします

    「死」は、誰にでも訪れる
    避けられないものです
    年をとって死ぬとも限りません

    お年寄りには失礼だから・・・
    ということもないと、私は思います

    死をタブーとして捉えず
    この絵本を機会に明るく話し合うのも
    いいことだと、私は、思います

    最後のページの言葉は
    思いやりのある子に育っているからこそ
    出てくる言葉なんでしょうね
    作者さんの感性のすばらしさに、拍手です

    絵もとっても素敵です

    掲載日:2013/03/21

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  • 敬老の日にむけて 図書館で見つけて読みました

    82歳のおばあちゃんは働きもの みんなからたよりにされて すかれていました
    そんなおばあちゃんが天神様からの帰り道 石段から転んで怪我してから  痴呆症が出たのですね
    なんだか かわいそうで 涙が出ます。  若い頃 お釜でご飯たいてせんたくも たらいでごしごし 手で洗うのです。 今の生活からは想像できないでしょうが   私が子供の頃は そんな生活していたので少し覚えています 
    このおばあちゃんの 生きざまがみえるようで・・・・
    孫のことも 「あなたがたは、 どなたさまでしたっけ。」
    こんなふうになるのが なんだか 淋しい気持ちになりますね
    私の母は 90歳 もうずいぶんしんどいと思いますが まだ 痴呆症は出てないので 私の事も分かりますが、せんたくがんばってした「ああしんど!」といいながらよこになり寝ている姿をみると かわいそうに思います。
    年を重ねることは、なかなか 大変なことだな〜
    絵本のおばあちゃんは とうとう 赤ちゃんみたいに おむつしてお母さんの膝でご飯食べさせてもらって・・・
    お星様になってしまいました
    「おばあちゃん、 いまごろ 天国で なに しているかな。」
    星を眺めながら   人間の生と死を 考える絵本でした
    そして私の母のことも思いながら・・・・
    人のつながりを大切にと思いました。

    掲載日:2011/09/17

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  • 絵が忘れられない・・

    内容は他のみなさんが書かれているとおりです。
    いろいろ語るより、この一冊を読むべき、だと思います。
    高学年のこどもたちも、朝の読み語りには向かないかな、
    と思いながら読んだのですが、いろいろと感じてくれるところは
    あったようです。
     私自身は、何かをやってはおこられているおばあちゃんが、
    家族から「いえのことはぼくらにまかせて、
    すこしゆっくりやすんでくださいよ。」といわれるときの
    絵が忘れられません。
    のしかかってくるような家族と、ちいさなちいさなおばあちゃん。
    実際に手にとって見てほしい絵本です。

    掲載日:2008/10/26

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  • おばあちゃんの生と死。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    82歳のおばあちゃんは、働き者でしっかりもの。
    みんなから頼りにされ、好かれていました。
    ところがある日、天神様の帰り道で転んで怪我をしてしまい、そのころから、おばあちゃんは少しづつ変わっていきました。

    おばあちゃんの生と死を、子供の目を通して語りかけています。
    死を取り扱うと暗くなりがちな話ですが、現実から目をそらすことなく、家族みんなが優しくおばあちゃんを見守っています。
    おばあちゃんがなくなってから、おとうさんは子供達に言います。
    「人間は、年をとって死ぬ時も、あかちゃんになるんだよ。
     まっ白なこころで、天国に いくんだ。」
    この言葉が、とても心に染み入ります。
    誰もが迎えるであろう人間の死。
    それが家族であったり、自分自身であったり。
    その時が来ても、あわてず素直に受け入れられるような自分でありたいと思います。
    娘には、まだわからないことのようでしたが、また、機会があれば読んであげたい絵本です。

    掲載日:2006/09/09

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  • おっきいばあちゃん・・・

     82歳のおばあちゃんが
    あるひ、天神様の帰り道で転んでしまい
    それからおばあちゃんはおかしくなってしまった
    のです・・・

     わたしとおとうとをかわるがわるなんかいも
    みながら、「あなたがたは、どなたさまでしたっけ。」
    と、言います。

     私の祖母、つまり私の子どもたちの
    おっきいばあちゃん。3年前に101歳という
    天寿を全うして亡くなりましたが、娘には
    そのこととだぶったのでしょう、「おっきいばあちゃん
    も○○の名前、忘れてたよね。独り言ばっかり
    してたよね」と読み終えてから話してました。
    私は、祖母のお葬式の時、娘に「どうして死んじゃうの?」
    と聞かれて何にも言えなかったけど、本の中の
     『にんげんは、年をとってしぬときも、あかちゃんに
    なるんだよ。
    まっ白なこころで、天国にいくんだ。』のお父さんの
    言葉に声が出ないくらい、ジーンとしました。

    掲載日:2006/07/20

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  • 人間の死を真摯に考えさせられる

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子2歳

    82歳のおばあちゃんが転んで、
    次第に寝たきりとなって、
    やがて死を迎えるまで。
    涙なしには読めません。

    お父さんの、
    『歳をとったら人間は真っ白な心で天国に行くんだよ』
    というセリフが印象的。

    身内の方の法事の前後やお盆シーズンに読んでは
    いかがでしょうか?
    人の死について、親子で真摯に考える良い機会になると思います。

    掲載日:2005/07/20

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  • 多くを語るよりこの一冊

    • のりたまさん
    • 40代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    82歳の元気なおばあちゃんが、ある日ころんでけがをします。それから少しずつおばあちゃんは変わっていきます。物忘れから寝たきりになって、そして空にのぼります。大切なおばあちゃんを家族が見守っていきます。そして、最後におとうさんが言います。だれでも最後はあかちゃんになって、真っ白な心で天国に行くんだ、と。
     自分自身が感動してしまって、なかなか読み聞かせにはならなかったのですが、子供たちも心に染み入るようです。家庭で寝たきりの家族がいる方には酷になるかもしれませんが、いつかはおこること、自分も行く道、多くの言葉を語るより、この本一冊が子供には刺激的だったようです。
    内容から重く考えられますが、字数も多くなく、こどもが視点になって書かれており、絵も特徴があっておばあちゃんがかわいく描かれています。
     読み聞かせのあと、こどもが本を取りにきて自分で読んでます。
    ただ、お年よりの前で読むのは避けられた方が良いかと思います。

    掲載日:2003/04/05

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