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雪のうえにのこったあしあと、さあ、だれの? あてっこ遊びができる絵本!

のんきな父さん」 みんなの声

のんきな父さん 作:丘 修三
絵:長野 ヒデ子
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2008年11月
ISBN:9784338222051
評価スコア 4.25
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  • 命と心のバトン

    「長い道のりを 歩いてきたお年寄りは 人生のバトンを きみたちに渡して 去っていくのだ。 生きる喜び、悲しみ 身につけた知恵 そして 人へのやさしさにみちた バトンを。」

    この本の冒頭に書かれたこの詩がたまらなく好きです。
    そして、5つの物語に通じている子どもたちへのメッセージを見事にまとめていると思います。

    5つの物語は、すべて死と結びついています。それでいて心和むお話ばかりです。
    携帯電話をほしいと駄々をこねて、家でまがいの隠れん坊をしたこうじ君とおじいちゃんのお話。
    おばあちゃんのへそくりを使い込んでしまったおじいちゃんが、シュン君をてなづけようとして、8歳の孫の成長を痛感するお話。
    それからそれから、きんもくせいのおばあちゃん。にえもんおじいちゃん。
    みんなとても人情味あって…。
    最後はお父さんのお話だけど、お父さんが亡くなってから知ったお父さんの偉大さ。

    あまり書くといけないのかもしれませんが、全部の物語が読んでくれる子どもたちにバトンを渡そうとしています。
    命と心のバトン。一番感受性豊かに受け止めてくれるのは高学年から中学生のような気がします。
    顔には出さず、心で受け止めてくれる子どもたち。
    押し付けるのはやめましょう。

    年末に最高の本に出会いました。

    掲載日:2009/12/22

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  • お年寄りとこども

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    5編の短編小説にお年寄りと子どもの交流が書かれています
    この本の巻頭に「長い道のりを歩いてきたお年寄りは、人生のバトンを君たちに渡して去っていくのだ。生きる喜び、悲しみ、身に付けた知恵、そして、人への優しさに満ちた、バトンを」
    と作者のメッセージがあります

    5編をすべて読んだ上で、もう一度読み返してみると、心に染みいる暖かい言葉になりました
    特に最後の「のんきなとうさん」は作者自身の事なのでしょうか・・・


    時にはうっとうしいと、馬鹿にしたような態度をとってきた自分に、反省を促すとともに、こうでありたいと、目標ももてるかもしれません

    どうぞ親子で読んでください

    掲載日:2011/07/06

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  • 失ってしまった人の、人としての横顔

     こちらのレビューを見て気になっていた作品です。
     図書館で、見つけて借りてきました。
     家事も終わって、『どれどれと読もう』としたらありません。
     テレビをあまり見ない家なので、階下はいつも静かです。
     息子は自分の部屋(二階)へ行って宿題をしていると思いきや、ソファーにちゃっかりすわって、なんとしっかり先を越されてしまいました。
     
     五つのお話しが入っていました。
     すべて、お年寄りとこどもたちの心の交流の様なお話しでした。
     血縁のおじいちゃん、近所のおばあちゃん、76歳でなくなった父親などなど。
     
     読後息子は、「じいちゃんに、もう少し生きていて欲しかったな〜。」とため息。
     
     彼が気に入ったのは、「箱の中」と「のんきな父さん」。
     のんきな父さんのような人は、今時なかなかいませんね。
     他人の耳から入ってきた失ってしまった人の、人としての横顔。
     正面だけで向き合っていて知っていたつもりが、その人の色々な顔を
    知らないことが家族にもあるんですね。
     私は、「にえもんさん」が好みです。
     おじいちゃんとおばあちゃんの愛の歴史。
     おじいちゃんと結託してカツノリくんが病院へ運んだまむしドリンク
    のくだりは、可笑しくて悲しくてジーンときました。
     
     中学年ころからでも読めるお子さんも入ると思います。

    掲載日:2010/01/28

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