そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)
全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!
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5件見つかりました
冬のゆうがた、ひとりでお留守番をしているのでしょうか。 女の子が、おかあさんの帰りを待っています。 夕方と言えば、心細くなる時間帯。 ましてや、小さいお子さんだとなおさら。 どんな気持ちで、おかあさんの帰りを待っていたか。 きっと、早く帰ってきてほしいと願っていたでしょう。 おかあさんが近付くにつれ、絵もどんどん大きくなっていく様は、 女の子の嬉しい気持ちが押さえきれない事を表しているようです。 それだけに、おかあさんが抱っこしてくれた時のぬくもりは、 どれ程の温かさでしょう。 女の子の幸せな顔が印象的でした。 冬だけど、鮮やかな絵が目を引くえほんです。
投稿日:2011/03/18
冬のあたたかさが伝わってくる絵本です。 ストーブがお部屋の中でしゅんしゅんいっているような。 おかあさんの手のぬくもりが伝わってくるような。 冬は寒いけれど、他のどの季節よりも大切な人の あたたかさが感じられていいなあって思います。
投稿日:2010/11/10
ちょっと不思議な雰囲気を醸し出す絵に惹かれて手に取りました。表紙のお月様の形は、くもった窓ガラスに女の子が描いた絵だったんですね。 透き通ったガラスの向こうから、待ちわびていたお母さんの姿を発見して喜ぶ女の子。そんな女の子をぎゅっと抱きしめるおかあさん。すてきなシーンの連続にキュンキュンしてしまいました。 やわらかくてかわいらし絵と、谷川俊太郎さんのやさしい文章が溶け合って、すてきな世界が広がっていました。
投稿日:2015/01/06
我が家でも、冬は結露で曇った窓に指で絵を描いて遊びます。 この本の女の子も、ガラスの絵からどんどん想像をふくらませていきます。 想うのは、お母さんのこと・・・ きっと、ガラスをさわっている手は冷たいだろうに、心は温かくなるようでした。 絵の色使いやデザインが、素敵だなと思います。 ページを広げて、飾りたくなりました。
投稿日:2011/12/01
2005年の作品。 本書は、メキシコ出版産業会議所の「編集芸術賞(el Premio al Arte Editorial)」を受賞しています。 やはり最初に目を惹くのは、マンダナ・サダトの鮮やかな絵。 ボローニャ国際絵本原画展にて入賞したのが頷けるものです。 お話は、一人留守番をする女の子が、曇った窓に絵を書いているシーンから始まります。 月を描いたら、その中に見えたのが、家に向かってくるおかあさんなのです。 待ち遠しくてたまらない女の子の心情が、まるで詩のように綴られていきます。 どこか幻想的な作品です。 その絵の美しさと心暖まる文章が相まって、心に染み入る作品に仕上がっています。 大人の絵本と言った方が相応しいかも知れない作品です。
投稿日:2010/03/22
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