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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

まりーちゃんとおおあめ」 みんなの声

まりーちゃんとおおあめ 作・絵:フランソワーズ
訳:きじま はじめ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1968年06月20日
ISBN:9784834001457
評価スコア 4.06
評価ランキング 26,669
みんなの声 総数 16
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  • 深刻な状況だけど

    『まりーちゃんとひつじ』や『おおきくなったらなにになる?』など、フランソワーズのレトロでかわいらしいイラストが大好きです。
    こちらはマリーちゃんのおうちが洪水に巻き込まれるお話です。
    かわいいイラストとは裏腹に、かなり深刻な状況。
    必死で雨をしのぎ、雨が止んだら家の泥を掃除します。
    厳しい状況でも、変わらず笑顔を絶やさずに働くまりーちゃんでした。

    投稿日:2021/05/02

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  • 大洪水の被害

    まりーちゃんの町に大雨が降り、洪水になるお話です。
    全体的にゆったりとしていますが、動物たちを山へ避難させたり、まりーちゃんたちは2階へ避難し、救助の船を待ったり、あひるのまでろんの活躍や、水がひいた後の大そうじまで、災害の大変さが描かれています。
    最後は、おひさまがキラキラしていて、災害の絵本だけれど、沈んだ気持ちにはならなかったので良かったです。

    投稿日:2021/02/17

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  • 大洪水

    淡々と描かれているけれど、大洪水のお話です。
    大洪水の中で、まりーちゃんは大活躍しました。
    家族も動物たちも無事だったのですが、もっともっと大変だったことを描いていいのに、何だか不思議な落ち着きようには、ちょっとビックリしました。
    洪水の後始末が終わったら、みんな元気で遊び回って欲しいですね。

    投稿日:2020/03/20

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  • まりーちゃん

    まりーちゃんと大雨の様子がわかり大変さが伝わってきました。まりーちゃんも家畜を避難させたり、まず一番におばあちゃんを2階に避難させたりと頑張ってました。家族が団結して手早く避難方法を考えていると思いました。あひるのまでろんの活躍で無事に避難場所まで行く事が出来てよかったです。防災訓練などしてますが、実際に災害にあったら伊勢湾台風のようになったらと思うとぞっとします。「お日様、元気でね、お願い!」結びが、切に思いました。

    投稿日:2010/12/04

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  • 大雨の日。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    雨の日、それも大雨の日の様々な出来事が描かれています。
    現在の、避難状況と重ね合わせてみていくと、大変な事態が見えてきます。
    テーマは、暗い内容ですが、文章が、タンタンと流れ、リズミカルに感じます。優しい絵、そして、動物たちも守ろうとする優しい気持ちに、ホッと心が和みます。
    大雨の後の、まぶしい陽の光が、また大きな感動を与えてくれます。

    投稿日:2009/03/25

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  • 水害の後処理が大変

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    住んでいる地区が10年前に水害にあいました。
    「パンダコパンダ」では、水が透明でなんだか楽しいそうだけど、実際は泥水に襲われます。

    壁にもしっかりと浸かったところまで線がついてしまいます。
    泥水に浸かるので、乾かしても洗えなければ使えなくなります。
    屋根で真っ暗の中、助けを待った友人の話は、涙なしにはきけませんでした。

    まりーちゃんたちは、大変な思いをしたことでしょう。
    でも、それをいつまでも悲観せず、前向きに掃除をしている姿に元気をもらいます。

    この地区の子どもたちは、心に大きなトラウマを持つことになりました。
    もしこの絵本を先に読んでいたら、水害というものがあると知っていたら、
    ショックも少しは違っていたかもしれません。

    投稿日:2008/01/29

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  • 大好きでした

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    小さい頃読んだ本で、『まりーちゃんとひつじ』よりこちらの本の方がお気に入りでした。
    “あめです、あめです、いやなあめ”から始まる文章のリズムがよく、読みやすいお話です。
    動物達を山へ避難させたり、おばあちゃんを2階に上げるお手伝いをしたり、助けて!の合図を出したり、まりーちゃんは大忙しです。
    雨が上がっても、雨の後の大掃除に大活躍です。
    大雨の時は、こういうことをするんだなと子ども心に感心したことを覚えています。
    皆の混乱をよそに、ひとり喜んで自由気ままな行動をとっていたあひるのまでろんが、結果的に救助隊を連れてくるという一番の殊勲者になったところが、面白いですね。

    投稿日:2007/03/21

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  • 絵本を通して知る!

    同シリーズの「まりーちゃんのくりすます」「まりーちゃんのひつじ」を読んだことがあったので,こちらも読んでみました。
    まりーちゃんが洪水にあってしまうお話で,同シリーズの他の絵本に比べると明るくほのぼのといった感じではありません。
    最近日本でも天災は人ごとではなくなってきているので,絵本を通して子供にこういうこともあることを教えるのも大切なことだと思いました。
    水は引きお日様が出てきて本当によかった!!

    投稿日:2014/12/03

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  • 大変だね。

    おおあめがふって、まりーちゃんたちは避難します。
    食べ物もなく困っているときに、ひとり(一羽)だけ元気だったのがアヒルのまでろん。
    そして、までろんが救助隊の人を呼んでくれて・・・

    最近こんな大雨の災害が日本でも多いですよね。
    TVなどでみかけることの多い災害。
    でも、子供にはなかなかわかりにくいことでしょうね。

    食べ物がない、火もない、助けも来ない。
    そんな状況を、どちらかといえば淡々と、お話は進んでいきます。
    だからこそ、子供にも伝わりやすいのかもしれません。
    大変だな〜、どうするんだろう。と緊張しながら読んでました。

    「そしてきらきらおひさまがまたひかります」と見開きでみんなが大喜びしているシーンが一番のお気に入りです。

    投稿日:2007/12/13

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  • 洪水のお話。

    最近は異常気象でこんな経験をしている子供達も少なくないんでしょうね。
    我が家は、幸いに被害にあったことはありませんが。
    テレビのニュースの映像でこういうことを教わるより、まずはこのかわいい絵本で知ることが出来たのはよかったかも。
    うちはまだ小さいので、もうしばらく厳しい現実にはオブラートをかけてあげたいと思うんです。
    いやーな洪水のあとにも、必ず「きらきらおひさまがひかる」というくだりが感動的でした。

    投稿日:2007/08/12

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