なぞなぞのすきな女の子 なぞなぞのすきな女の子 なぞなぞのすきな女の子の試し読みができます!
作: 松岡 享子 絵: 大社 玲子  出版社: 学研 学研の特集ページがあります!
創刊40年!世代を越えて愛され続ける、不朽の名作です!読み聞かせは4歳から、一人読みは6歳から
おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ

すこしハラハラしながら・・
4歳になって再び読んでみました。 以…

国境を越えて」 みんなの声

国境を越えて 出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2001年8月
ISBN:9784892385971
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • 国境を超えたユダヤ人の一家

    絵本を置いておいたら息子が興味を示していました。

    ちょうど『アンネ・フランク』の伝記を読み終わったこともあり、『国境を越えて』というタイトルにも興味を持ったようでした。

    読み始めた息子からは質問攻めにあいました。
    「この人たちはこんなに旅をしてお金持ちだったの?」
    「どうしてトランクはなくなったの?」
    「ピザって何?」
    「これは実話なの?」

    途中に出てくる杉原千畝にも興味を示していたので、今度伝記を一緒に読んでみようと思います。

    分量はありますが、絵本で絵と写真で、ユダヤ人家族の国境超えの足跡が語られていきます。

    子どもの頃には、漠然とナチスの迫害はドイツの中だけのことと思っていたのですが、こうして大人になっていろいろな本に触れて行くと、ドイツのこの時期の進行具合がわかってきて、どこにいても危険だったことがわかります。

    この本も千葉さん訳ということで手にしたのですが、まだまだ自分の知らないことが多いことに気づかされます。これからも子どもと一緒にいろんな分野の本を読んでいけたらと思いました。

    掲載日:2012/05/22

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  • 綱渡りの運命

    ナチスに強制収容されようとしていたユダヤ人のカブラン一家の、ぎりぎりの逃亡。
    リトアニアの国境を越えてソ連、日本、カナダと生きのびた危機一髪の逃亡。
    戦争を語るには、様々なことが詰め込まれた一冊です。
    杉原千畝が出てきました。
    武士道精神で日本の国策に逆らってまでも、ユダヤ人たちにビザを出し続けた領事でした。
    その杉原千畝が領事館を退去しなければならなくなった、その日の退去する車に駆け寄って手に入れたビザでした。
    カブラン一家はユダヤ人でしたが、奥さんはソ連人。
    同じようにはビザを習得できず、家族の中で孤立してしまいます。
    ソ連もまた反ユダヤでした。
    ソ連に入ることだけを許可されたお母さんのビザで、列車にのってソ連を横断する家族。
    ソ連人の馬鹿にしたような仕打ちで、奥さんの荷物は取り上げられて…。
    列車で知り合ったイゴールの友だち家族は、途中での下車を強いられて連行されていきます。
    日本に渡るウラジオストクで、お母さんはカブランさんの残された蓄えの金と引き換えにビザを得ることができました。
    やっとカブラン一家は祖父母の住むカナダに渡ることができました。

    カブラン一家にしても綱渡りの上で手に入れた安堵。
    しかし、この本はカブラン一家が多くの犠牲の上にいることも描いてしまいました。
    多くのユダヤ人がドイツ軍によって収容所に送られてしまったのです。
    杉浦千畝から得た「命のビザ」ですが、領事館の前で列をなしていた人々は、報われることはありませんでした。
    お金と引き換えに得た母親のビザ。
    カブラン一家のように富がある人間にだけできた道だったのでしょうか。

    民族って何でしょうか?
    家族がユダヤ人とロシア人であることからできてしまったひずみ。
    家族の中にも国境はあったのです。

    カブラン一家は、自分たちの得た命のそばに多くの犠牲があること、民族間の愛の矛盾について、忘れることはないでしょう。
    今、平和であることも、薄氷の上にあることを、物語と絵と写真が語っています。
    作者のウィリアム・カブランは物語の中のイゴールの息子です。
    父親から受け継がれたものは、語らずにいられなかったのでしょう。

    掲載日:2012/10/09

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  • 第二次世界大戦の時ナチス・ドイツはたくさんのユダヤ人を殺害しました。 アウシュビッツでの大量毒ガス殺害は本で読んだり映画を見て知っていました

    この本はリトアニアのユダヤ人が生き延びた物語です(実話ですね)
    イーゴルという男の子の目からみた長い長い旅の様子がかたられています。 なんと地球の4ぶんの3にもおよぶ距離を1年半もかけておばあさんたちの住むカナダへ
     
    死にたくない生きたい その思いはみんな同じだと思います

    この時日本領事館の杉原千畝さんの力が大きかったこと
    私は杉原さんのことを知りませんでした。 日本人にも人間として何が大切かを考えて行動されたすばらしい人物がいたのですね!

    戦争 それは人間の人道的な考えなど無視され 人を殺すという恐ろしい戦いです
    ナチス・ドイツだけではありません

    この絵本はユダヤ人の家族が生き延びた姿を描かれていて挿絵の写真なでから 当時の様子がうかがえます
    ウラル山脈はヨーロッパとアジアの境目でアジアの子供や自然が写されているのにホットしました(本当はひどい戦争が日本でもアジアでも起こっていますが・・・・)
    こうした歴史を知り受け止め 今があることを感じます

    戦争 今も尚あちこちで争いがありますが  人間として悲しいですね人を殺しあうのは・・・
    この物語から いろんな事を知ることが出来ました

    紙一重の幸運によって命をつなぎ止めたカプラン家の人々 よかったね〜
    興味のある方は是非読んでみてください!
    高学年の子供たちにもお奨めします!

    掲載日:2012/06/12

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