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ゴハおじさんのゆかいなお話 エジプトの民話」 みんなの声

ゴハおじさんのゆかいなお話 エジプトの民話 再話:デニス・ジョンソン‐デイヴィーズ
絵:ハグ‐ハムディ・モハンメッド・ファトゥーフ ハーニ・エル‐サイード・アハマド
訳:千葉 茂樹
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2010年01月
ISBN:9784198628987
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 9
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  • 本当にゆかい!

    • ジジククさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    大人が読んでも「なんだそりゃ?」
    と言いたくなるようなお話ばかりで、読み聞かせの間
    子供と一緒に笑っていました。

    短いお話がたくさん載っているので、
    短時間で読んであげる時でも区切り良く終わらせることができます。

    エジプトは子供にとってあまりなじみがない国でしたが、興味を持ったようです。

    投稿日:2022/04/28

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  • 思考回路のリフレッシュ

    ユーモアたっぷりのお話です。
    頭が良いのか悪いのか、突拍子もないゴハおじさんの話に笑いながら、ひとつひとつがものの考え方について語っていることに気づきました。
    笑って済ませる前に、柔軟にどこが面白いか考えると、結構奥が深いように思います。
    布製原画による挿し絵にもたっぷりの味わいがあります。

    投稿日:2019/02/11

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  • エジプトの民話が15話   どれもとんちのきいたお話しで 短いお話しで笑えます 
    職人さんがゴハおじさんのお話を布で作られ 楽しめます

    お話しを覚えて 学童で語りでします
    3分ほどの短いお話しです   今年1年生のみんなに楽しんでもらおうと思います
    もちろん この本も紹介して みんなにも読んでもらえるように伝えます

    ゴハおじさんの表情もいろいろで 楽しめます
    トルコのホジャも同じような おじさんだそうです

    やはり とんちの効いたお話しはおもしろいから 語り継がれているのですね

    投稿日:2016/04/15

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  • ゴハおじさんが布で描いてる!

    布で描かれた表紙の絵に惹かれて手に取りました。
    エジプトの楽しい民話がたくさん収録されています。中の挿絵も、すべて布で描かれたキュートなものばかり。見ているだけで心躍ります。
    どんな人がつくっているのだろうと思ったら、なんとゴハおじさんのようなエジプトの男の人があぐらをかきながら、布に模様を施しているのです。すごいと思いました。
    物語も、とても楽しいおはなしばかり。8歳の娘は読みながら「きゃははは」と声を出して笑ってしまうほど面白かったようです。

    投稿日:2016/01/05

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  • 気づけば虜に!

    エジプトの民話ということに、物珍しさを感じて選びました。

    自分が買った十二頭のロバ。そのうちの一頭の背に乗り、ロバを数えるゴハおじさん。
    ところが、一頭足りないのです。なぜって、自分が乗っているロバの数を数えるのを忘れてしまうから!

    最初は、そんなゴハおじさんのまぬけな感じに呆れてしまいましたが、読み進めていくと、時々ハッとするようなことを言うのです、このゴハおじさんて人は!
    最後には、すっかり洗脳されて、なんて利口な人だろう…と思うようになっていました(笑)

    「どこにでもいそうな、一見まぬけな人物が、ときにきらりと光る知恵を発揮してこそ、おもしろく、痛快な気分をあじわえるのです。」これは、訳者さんのあとがき。

    中東各国で語り継がれるゴハおじさんのお話。
    「我が国こそ、ゴハおじさん発祥の地」と、みんなが口を揃えるほど、とても愛されているゴハおじさんです!

    投稿日:2015/05/06

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  • 低学年の朝読にもぴったり!

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道

    子どもが小2の時、えほんやさんで勧められた児童書です。

    「ゴハおじさん」が主役のエジプトのゆかいな民話が全部で15話収録されています。

    一つのお話が2ページから4ページのものが多く、
    字も大きくて、漢字には全てフリガナが振ってありますので
    とても読みやすく、低学年の子どもの朝読にもピッタリ!

    このゴハおじさん、とっても愉快なおじさんです。
    かなり間抜けなところがあるかと思えば、
    「やるね!」と言いたいくらい賢い時もあり
    親子で読んでも、始終楽しく笑える本です。

    布で作られている挿絵も面白い!エジプトの天幕職人の手に寄るものだそうです。

    投稿日:2015/02/06

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  • ホジャにも似た要素あり

    千葉茂樹さんの訳の本が好きで、さくまゆみこさん同様、新刊や読んでいない本があると必ず手にします。

    あとがきで、トルコのホジャのことがでてきたのでますます読みたくなりました。

    ホジャは「天からふってきたお金」「子どもに語るトルコの昔話」などで、息子がホジャの話をもっと読みたいと言ったほど大好きなお話でした。

    ゴハおじさんにもホジャと同じような話が出てくるので、それだけでもう親近感でした。

    「ゴハおじさんと三人の賢者」は禅問答にも似た趣がありますし、「あたらしいロバ」などは、ゴハおじさんって賢かったのでは?と思う面もあります。

    どれもとんちがきいていて、痛快さがありおもしろいです。

    布の絵も味わいがありました。

    おちがわかる年齢のお子さんでしたら、楽しんでいただけるお話が多いと思います。

    投稿日:2010/10/28

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  • クラスのみんなで笑ってしまおう!

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳

    エジプトというとピラミッドやスフィンクス、大昔に使われていた暗号のようなヒエログリフ。そんなイメージしかあたまにうかばない私には、「エジプトの民話」と言われても、いったいどんなお話かピンと来ませんでした。それどころか、エジプトに民話があるのか、と驚いてしまいました。まったく、失礼なことです。

    どこの国のお話かを知って読むことも大切ですが、この本を手に取った子どもたちは、「エジプトの民話」という文字ではなく、表紙に描かれた?鳥(ガチョウ)たちに囲まれて、ちょっと困った顔をしているおじさんに興味と親しみをもつことでしょう。

    「描かれた?」と書いたのは、実はこの本の絵は、すべて布なのです。さまざまな色の布を縫いあわせて作られています。どれもお話にぴったりの美しい挿絵になっています。

    ちょっととぼけたゴハおじさんは、いろいろな出来事や事件をユーモアやとんちや切り抜け、勘違いですり抜けて行きます。どのお話も楽しいものばかり。小学校低学年から読めると思いますが、できることなら、読み聞かせや素話で、クラスのみんなで笑いながら聞いて欲しいものです。

    投稿日:2010/08/14

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  • アラブの「きっちょむさん」だね!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    面白かったですよ。
    時の大きさや絵の多さなどを考えると、幼稚園の年長さんくらいから、小学校中学年くらいのお子さんにお薦めします。

    これは日本でいうところの『きっちょむさんのとんちばなし』に近いお話ですね。
    それのアラブ版といった感じです。

    なんとこの絵童話(民話ですが、本の作りがそんな感じ)の絵は、エジプト・カイロ市にある市場で、布を縫い合わせるお店を出している職人さんが作ったものです!
    この布絵が、とても個性的であったかい感じがするので、興味のある方はぜひ読んでほしいです。

    また、後書きを読んで知りましたが、この民話の主人公「ゴハさん」は、中近東のあちこちにお話が残っていて、「我が国こそ発祥の地」と、いっている国が多いんですって。
    伝わっているお話はほぼ同じような内容だそうですが、地域や国によって、ゴハさんの名前が違います。
    エジプトではゴハさん。アラブのいくつかの国では「ジューハ」。
    トルコでは「ホジャさん」。イランでは「ムラ・ナスルディン」と呼ばれているそうです。

    日本ではトルコのお話がわりと有名ですので、「ホジャさん」のお話といって方が、「知ってる!」という方もいるかもしれません。

    投稿日:2010/05/03

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