だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

変わり者ピッポ」 みんなの声

変わり者ピッポ 作:トレイシー・E・ファーン
絵:ポー・エストラーダ
訳:片岡 しのぶ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2010年01月
ISBN:9784895728065
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 8
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  • イタリア人は 楽天的?

     フィレンツェの大聖堂のドームを作ったフィリッポ・ブルネレスキ(ピッポ)のお話です。

     イタリアのそうそうたる建築家が 100年も前から頭を悩ませていたとんでもなく大きい大聖堂のドーム、そのドームの設計図を書き、完成に導いたのがピッポでした。

     私が驚いたのは、屋根であるドームをどう作るか見通しがないのに、途中まで大聖堂の建設が進められているということ。イタリア人は楽天的というか、どうにかなるなる・・・で物事を進めるのでしょうか?(実際、どうにかなったのですが〜)

     登場人物の人間くささが、表情や姿によくでているのが面白いです。そして、ピッポの仕事場、大聖堂の工事現場、立派に完成した大聖堂、フィレンツェの街など、どれも細かく書き込まれていて見ごたえがあります。

     たくさんの天才的な芸術家がでた この時代、この場所で様々な人間模様が繰り広げられながら、いろんな芸術作品が生まれたのですね。今日、出来上がったものを見ているだけでは、当然のように思ってしまうのですが、これらがここにあるのは、実はいろんな意味で大変なことだったのだなぁと思いました。

     あとがきによると、記録にない部分は想像して描いたということですが、とても楽しんで想像し、絵を描かれたように感じました。

    掲載日:2016/05/18

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  • フィレンツェの大聖堂を作った男の実話ということで、興味深い絵本です。
    変わり者ピッポと呼ばれるほど、周りから理解されない独創的な人間だったのですね。
    でも、天才ってみんなそうかも。
    ロレンツォとの対抗心が、印象的です。
    絵本にしては読みごたえがある絵本です。
    独創的な工法はわかったけれど、その部分の絵がちょっと弱いですね。

    掲載日:2016/05/03

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  • 読み応え有る

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    建築に興味のある方にはお勧めのお話です

    実在したイタリアの建築家を元に描いた作品とのことで、実際の建物の写真を見ても、現在のような設備のない中での完成は、驚きです

    他人とは違う考え方というのはいつの時代も最初はうとまれるものです
    ピッポも同じでした
    そのなかでいかに信念を曲げずに、また強かに周りの人間を巻き込んで行く才覚はみごとです
    偉業を成し遂げる人物は、変わっていてなんぼのもんって事ですね

    読み応え有る絵本でした

    掲載日:2011/11/24

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  • ある志のために生きた人の絵本

    私の中で、光村教育図書の出している絵本は、小学校の読み聞かせで使える本が多いという印象です。

    だから、図書館へ行くと光村の棚を毎回チェックしているかもしれません。

    ちょっと変わったタイトルに惹かれて読んでみました。

    ドーム型の建物を作ったピッポのお話。

    これって光村から出している『雪の写真家ベントレー』『あたまにつまった石ころが』とか最近読んだ『リンカーンとダグラス』など、

    求めたものはそれぞれ違いますが、ある志のために生きた人の絵本という共通点があるように思いました。

    どんな生き方をするのか、どんな自分でありたいのかというのを意識して気付き始める年頃のお子さんに薦めたい本です。

    そうなると高学年以上かな。

    建築に興味のあるお子さんにもよさそうです。

    掲載日:2011/04/19

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  • 正真正銘の職人

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳

    誰も成し遂げたことがないことに挑んでいくピッポの姿勢が素敵です。

    ライバルであるロレンツォと一緒に仕事をしなければならないことになり、名誉の半分が相手のものになると考え、かんしゃくを起こします。そんな人間らしさを見せながらも、自分が設計したドームの完成した姿を思い浮かべ、つまらないプライドではなく自分のアイデアを実現する方を選んだピッポは、自分の仕事に誇りをもつ正真正銘の職人でした。

    ポー・エストラーダの描く絵は、細かいところまで書き込まれていて、人物の表情や街全体の景色、ドームを作っている場面、そして完成したドームがのった大聖堂の姿など見飽きることがありません。
    お話とともに絵もじっくりと楽しんで欲しいと思います。

    掲載日:2010/09/17

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  • 天才建築家の伝記絵本

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    いわゆる伝記の絵本でした。主人公のピッポという人は実際にイタリアのフィレンツェにいた建築家(内容を読むとどちらかというと設計士かも?)だったそうです。しかも大聖堂を当時としては特殊な方法を用いて作った天才建築家!

    この絵本の絵を担当したポー・エストラーダの後書きが最後に載っているので、読むと面白いです。
    ナビでのお薦めは小学校中学年からとありましたが、私の個人的な感じでは、高学年くらいになってから読んだ方が、理解しやすいかな?と、思いました。
    絵も字も細かい作品ですが、内容がしっかりしているので、じっくりゆっくり丁寧に読んでほしい絵本です。

    掲載日:2010/06/22

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  • 素晴しい

    タイトルが気に入ったのでこの絵本を選びました。窓の一つ一つ屋根の瓦の1枚1枚までしっかりと書き込まれているのが良いと思いました。この絵本を読むことでイタリアの昔の生活の様子を感じられるのが嬉しかったです。主人公が自分のことを信じて他人の評価よりも信念を大切に行動するのが素晴しいと思いました。事実に基づいているのが何よりも良かったです。実際にイタリアに行きたくなりました。

    掲載日:2010/04/25

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  •  彫刻のドナテルロ、絵画のマザッチオと並び初期ルネサンス様式の確立者である建築家・彫刻家フィリッポ・ブルネレスキの実話です。

     家業は継がず、彫刻家として作中に出てくるロレンツオ・ギベルティとの制作競技に敗れた後、ローマに赴いて建築に転向しました。
     
     15世紀、イタリアのフィレンツエのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドーム建設は、その巨大さゆえに当時の建築技術では不可能と思われていました。
     この難問を解決したのは、「変わり者」とばかにされていた建築家フィリッポ・ブルネレスキでした。
     彼の発想は鋭く聡明で既知に富んだ人物だったそうです。
     
     建築(創作)への押さえがたい衝動が、理不尽な人事に煩悶しつつも彼をこの大偉業へと導きます。 
     模型作りのページで出てくる、“胸の隅っこでパチパチ弾ける感じがした。”は喜びの感覚。
     この表現が、ピッポの並々ならぬ才能と情熱を物語っていて、読んでいて理解しやすいと思います。

     〈あとがき〉にも写真は出てきますが、ドームの建築途中の描写や完成(実に16年の歳月をかけています)の絵を見て、その時代に立ち会ったような気持ちになりました。

    最近聞いた岩代太郎さんの父君浩一さんの、「〜になりたい、〜したいという気持ち(衝動)を継続できるかできないかが、、才能があるかないかのキーポイントだ」という言葉を思い出しました。

     高学年のお話し会に使ってみたいと思いました。

    掲載日:2010/03/09

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