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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ」 みんなの声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ 作:富安 陽子
絵:尾崎 幸
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2010年01月
ISBN:9784894325104
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,572
みんなの声 総数 47
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  • 大好きなお話♪

    息子の大好きなお話です。図書館のお話会でこの本が紹介されたので借りて読んでみました。子どもって、呪文が大好きですよね。呪文を唱えたらゆうことをきくおなべなんて、うちの息子が欲しがらないわけがない(笑)案の定欲しい!とゆってました(笑)小さなこどもたちにもわかりやすい、読みやすいお話で、ぜひおすすめですよ。

    投稿日:2015/12/09

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  • おいしそうなおかゆの絵にとても惹かれて読んだところ
    ああ、これは、寒い冬にぴったり
    クリーム色ということは、リゾットかな?
    お鍋が煮えているときって、なんてあたたかくてほっこりするのでしょう
    美味しいものを食べると身も心も温まりますね♪
    でも、欲張ってはダメ。勝手に使うのもダメ。
    シンプルなストーリであるけども、すごく感じる事。学ぶことが沢山!!
    さすが語り継がれるお話は洗練されていてすばらしいなぁと思いました。

    投稿日:2015/12/09

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  • 楽しいお話でした

    とても母親思い出優しい女の子の所に急に現れたおばあさんから貰ったお鍋から、貧しい女の子も食べ物には困らなくなって、ほっとしました。
    が、この親子を助けてくれている鍋を一人で使おうとしていたお母さんがきっかけで大変なことに。
    やっぱり一人だけで食べようとしたことへの罰だと思いました。
    子供が帰ってくるのをもう少し我慢して待っていれば、きっとこんなことにはならなかったと思います。
    この本の中でも、いろいろなことを教えてくれていると思いました。

    投稿日:2015/12/04

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  • ハラハラドキドキ

    あったかそうな湯気を出しているおかゆのたっぷり入ったお鍋。
    そんな美味しそうな表紙とは裏腹に、ハラハラドキドキするお話でした。

    貧しい女の子が、森の中で出会った不思議なおばあさんに小さなお鍋をもらいます。
    呪文を唱えると、なんと勝手におかゆが出来る不思議なお鍋!

    そのおかゆの美味しそうなこと!
    とろりとなめらかで、こっくりとまろやかで、ほんわりとこうばしく・・・
    富安陽子さんの文章に、つい食べたくなってしまいます。

    お話は途中からとんでもない展開へ。
    おかゆはお鍋から溢れ、家じゅうに広がり、とうとう町の家々をのみこんで・・・

    読み聞かせながら、読んでる方も聞いてる方も、一体どうなってしまうのかとハラハラドキドキ。
    でも、すんでのところで間に合いました!
    町の人たちも、怒るわけでもなく、お腹一杯おかゆを食べていてホッとしました。それだけ美味しいおかゆだったのですね。

    銅版画で描かれたという挿絵は、全編を通して茶色とクリーム色で統一されており、このお話の雰囲気にピッタリでした。
    とても細かい線の美しさと、版画独特の風合いが素敵です。
    二匹のネズミも可愛かったです(^^)


    投稿日:2015/12/07

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  • 絵も物語も好きです

    とてもおしゃれなイラストで、まるで画集を見ているかのようでした。

    内容がとても面白く、最初におばあさんが出てくる場面で、
    もう続きが気になってしまいました。

    お鍋から出てくるご馳走が、お粥というところもいいですね。
    現在の物語であれば、カレーライスやスパゲッティといったところでしょうか。

    最後の展開には、ハラハラしましたが
    コミカルな終わり方で、ホッとしました。

    投稿日:2015/11/23

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  • 美味しそう!

    グリムでは、有名なお話のようですが、
    多分、はじめて読んだおはなしです。
    お腹が空いて、寒い震えるような森のイメージの中に、
    そこだけ、しあわせな色、温かく煮えるホカホカおなべ。
    ああ、美味しそう!
    このお鍋さえあれば、いつでも美味しく食べられるなんて
    すごいなあ。と思いました。
    でも、やっぱりね、おかあさん。
    女の子は、なかなか帰って来ませんし、すごいことになりましたね。
    ずっと一緒の2匹のねずみさんが、もう満腹!でかわいかったです。

    投稿日:2020/11/16

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  • よく語られるお話

    ストーリーテリングをやっている人には、おなじみのグリムのむかし話です。最初に覚えたのが、このお話という人も多いように思います。短いなかに起床転結があって、構成のよくできたお話とも定評があります。絵本もいいですが、言葉から、おかゆが流れ出る場面を自分で想像するのも楽しいかと思います。

    投稿日:2019/03/21

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  • 珈琲色の中世の街並みに蜂蜜色が流れ込む絵がとても素敵です。主人公の少女、お母さん、魔女の表情や服装が中世の時代を思わせながらも古臭くはなく、異国情緒が十分にあります。続きを期待させる結末を、蜂蜜色のおかゆと少女の台詞の力で封じ込めた印象です。

    投稿日:2017/01/06

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  • とろ〜り

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    全ページためしよみで読みました。

    ちょっと文字が読みにくいなと思いました。
    女の子に不思議なお鍋を渡した不思議なおばあさん。こんなお鍋があったら、飢えがなくなりますね。
    お鍋から溢れ出したおかゆがとろ〜りと町を飲み込んでいく様子が見事です。

    投稿日:2015/12/06

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  • 娘も一緒に

    このおはなしたからばこシリーズ。
    どちらかというと大人向けの絵本という印象で、4歳の娘と一緒に読めるものは少ないような感じです。
    でもこれは違いました。

    おかゆがあふれ出る様子が面白くて、また「とろーり」など、言葉も印象的で珍しく娘も一緒に最後まで読むことができました。
    町中がおかゆであふれるページ、圧巻でした。

    投稿日:2015/12/07

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