「みんなで！どうろこうじ」 みんなの声

息子はこのシリーズが本当に好きです。
道路工事って私でも馴染みがないので
私も楽しめました。
おもちゃのレゴで道路工事があるんですが
ローラーくんだ、っと言いながら読んでいます。

細かく見ると人の動きや表情などが変化しているので
見ごたえたっぷりです。
ページ数が多くても子供はしっかり聞いてます。

働く車がたくさん出てきます。

名前だけでなく、道路工事をするために、
いつ、どういう風に使われるのかが分かる絵本です。

実際に子供と道路工事現場を通る時に、絵本で過程を見ているので、
「あれ、あの車だよね。これから、こうなるよね」と言っています。

見た事はあるけど、知らなかった名前や使い方をはじめて知る事が出来て面白いです。

働く車に興味のある子供には楽しい絵本だと思いますし、
そうでなくても、新しい発見があります。

3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。息子はあまり道路工事や工事車両には興味がなかったので、この本は親子でとても新鮮でした。

なんせ、私がどんな工事車両がどんな役割で仕事をするのかはまったくしらなかったので、その行程や役割などを事細かに描いてくれているので、とても助かりました。ただアスファルトを敷きし詰めるのかと思っていたので、それにいたるまでの様々な行程が手に取るように分かるのです。これが絵本になるなんてすごいな、と思いましたよ。

1歳の次男が図書館で借りたがっていたのですが、
読んでみると、ただ働く車が出てくるだけじゃなくて、
道路を舗装するまでの流れを、段階を追って描いてて
車の名前も、マカダムローラーとか、普段聞き慣れない正式名称で
4歳の長男の方が夢中になって聞いていました。

今度、工事をしているところを見かけたら、
この絵本の中のどの状態か？で、
「もうすぐ完成だね」とか
「次はじゃりを敷くんだよ」とか、わかっちゃいそうなくらい、
丁寧に描写されています。
工事マニアの男子にはうってつけですね☆

題名の「みんなで！」がいいですよね。
パン屋さんの前の道路工事の様子をひたすら定点で描きます。
そう、いろんな人たちや特殊な作業車が入れ替わり立ち代りで
作業をしていくのですね。
もちろん、商店の前ですから、周りのお店への気配りも垣間見えます。
お店の様子も描かれるので、お店の一日の様子も刻々とわかるのが面白いです。
それにしても、作業車の多彩なこと。
これは魅力的です。
お店の人たちも感謝の気持ちを忘れません。
セリフにはなくとも、絵から「きれいにしてくれてありがとう！」の
メッセージが伺えます。
多くの人たちのおかげで道路工事が行われる、
そんなことも改めて実感させてくれますね。
そして、感謝の気持ちも。
じっくりと隅々まで楽しんでほしいです。

タイトルのとおり道路工事をするお話です。
パトロールカーが止まっていて点検しているシーンから始まります。
工事の人たちが近所に挨拶をして、それから工事がスタートします。
どうやって道路の補修をするのか知らなかったので、ママも興味深く読むことができました。
いろんな働く車が登場するのがとっても魅力です。
工事の様子も楽しいけど、仕事の合間に工事を見物しているパン屋のおじさんや時計屋のおじいさんも気になります。

この絵本は、道路工事の方法がわかりやすくかかれてあります。私も知らなかったことがたくさんありました。だいたい道路工事って夜にやっていて、あまり興味深く見ないし、ただうるさいという印象ばかりで…
工事に関わる車が色々出てくるので、男の子は喜びそうな気がします。
娘は私も知らなかった「アスファルトにゅうざい」というくすりの名前を覚えて、しょっちゅう言うようになりました。
道路ができるまで、こんな大変な工程を経ているんだとこの絵本で初めて知りました。
また、絵も細かいところまで書いてあり、まわりで活動する人たちの様子や工事の人たちの周りのひとへの心配りなども絵から感じ取れ、絵を見ているだけでもほのぼのした様子が伝わってきます。

よく道でみかける道路工事。どんな作業をしているか全然知りませんでしたが、この本でよくわかりました。
いろんな建設作業車が出てきて、道路が出来るまでにはいろんな車と作業工程が出てくるんだとわかりました。
子供は工事の人の動きや顔色に注目していていました。
これからは道路工事をやっていたらじーと見てみたいと思いました。
工事好きな子供にはおススメです。

最近車に興味を持っている娘のためにこの絵本を選びました。普段ではあまり見かけない車も登場し少々戸惑っている様子でしたが沢山の種類の働く車をいっぺんに見ることが出来てとても満足した様子でした。工事をする一部始終が見えるので工程を自然と学習できるのが良いと思いました。細かいところまでしっかり書き込まれているのも気に入りました。

パン屋さんの前の道路を工事する話。
見開きで1ページごとに工程が1つ進み、2日間かけて工事が終わるまでを、パン屋さんの向かい側から見た場面設定のみで書かれています。
最初から最後まで場面が変わらないので、途中では飽きてしまうかな？と思いましたが、
逆に場面が切り替わらないことで工事や道路が出来ていく様子が良く分かり、娘も気に入ってよく読んでいます。

他のシリーズのざっくんショベルカーや、ピンポンバス、はしれたくはいびん等がさりげなく登場していて、娘が探し当てて喜んでいます。
絵には色々ないたずら心がふんだんに盛り込まれていて、大人が見ても面白いと思います。
ストーリーも非常に素朴ですが、安心感があり子供の読み聞かせに良いと思います。