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かさをかしてあげた あひるさん」 ママの声

かさをかしてあげた あひるさん 作:村山 籌子
絵:山口 マオ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2010年04月
ISBN:9784834025583
評価スコア 4.25
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  • あひるさんやおねこさん、じゃがいもさんたち

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    作者は1903年(明治36年)生まれ、出版社で編集の仕事をしていた傍ら、童話などの作家作業もしていたそうです。
    (1946年=昭和21年 没)

    ショートショートの童話集です。
    この本の中は、ある種“村山ワールド”みたいな世界で、
    一つ一つは短い物語ですが、あひるさんやおねこさん、じゃがいもさんやたまねぎさんなど、擬人化された野菜や動物たちが笑ったり、喧嘩したり、助け合ったりしている姿が描かれていました。
    あえて当時の言葉のまま載せてあるので、いまの日本語としては少々おかしなところもありますが、こういう世界なのだと思ってしまえば、それも楽しく感じられます。
    特になぜかこの作者は猫のことだけ「おねこさん」って、書くんですよね〜、それがなんとも不思議で面白かったです。

    ぜひぜひ、今の子どもたちにも聞かせてあげたいお話です。
    お父さんお母さんが寝物語におひとついかがですか?
    1話だいたい3〜4分、長くても10分かかるお話はなさそうです。

    投稿日:2016/10/31

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  • 短編集

    短編集になっていました。
    一つ一つのお話は短いですし、カラーの絵もたくさんついているので、絵本から童話への移行期にはちょうどいい本だと思いました。
    動物や野菜など、絵本でも親しんでいた身近なものが主人公になっていることも、子供にとったら面白いのだろうと思います。

    投稿日:2013/10/07

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  • 独特なリズム

    新刊コーナーで見つけました。

    村山籌子というと旦那様の知義さんの絵とセットで見る機会が多いのですが、今回は山口マオさんということで、また新鮮に感じました。

    どこか昔懐かしい絵に仕上がっていますね。

    この本は自分で読むというよりも、読み聞かせの方が楽しいと思います。

    村山さんの独特なリズム感が味わえると思います。

    ときどきクスッと笑ってしまうようなお話が多いのも魅力です。

    一日一話的に読むのも楽しいと思います。

    投稿日:2010/06/23

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