う〜ん、おもしろい!
読んでいくうちに、あ〜そうか!と、結末(というか兵隊さんたちの仕掛けたユーモア)が判ってくるのですが、その過程がとにかくいいです。
こういう、“じんわり”効いてくるおもしろさがある絵本って、貴重なんじゃないかと思います。
3歳の息子にはちょっと早かったかな。
でもラストのハッピーエンドで、なんだかみんな楽しそう!というのは伝わったみたいでした。
やっぱり同じ釜の仲間、じゃないけど、食べ物をめぐる作品というのはあったかいお話が多いですね。
思わずこのレシピで「せかいいちおいしいスープ」を作ってみました。(大麦抜き)
なかなか美味しくできましたよ♪
個人的には素直な村人たちも好きです☆
(しばらく絶版になっていたみたいですね。復刊されて嬉しいです)