「うちへおいで」 なかなかよいと思う みんなの声

友達の家に招待された喜び、わくわく感が伝わってきました。どんなところだろうと想像するだけでも期待に膨れて遠い道のりも平気です。緑、黒、白の色のシンプルなのもよかったです。お友達から家に招待してもらうのは、とても嬉しいです。娘が保育園の帰りにお友達の家で遊ばせてもらった話を聞くととても嬉しかったです。当時を思い出して懐かしく和やかな気持ちになりました。

福田岩緒さんの作品だったのでこの絵本を選びました。友達っていいな！と思える絵本でした。遊ぶ時間よりも移動時間が長かったとしても友達の為なら頑張って歩けるのだと感動しました。娘にも主人公達の様な関係の友達を作って欲しいなと思いました。全体に緑と黒で構成されていてシンプルで落ち着いていてリラックスして読めました。要所要所に効果的に差し色の緑が生かされていてセンスを感じました。移動時間も楽しんでいる主人公達を私も見習いたいなと思いました。

もぐらくんとねずみくんが友達になってお互いのうちへ
行き来し、楽しく遊びましたという単純なお話です。
うちの園児は園バス通園していて、お友達のおうちへ
遊びに行くときは（もちろん私が連れて行くんですけど）
絵本のように山を越え池の横を通って・・・みたいに
（どんなおうちなのかなぁ。どんなおもちゃ持ってるのかな〜）
なんて、ちょっと遠くへわくわくしながら冒険しているような気持ちに
共感できるみたいです。娘は「ねずみくんのうちの方が楽しそう」
なんて言っておりました。
君が遊びに行くワケじゃないんですけど・・・（笑）