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ゼラルダと人喰い鬼」 みんなの声

ゼラルダと人喰い鬼 作・絵:トミー・ウンゲラー
訳:田村 隆一 麻生 九美
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1977年
ISBN:9784566001114
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,441
みんなの声 総数 49
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  • おなかがすいてくる本

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    子どもたちを食べる人食い鬼。ひょんなことから、ゼルルダは人食い鬼を助けることになり、人喰い鬼はゼラルダにおいしいお料理を食べさせてもらって、人よりおいしいものがあることを知ります。そして人を食べることをやめてしまいます。
    おいしそうな料理が次から次へと出てきて、とてもおいしそう。終わりもハッピーエンドで、遠目もきいて、小学校低学年の読み聞かせにも適していると思います。

    投稿日:2006/11/19

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  • え?人食い鬼がハッピーエンド?

    • だんごむし3兄弟さん
    • 40代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 男の子16歳、男の子12歳、男の子8歳

    チョッとおそろしい人食い鬼の絵の表紙に子供たちは手に取らないかもしれません。だから読んでんであげるにはうってつけかも。『すてきな三人組』のようにトミー・ウンゲラーの独特の絵と内容の温度差を大いに楽しめます。
    最初は悪い人食い鬼がだんだんと食べるものがなくなり、ついにはおなかがすいて・・・ゼラルダの作るお料理がカラフルでおいしそう!
    最後のくだりは思わず「え?」でしたがハッピーエンドでほんのり暖かい気持ちになるお話です。

    投稿日:2006/11/10

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  • シュールなのです!

    • あっかんずさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、男の子8歳

    なんといっても人喰い鬼ですから・・・怖そうなんですけど、迫力がありながら憎めない絵と、お話の展開で、こどもはだんだんおもしろおかしく、この話を楽しめるようです。
    長女が好きなページは、主人公ゼラルダが作る、おいしそ〜なお料理が紹介されているページ。あとは、びくびく顔のぶたが次のページで丸焼きになっていたり・・・(え!?)と思われるかもしれませんが、トミー・ウンゲラーさんのエッセンスが散りばめられていて、シュールなおもしろさ?がグーなのです。一度おためしあれ。 あ、でも長男はいまでもこの鬼の迫力満点の顔にはドキドキしてるかも、しれませんけど・・・。

    投稿日:2006/06/28

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  • 人喰い鬼が大変化

    • だるまさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、男の子4歳

    子どもを襲って食べていた人喰い鬼が
    ゼラルダという女の子を狙っています。
    ところがゼラルダの作った料理が
    あまりに美味しくて、人喰い鬼の嗜好も運命も大変化!

    次男が幼稚園で借りてきた本です。
    人喰い鬼の絵はとても怖いし、
    題名自体恐ろしい。
    「よくこの本を手にできたなぁ」と思ったほどです。

    読み聞かせをするうちに
    色使いのよい絵、美味しそうなご馳走に
    目を惹かれました。
    借りてきた本人も
    「これ食べたい!」
    「鬼たちの顔が怖い」
    「ぼくもたべられちゃう?」
    と感じたことを口にします。
    様々な思いを口にしやすい絵本なのでしょう。

    私は読後、
    「人喰い鬼ばかり幸せになっていいの?
    子どもを食べられてしまった親や、
    子ども達に償いは??」
    とついつい親の立場で考えてしまいました。
    そういう意味ではハッピーエンドではないのかもしれません。

    投稿日:2006/05/29

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  • 一番始めの血のついたナイフを持って歯をむき出しにした人食い鬼の絵はほんとうに恐そうなのです。それが最後にはほのぼのとしたお話にまとまるところが素敵です。ゼラルダはとてもお料理が上手。日本人にはあまり聞き慣れないようなお料理の名前もあるのですが、お料理の絵は子供にも豪華でおいしそうに見えるようです。「これは?これは?」と指さして料理の名前を聞いてきます。大きなサイズできれいな絵を楽しめる絵本でもあります。

    投稿日:2006/02/24

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  • 美味しいもので幸せに

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    子どもを食べることが何より好きな「人喰い鬼」。
    何も知らない6歳のゼラルダは襲われそうになりますが、倒れた「人喰い鬼」を助けます。
    お腹がすいていると知り、得意の料理をごちそうをふるまい・・。
    ゼラルダは何でもつくれるんです。しかもとびきり美味しいものを!
    美味しいごちそうを食べた鬼はもうすっかり子どもを食べることを忘れました。
    美味しいものを食べると幸せな気分になりますよね。
    鬼が夢中になる料理に「どんな味がするんだろう?」と息子も興味津々でした。
    でも一番びっくりは最後のページ。
    数年後、鬼とゼラルダは幸せな家庭を築いているのです。
    鬼の変身ぶり(風貌)に親子で目をパチクリしてしまいました(笑)
    表紙が怖いのでドキッととしますが、中は意外と明るいトーンの絵が多いですよ。

    投稿日:2005/11/29

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  • 料理で難問解決。山岡さんのようなゼラルダ

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    齢6才にして、お料理の天才のゼラルダ。何しろ、子どもの肉が何より好きだった人喰い鬼が彼女のお料理の美味しさに改心してしまうほどですから。

    いきなり最初のページが人喰い鬼のアップ。これは怖がるだろうと思いきや、そうでもなかったんですね。意味がわからないのでしょうか。でも、何度か「この鬼は子どもを食べちゃうの?」と質問されたのでわかっているとは思うのですが。

    今、とっても怖がりな娘なのですが、この絵本は好きなのです。お料理好きの女の子が主人公だからかもしれません。
    何しろ、教育テレビの子どもお料理番組が大好きですから。

    あ、タイトルですけれど、私の最初の感想です。
    だって、お料理で難問解決なんて、本当に『美味しんぼ』の山岡さんのようと思っちゃったものですから。

    投稿日:2004/10/04

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  • お料理が上手なゼラルダ!

     子供を捕まえては食べる人喰い鬼が狙っているのはゼラルダ。しかし人喰い鬼はゼラルダの作った料理に魅せられてしまい、子供を食べる事なんかすっかり忘れてしまうのです。
     大判の本ですから教室などでの読み聴かせにもおすすめします。
     何とも微笑ましいハッピーエンドで後味も良い本です。
     野蛮な行動をする鬼でも本当に求めている事(欲求)を満たしてあげたら良い人になってしまうのですね。
     ゼラルダのような人になりたいです。

    投稿日:2003/05/01

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  • おいしそう

    おなかをすかせた人食い鬼が出会った女の子はお料理上手。人を食べるよりおいしいと、女の子をお城へ呼んで、お料理を作ってもらいます。おんなの子のつくるお料理がとてもおいしそう。見開き一ページにずらりと並んだごちそうに子供は大喜び、一つずつじっくりみては、食べてみたいな〜とつぶやいていました。
    読んだあと、ちょっとおなかがすいちゃうかもしれません。

    投稿日:2002/06/20

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