にんぎょうの おいしゃさん にんぎょうの おいしゃさん
作: マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵: J.P.ミラー 訳: こみや ゆう  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
こみやゆう選書・翻訳「おひざにおいで」シリーズ第2弾!

おばけリンゴ」 みんなの声

おばけリンゴ 作・絵:ヤーノシュ
訳:矢川 澄子
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1969年03月31日
ISBN:9784834001853
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 35
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  • 大きなリンゴ

    ヤーノッシュさんの絵にひかれ、読みました。
    絵もお話も素敵でした。
    リンゴを育てるワルターさんがとても味のあるおじさんに感じました。
    ワルターさんの育てるリンゴの木にはちっとも実がなりません。やっとひとつだけ育ったリンゴの実はとてつもない大きさなのです。
    たんたんとしたお話なのですが、王様がでてきたり、竜がでてきたりと、外国の童話らしいお話だと思います。
    ワルターが実はリンゴが嫌い、ってのはなんだか愉快でした。

    掲載日:2013/07/29

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  • ふしぎな林檎の木

    このお話は、なかなかリンゴのみが実のならないリンゴの木を大切に育てる貧乏な男のお話でした。ある日、一生懸命にお願いしてやっと一つのリンゴがなったのですが、それがやっとなったので男のはとっても大きくなるまでしゅうかくしないでいました。それから市場に売りに行っても誰にも信じてもらえなかったのです。私はこの絵本で人間の心理みたいなものが描かれていたような気がしました。

    掲載日:2015/09/28

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  • 愉快

    息子から珍しく何度もリクエストされて読んだ本です。
    とても愉快ですし、絵が凄く味があります。
    ワルターが実はリンゴ嫌いというのも面白く、息子も突っ込みつつ。
    竜が出てきたりもして、とてもファンタジックでした。

    掲載日:2015/09/25

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  • 人間はやっぱり欲張りなのだ

    リンゴの季節になったので借りてきました。
    この絵本、大人が読んでも続きが気になる絵本でした。

    とにかく一つでいいからリンゴが実ってほしかったワルター。
    やっと実った1個のリンゴを大事に大事に大事に育て
    大きくなりすぎるまで取らなかったワルター。
    実はリンゴが嫌いだったワルター。面白すぎ。

    はじめは純粋にリンゴが実ってほしかっただけなのに
    徐々にワルターの欲が見え隠れ。

    そして最後のワルターの願い!
    これは叶えられるのでしょうか。とても気になるところです。

    息子は・・・何度か読んで〜と持ってきましたが、
    おばけリュウをやっつけるところが気に入っている様子でした。
    最後のお願いでクスッと笑えなかったので
    もう少し大きくなってから再読してもいいかもしれません。

    掲載日:2012/11/09

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    1
  • 意見交換会を開きました。

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    3歳と6歳の子に寝る前に読んであげました。
    次の朝食の時、誰からともなく意見交換会になりました。

    ワルターはりんごの木に実がならないので悲しんでいました。
    祈りが届いたのか一輪の花が咲きワルターは喜びます。
    しかしその花が実になり大きくなり
    さらに大きくなり抱えきれないほどに。
    売りに出かけてもお化けサイズのりんごは売れず・・・

    ワルターは悲しみ喜び悲しみを繰り返します。

    「ワルターはほっぺを真っ赤にして喜んでたね」
    「あんなに大きくなる前に取らなかったから自分のせいよ」
    「首の後ろが痛くて泣いてたよ」

    子供たちはよく話をきき
    絵を見てるんだなーと感心しました。
    3歳の子がワルターの気持ちまで考えてるんですよ。
    この本読んで本当によかったです。
    貴重な家族の時間が過ごせました。

    掲載日:2010/10/29

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  • イラストがすごい!

    一度も実をつけたことのないリンゴの木に,1つでいいから実がなってほしいと心から願うワルターの純粋さがいいですね。
    ついになったたった1つのリンゴの実ですが,すごいことに(笑)。
    ヤーノシュのイラストがとっても魅力的でした!!

    掲載日:2016/03/07

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  • ふたつのリンゴがなるかな

    2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

    息子は同じ作家の『それゆけフェルディナント号』という絵本がとても気に入っていたので、こちらもピンとくるかと思ったのですが、りんごが大きくなるまでの展開がゆっくりすぎたようで、途中で集中力が持たなくなってしまいました。

    大人が読んでも不思議な話ですね。でもこんな不思議さが好きです。教訓が含まれているものも良いですが、「あれ、で、どうなったの?」という終わり方もまた良いです。かえって絵本の世界がよく心に残るような気がします。

    掲載日:2011/01/04

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  • 人生の浮沈模様の縮図のようなお話

     ポーランド生まれの作家さんです。
     この作品は7カ国語で、発行され世界的に成功を収めた作品だそうです。

     貧しい男ワルターのささやかな願い、それは人並みにリンゴの木にリンゴの実が、たった一つでいいから成って欲しいというもの。
     心を込めて祈ったら、確かに一つ花が咲き実が成りました。
     嬉しさのあまり、日増しに大きくなるリンゴを採るタイミングを逸してしまい、果ては売り物にもならず・・・。
     まさしくおばけリンゴでした!

     市場に集まった人々に、不気味な大きさのリンゴを罵られ、「自分で食べろ」と言われ、答えるワルターの意外な一言に笑いました。

     さて、このリンゴは如何にと思ったら、見事生かされた使われ方をしましたが、ワルターの懐が暖かくなるわけでもなし、お姫さまの登場で結婚があるでもなし。
     ただただ王様に奪い取られる展開は、お国柄故かなと思いました。

     それにしても、見開き片側いっぱいの大きさのリンゴをだいの大人が数人で運ぶ姿が滑稽です。

     ワルターのほおが、ばら色になったり土色になったり、果ては心も灰色にという、人生の浮沈模様の縮図のようなお話が何かを示唆しているように思えるのは深読みでしょうか?

     ラストのワルターのお祈りに、笑ってしまう方が多いのではないでしょうか。

    掲載日:2010/11/05

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  • 平凡な幸せを望む姿

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    この本、小さいときに読んだことがあります。
    大きなリンゴのなってる場面を見て懐かしかったです。その場面を見たら
    不思議な読後感まで思い出されてきました。

    ある男の家にはリンゴの木が一つ。でも木には実がならない。
    他の家のリンゴの花を見つつ、一つでいいからリンゴを実らせてくださいとお願いします。とてつもない大きな実がなります。

    この大きな実って、人間の欲望の象徴なのでしょうか?
    よくはあり過ぎないほうがいいって言うことなのかな、、と大人になって読んでみて感じました。
    大きなリンゴの騒動が一段落したら
    平凡な幸せを願う主人公の姿に、なんだか人と言うものの習性を感じました。

    大人になって読んだほうがほーと思うお話かもしれません

    掲載日:2010/01/04

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  • そこはかとない哀愁

    不思議なお話です。昔話的なはじまり。りんごがなってほしいと願ったら、それが大きなリンゴでした。

    りんごの木があれば、りんごがなってほしいと思うのは、普通の願い。その願いが意外な形になって叶えられる、大きなりんごでなくて、もっとごく普通のりんごであってほしかったという点におかしみを感じます。

    絵の感じからなのか、たかどのほうこの「ケチルさんのぼうけん」を思い出しました。

    笑いの中にあるそこはかとない哀愁を感じました。

    笑いと哀愁は紙一重なのかなと、読んでいておもいました。チャップリンを見ているとおかしみの中に哀愁を感じるのですが、それに通じるものがあるのかもしれません。

    掲載日:2008/09/19

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